地元の人気番組『oh!バンデス』で紹介されて、飲んでみたいなぁと思っていたら、幸運にも買うことができました。
なんとラベルがめくれるんです→
まったく食事の邪魔をしないお酒でした。いままで阿部勘さんのお酒は、そんなに心惹かれるという訳ではなかったのですが、これは普段に飲みたい日本酒でした。あ~、心なごむ日本酒。食用菊「もってのほか」の酢漬けと、農家のお母さんのもぎたて枝豆と、牛肉&木綿豆腐&マイタケ&ごぼう&ネギを醤油味で汁だくで煮たものと食べたんですが、ひたすら日本人でありがとう!という気持ちになりました。
☆「むとう屋 宮城の日本酒専門店」( https://www.e-mutouya.jp/SHOP/abekan13.html )より引用
口の中にいれるとふわっと広がる香り、まろやかだけど、すっときれる。酸味がつんつんしていなくて、前回の夏酒金魚のときも感じましたが、「酸」が決め手になっているような気がします。穏やかな酸の余韻。「さざんか」は、秋から冬に花を咲かします。困難に打ち勝つという花言葉、そしてもう一つの花言葉が「ひたむきさ」。今のこの状況から立ち上がるきっかけとなってほしいと願いをこめて。
ラベルは赤をモチーフの表と、地元宮城県の画家・浅野友理子さんの絵がいたさざんかを画し絵に素敵な仕掛けがしてあります。浅野さんの絵は、蔵元が出会いご縁で。浅野さん自身、植物の絵が描くのが得意なんだろうです。
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