野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・10月も霜降の候に入ったというのに、寝る時の蒲団を今夜は何にするか未だ定まらない日が続く。
 人の世界は欲望限りなく天地の環境を犯しているを覚えず、季節の循環は連続性が失われポップス調へ、
 旋律が乏しくなってきた。
・きょうは衆院選挙の結果が報道された。与党は過半数割れ、国のリーダーとなれるような逸材は見当たらず。
・昭和の始めに作られたこんな唄がある。一部を抜粋。
1)1928年(S3) …… きょうも夕日の落ち行く先はどこの国やら果てさえ知れず……
(2)1935年(S10) …… 名もなき花も青春(はる)を知り、山の小鳥も歌を知る、何故悲し人の子は
             荒野の涯の雲をみる ……

 因みに1931年は満州事変勃発、15年戦争が始まった年である。来年は令和七年、昭和元年から100年目
 どんな年に変貌するのであろうか。
 海外からの移住者があちこちに増えてコミュニティーが拡大しているらしい、規制もなく、笊のような行政、
 いつの日か欧米のような大きな問題に顕在化するのを危惧する。何事もバランスが崩れると碌なが事が起き
 ない。どうなる日本。


<2024.10.25……庭の花便り>

・鉢植えのダイモンジソウがひっそり花をつけた。


・秋の七草の一つ、フジバカマがちんまり。


・シュウメイギクが見頃となった。
 
・時々遊びにくるホシホウジャク。 



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・今年の秋はもう2/3が過ぎようとしているのにきょうの東京は夏日だ。扇風機は未だ仕舞えない。
・内外共に情勢は益々不穏な様相を呈している。悲観的な記事は控えるが、これだけは事実であろう。
 SNS中毒にならなければ、どれだけの若い方々が命を落とさず、不幸に落ちるのを避けられたか、
 SNSは使えば便利だろうが、日常の生活をスマホがないと不便にしようとする連中がいる。犯罪に利用され、
「日本は安全」は昔話になるようだ。電話は使いにくくなり、煩わしさは常態化し、業者も迷惑を被る世の中
 になってきた。AIに規制だ、などと言ってないでそろそろ、デジタル社会のあるべき姿を総括する知的な猛者
 はいないだろうか、出ないだろう。人間界はデジタルに犯され「猿の惑星」に堕ちて行くか、否これは猿に
 失礼……、年寄りの戯言でした。

<2024.10.16 庭の花便り>
・花が少なくなった今、ほととぎすの花が其処彼処に趣きを添えて、
 毎年この花に誘われてホシホウジャクが訪れる。

・4コマ入り


・4コマ入り


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・秋分に入り涼しくなったと思ったら天候状態は目まぐるしい。夜中には未だクーラーをつける日があり蒸し
 暑い日が続く。
・10月2日の読売新聞に環境庁調査で身近な鳥や蝶が「絶滅危惧種」相当のペースで急速に減っているとする
 報告書を発表した。2003〜2022から都市部を除いた人の手の入った「里地里山」人工林や農地など
 200箇所の定点観測の調査によると、概略は以下のようだ。 
 環境省の絶滅危惧種の基準に該当する年平均減少率「3.5%以上」となったのは、鳥類ではオナガを筆頭に
 セグロセキレイ、スズメなど16種で集計対象とした鳥類106種の約15%に上がった。また蝶類では
 クロセセリ、国蝶のオオムラサキなど34種で身近な種103種の約33%を占めたと。里池、里山の管理
 放棄や地球温暖化による気温上昇が大きい地域に生物の減少幅が大きいと分析している、と。
・我が家の庭にスズメを見るのも少なくなってきた。季節にもよるが庭に入ってくるのはヒヨドリ、メジロ、
 シジュウガラ、スズメぐらいか。以前にはコゲラが一度、ジョウビタキも来たが最近はお目にかかれない。
 小鳥が好む木の実が無いからだろう。

<2024.09.30〜10. 03>
・今は雨があがれば小さなヤマトシジミが動き回っている。左が雄で右が雌のようだ。
 
・ブルーサルビアにヤマトシジミ

・お彼岸には測ったように咲き出す几帳面な彼岸花です。

・10月3日撮影。アゲハ蝶はこの花が好きなようだ。

 
・左が雌で右が雄。昨年も同じ日に雌雄で入り、撮影しているのがわかった。偶然の巡り合わせか。

 


・上から見ればあまり”ぱっと”しないが、ジュズサンゴが小さな群生を作り寂しい庭に色を添えている。 



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