愛馬クッキーとゆかいな動物たち

親バカパパの奮闘記 クレーン買ったけど、新しいのが欲しい^^

きたぁぁぁ・・・

2011-06-14 | 日本蜜蜂
お、今日は晴れだ!

目を覚まし天気を確認する日々。少し湿度は高いがベランダに布団を干す。

一階に降りて朝ごはんをレンジに。

ん・・・待てよ。雨上がりの晴天だから分蜂確定か?時間は9時前。孫分蜂は通常の時間帯ではなく暑さを避けるためか朝方と夕方が多い。

気になったので南側(庭方向)の窓を開ける。

はっ!開けて一瞬止まった。“なぜ蜂が?”2秒で正気に。目の前の風景は“ぶぉ~~~ん”の音と共に一面の蜂。

「ジャック!分蜂はじまってんじゃね~か!吠えるくらいしろよ(怒)」まだ9時なのに!レンジが“ピーピー”鳴ってるがそれ所じゃね~!コンタクト入れてないし髪はヒヨコみたいだし。そのままズボンとシャツを着て外へ。あぶね~知らずにウンコしてたら解らなかったぞ・・

カメラを準備するが“メモリーがいっぱいです・・・”の文字。要らない画像を消しながら(笑)そのまま蜂雲を追った。すると山へ向かう。ん~山に蜂球つくった事ないな。今回は難しいかも?

家の敷地を越え更に奥へ。蜂は空を飛ぶから良いけど、追ってる僕は道なき山を蜂を追いかけるのだから大変!すると蜂雲が止まった。



わかるかな?届くかな?いままでにない不安がよぎる。



よし、この辺りか!



比較的、捕獲する事は出来そうな場所だ。あとは高さか?

目の前にクヌギがあるので目星をつけていた。しかし、茂みに入ると籔蚊がすごい!様子を見るが蜂球が出来ない。しかし蜂は減っている。減っているけどまだ100匹くらいは目の前に居る。

うわっ、やられた!初めて経験だった。まだ蜂が飛んでいるのに気をとられていたら9割近くはどこかへ飛んでいったのだ!この飛んでいる蜂をオトリに大群は飛んでいったのか?残った蜂はそのまま逃げる事をせず、その場で飛んでいる。そのまま近くを探すが見つからない。あきらめるか。。

朝ごはんを食べウンコしながら考える。このまま諦めたら後味が悪い!駄目もとでもう一度山へ探しに行こう。さっきの場所にはまだ蜂がいる。気にせず、山の中へ。蜜蜂が止まりそうな木をチェックしながら進む。この山は小さく、そのまま進むと200mくらいで反対側の神社にでる。15分くらい探しただろうか、道のない所を歩いていると・・・

いたぁぁぁぁぁぁぁ!!!



なんという幸運!さすがに目を疑った!すぐに帰り、軽トラにハシゴや巣箱を載せて蜂球へ。ここは反対側から車で行ったほうが近い。



山で捕獲する事が初めてなので気づいたが本当に籔蚊がすごい!捕獲作業をしながらなので蚊を上手に叩く事も出来ないし片手に10匹以上止まってるのを黙って作業する。これほど蚊に対しムカついた事はないだろう(怒)覚えてろよ、絶対に後から・・



とりあえず、捕獲成功!山なので一番近い放牧場にセット。



良かった台を作ってて^^今度はフマキラーを持ってハシゴを片付ける。もちろん、さっきの大量の蚊はお亡くなりになりましたがね。。

あ~朝から汗だくだわ・・・すぐにシャワー浴びるのもな。。

ってんで、継箱^^



これはすでに30キロは超えている巣箱。もう重たいので来月にでも採蜜しちゃおう!



これも^^

ん~まだ何かしたいな・・あ、いた^^



よ~し!クッキーおいで^^

しっかりシャンプー出来ました(笑)