愛馬クッキーとゆかいな動物たち

親バカパパの奮闘記 クレーン買ったけど、新しいのが欲しい^^

米ぬか燻炭

2013-11-06 | 百姓三昧
百姓にドップリと浸かるために様々な経験を積んでいる。

基本には、“有機栽培”。これには色々な解釈があるが、その中でも“堆肥”“細菌”。

まって・・・その前に病院行ってくるよ。嫌な予感がするし。。。

んん・・

ん・ん・・・・

まだ喉が。

去年の自家製堆肥、自家製ぼかしを作るにあたり気になっていたのが“モミガラ燻炭”そ、モミガラの炭である。炭は肥料と示すよりは“土壌改良”の役割を。もっと砕くと

炭がバクテリアの住家となり活性化し土壌改善を行う。炭なのでアルカリ性、作物の育成中にも酸性度を調節できる。あとは水分調節し、太陽光などのエネルギー(熱)を蓄熱しゆっくりと放熱する。

電波や電磁波などにも作用され・・・あ、これはまだ勉強中^^

まだあるがこの辺で。ここまでウンチクを並べておいて使わない理由はない。

が・・園芸店や量販店では3リットルくらいの容量で200円~する。それなら作ってしまおう!最近は見なくなったけど、モミガラから煙突が出てて白い煙がモクモク・・・って昔よく見たよね。煙突も2000円くらいで売ってるし。



2000円でおつりが^^

この頃は良い肥料が出回ってるので燻炭つくってる農家も居ないし、蓮華や菜の花も土壌改良として植えられてたんだけどね。畑と田んぼの両方をやってるのは数少ない農家で、アルカリなんで田んぼにはあまり様がない訳で。。



これは火曜日の夕方。



焚火気分のハナが楽しそう^^

最初の点火どうも・・。3回目で無事に点火。

2時間後。。



きたきたぁ~!

これを下の焼けてないモミガラと焼けたモミガラを混ぜながら、様子を見る。



3時間たった頃、良いんじゃね??

広げて水をかけて終了。これからビニールシートをかけて酸欠させて消火するんだけど水をかける具合が分からなくて。。



そして翌朝。

すごいね!最初は意外と失敗するかも?と思っていたが、上出来っしょ^^



水かけすぎて少し濡れてるけど使用するには問題なし!

これで、約180リットルのモミガラ燻炭が出来た^^

これはイケる!冬の仕事が増えました(大喜)

化学肥料を否定する訳ではないが、どうも人って中の栄養素の数値ばかり見てるような。テレビでも“この3粒で一日の食物繊維を・・”なんてうたってる。日本人だけか?数値が高ければいいのか?バランスが取れてればいいのか?

違うでしょ!

数値や成果が少なくても“ソコヂカラ”が付くんだよ!これが本当なんだよ!10年後も安全な土壌で作物が作れるんだよ!いつまでもミミズが出て来るんだよ。

繊維が足らなかったら僕はレタスかじるぜ!マグロかじるぜ!

もっとドッシリと生きようぜ!

あぁぁぁ・・・薬が利いてきた・・ねむ。。