既にいい時代を迎えている日本
前回は”良くなる日本”と書いたが、じつはもう日本はかなり良い位置にある。
ガソリンが上がる、物価が上がる、中国の台頭だ、国際化に乗り遅れている、と騒ぐ人は騒ぐが、ともかく国民は一部を除いて困ってはいない。
物価が上がれば真っ先に削られるのはとーちゃんの小遣いで、飲み屋のランクが下がるだけである。
お母さんと子供の生活は変わらない。
大づかみのスケッチをすれば、国民の収入はずっと横ばいでゆくが、一方負担が増えるので生活に工夫が要ることは確かである。しかし、これとて今までの贅沢を止めればすむのが日本人の生活で、ことさら騒ぐ必要はない。
騒ぐのは騒ぐことがお金になる人だ、という原則がある。
我々SOHO社長が行うべきは、そういう生活になったときに人間は何をほしがるのか、これを考えつくすことである。
まだ誰もやっていないか、不十分で、でもこういうモノやサービスがあったら嬉しいだろうに、というモノコトを今から探すか、創造することである。
大きいことは資金がかかるから、小さいことでよい。
SOHO、マイクロカンパニーにはそれで十分。
お客様が喜んでくれることを、テキパキ、クルクルと手際よく売りさばくのがこれからの商売イメージである。
そうしてサッサカサッサカ、日に稼いだものをじっくり積み上げてゆくが、それはいずれ「小資本」と呼べる塊になる。
そうなれば新しい次の勝負が出来る、というわけ。
この果実とプロセスを苦労もし、また楽しみながら行うのがグローバルな大会社と対極のSOHO・マイクロカンパニーのあり方だ。
いつの時も、お客様は新しいモノやサービスを心待ちにしているのである。
前回は”良くなる日本”と書いたが、じつはもう日本はかなり良い位置にある。
ガソリンが上がる、物価が上がる、中国の台頭だ、国際化に乗り遅れている、と騒ぐ人は騒ぐが、ともかく国民は一部を除いて困ってはいない。
物価が上がれば真っ先に削られるのはとーちゃんの小遣いで、飲み屋のランクが下がるだけである。
お母さんと子供の生活は変わらない。
大づかみのスケッチをすれば、国民の収入はずっと横ばいでゆくが、一方負担が増えるので生活に工夫が要ることは確かである。しかし、これとて今までの贅沢を止めればすむのが日本人の生活で、ことさら騒ぐ必要はない。
騒ぐのは騒ぐことがお金になる人だ、という原則がある。
我々SOHO社長が行うべきは、そういう生活になったときに人間は何をほしがるのか、これを考えつくすことである。
まだ誰もやっていないか、不十分で、でもこういうモノやサービスがあったら嬉しいだろうに、というモノコトを今から探すか、創造することである。
大きいことは資金がかかるから、小さいことでよい。
SOHO、マイクロカンパニーにはそれで十分。
お客様が喜んでくれることを、テキパキ、クルクルと手際よく売りさばくのがこれからの商売イメージである。
そうしてサッサカサッサカ、日に稼いだものをじっくり積み上げてゆくが、それはいずれ「小資本」と呼べる塊になる。
そうなれば新しい次の勝負が出来る、というわけ。
この果実とプロセスを苦労もし、また楽しみながら行うのがグローバルな大会社と対極のSOHO・マイクロカンパニーのあり方だ。
いつの時も、お客様は新しいモノやサービスを心待ちにしているのである。