事業計画書、作成のコツ-8
1. どうしてそれを始めるのか(動機、自己の棚卸ほか)
上手にやっているSOHO社長に聞いてみると、起業のテーマは
・ 自分が興味を持ち過去にも手がけていた物事
・ 自分があるとき”これでいこう”と思った物事
・ かねてからやりたいと思っていたのでこの際意を決した物事
であることが多い。
ざっくり言えば、
・ 社長自身に関係性があるもの
・ 社長が何かを感じた(ていた)もの
どちらか、と言える。
これは意図しない間に自己の棚卸しをし、社会との接点を探っている行動のことである。
とにかく人に迷惑をかけない物事なら何でもいいが、社長になるあなた自身が何かを感じたものがいい。
なぜか。
それはその後々このテーマをどんどん料理する必要があるからである。
その時に、単に儲かるからと思って始めたのでは勝ち抜けない。
息が続かない。
それから、もしそういうものが今なければ、自分で今はわからない、という自覚(=問題意識)を持つのがいい。
いつか問題意識のアンテナに何かが引っかかるものである。
そこから開けていく、ということがある。
ともかく、社長自身が素直に
「こう感じた」「こう思った」、「だからこうした」
というのは聞き手にとってものすごくわかりやすいストーリーだ。
人間には本物と偽者をかぎ分ける能力があるが、心の底から出た言葉には力がある。
だから社長の意に沿ったテーマということ、そこが一つの重要なポイントになる。
1. どうしてそれを始めるのか(動機、自己の棚卸ほか)
上手にやっているSOHO社長に聞いてみると、起業のテーマは
・ 自分が興味を持ち過去にも手がけていた物事
・ 自分があるとき”これでいこう”と思った物事
・ かねてからやりたいと思っていたのでこの際意を決した物事
であることが多い。
ざっくり言えば、
・ 社長自身に関係性があるもの
・ 社長が何かを感じた(ていた)もの
どちらか、と言える。
これは意図しない間に自己の棚卸しをし、社会との接点を探っている行動のことである。
とにかく人に迷惑をかけない物事なら何でもいいが、社長になるあなた自身が何かを感じたものがいい。
なぜか。
それはその後々このテーマをどんどん料理する必要があるからである。
その時に、単に儲かるからと思って始めたのでは勝ち抜けない。
息が続かない。
それから、もしそういうものが今なければ、自分で今はわからない、という自覚(=問題意識)を持つのがいい。
いつか問題意識のアンテナに何かが引っかかるものである。
そこから開けていく、ということがある。
ともかく、社長自身が素直に
「こう感じた」「こう思った」、「だからこうした」
というのは聞き手にとってものすごくわかりやすいストーリーだ。
人間には本物と偽者をかぎ分ける能力があるが、心の底から出た言葉には力がある。
だから社長の意に沿ったテーマということ、そこが一つの重要なポイントになる。