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No709) 『 憚りながら 』
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■ 書店に平積みされていて、
何気に購入しました。
山口組の直参の組長さんだった人の本です。
「どんな内容なんだろう?」
そう思いながら、読み始めましたが、
非常に、ハマって読めました!!
特に、政治家に対する思いなどは、
全く同感で、その通りだと思いながら読み進める事が出来ました。
■ 私は、ヤクザに憧れている訳でも何でも無いですが、
山口組の組長と一回会って話をしてみたいな~と
昔から思っていたのです。
直系の組だけでは無く、
その小組、孫組など合わせると、
数十万人規模の大組織です。
昔の電電公社並みの規模を誇っている
組織です。
その組織のトップに立つと言う事は、
凄い事だと思う訳です。
しかも、荒くれ男の集団です。
一筋縄では行かない連中を束ねると言うのは、
『力』だけでは無理だと思います。
カリスマ性や、理念、人間力と言うモノを
備えて無ければ、人は付いて来ないでしょう。
また、政治力も凄いのでしょう。
それだけの組織のトップに立とうとするからには、
競い合う、競争に打ち勝って、トップに認めて貰えるように、
根回しをしたり、票を集めたりと言う、政治力が
無ければダメなのでしょう。…
■ 読んでみて、『男』を感じました。
非常に堂々として、有名人や政治家を、
バッサリ言論で切り捨てています。
怖いモノなんて無いんだろうな~…、
そう思わせてくれる強さを感じました。
また、変な話ですが、
非常に考えさせられました。
俺は、まだまだ、甘いな~、
そう思いました。
それこそ、こんな人が総理大臣だったら、
日本は良い国に成るんじゃないかな~と、
そんなことまで感じました。
■ 尖閣諸島の問題は、
案の定、中国側から理不尽な要求を突き付けられてしまっています。
まあ、それはそうです。
向こうからすれば、
「日本の領土じゃないから、釈放したんでしょう?」
と、その釈放自体が、領土を中国に認めたこととして、
中国に対する敗北を意味するって、
普通に考えれば、
子供でも分かることです。
『ダメ!やっちゃいけない!!』
と、叱るからやらないのです。
それが、叱ろうとして、子供にビビッて、
叱らなかったら?
その子は、自分が強いって思うのは、
普通のことでしょう!?
やりたい放題やるでしょう!
■ なんで、もっともっと中国に強気で行かないのかが、
全然理解できません!!
ODAで中国に対して、
もっとも援助をしている国って
どこか知ってますか?
ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と
日本が、No1です!!
中国が、世界で第二位に成ったなんて言ってますが、
日本の支援のお陰ですよ!
ただ、中国はあれほどの大国で、国をまとめるのに、
仮想敵国が必要なんです。
それが、『日本』な訳です。
でも、別に本当に日本を嫌っている訳でも何でも無く、
格差社会の問題を政府が責任逃れする対象に
日本をしているだけなのです。
■ 今回の船の船長も、若しかすると
金で雇われた人間かも知れません。
中国として、尖閣諸島を取りたい、
日本を属国にしたいと言う意図で、
仕込んだ仕掛けなのかも知れません。
そう考えると、対応の全てが、
つながって見えて来ます。
だから、船長は英雄として専用機で
迎え入れられた訳です!!
■ 菅さんが、小泉さんの真似して、
大相撲の表彰式に来てましたが、
そんなことやってる場合かよ!!
そう思う訳です。
そんな暇が有れば、
対中国に対する今後の戦略を練らないと、
尖閣諸島だけでなく、ドンドン攻め込まれてしまうよ。
気が付いたら、台湾や香港みたいに、
中国の一つの省に成ってしまいかねません。
それは、政治家のレベルが違い過ぎる!
格が違うって感じがする。
これは、中国に居る時から感じていました。
まあ、中国の場合は、共産党員の中で、
徐々に出世して、党の代表に成って行くので、
その間に、かなり勉強をするのでしょう。
言うなれば、みんな、政治のプロの集団です。
外交に関しても、
国をまとめるやり方も、
日本とは違って、情報操作やヤラセなど、
平気でやってでも、国益を最優先します!!
■ 日本の政治家は、恰好を付けて、
スマートにやろうとしますが、
非常にマスコミに弱いです。
世論が怖い訳です。
次の選挙を考えて、
マスコミを敵には回せないので、
綺麗に、恰好良く行こうとしますが、
そんな綺麗ごとで、国は動かせん訳です!!
今回のような脅しにビビってるようじゃ話に成らん訳です。…
■ 後藤さん、
『 憚りながら 』の著者の方ですが、
一度会って話を聞いてみたいモノです。
何を考えられているのか?
どんな人なのか?
いろいろ、学ぶところがあるように感じました。…
皆さんも、読んでみられると
良いですよ。
■ 今日は『 本 』に関しての話でした。
以上、よろしくお願い致します。
◆ 研修その他お問い合わせは、電話又はメールにて!
電話:0120-40-2910
メール:info@cotucotu.com
***********************************
営業コンサルタント
アクト株式会社代表取締役島田安浩より
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アクト株式会社
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メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000246022.html
【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
メールマガジン http://www.mag2.com/m/0000257207.html
【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】
No709) 『 憚りながら 』
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■ 書店に平積みされていて、
何気に購入しました。
山口組の直参の組長さんだった人の本です。
「どんな内容なんだろう?」
そう思いながら、読み始めましたが、
非常に、ハマって読めました!!
特に、政治家に対する思いなどは、
全く同感で、その通りだと思いながら読み進める事が出来ました。
■ 私は、ヤクザに憧れている訳でも何でも無いですが、
山口組の組長と一回会って話をしてみたいな~と
昔から思っていたのです。
直系の組だけでは無く、
その小組、孫組など合わせると、
数十万人規模の大組織です。
昔の電電公社並みの規模を誇っている
組織です。
その組織のトップに立つと言う事は、
凄い事だと思う訳です。
しかも、荒くれ男の集団です。
一筋縄では行かない連中を束ねると言うのは、
『力』だけでは無理だと思います。
カリスマ性や、理念、人間力と言うモノを
備えて無ければ、人は付いて来ないでしょう。
また、政治力も凄いのでしょう。
それだけの組織のトップに立とうとするからには、
競い合う、競争に打ち勝って、トップに認めて貰えるように、
根回しをしたり、票を集めたりと言う、政治力が
無ければダメなのでしょう。…
■ 読んでみて、『男』を感じました。
非常に堂々として、有名人や政治家を、
バッサリ言論で切り捨てています。
怖いモノなんて無いんだろうな~…、
そう思わせてくれる強さを感じました。
また、変な話ですが、
非常に考えさせられました。
俺は、まだまだ、甘いな~、
そう思いました。
それこそ、こんな人が総理大臣だったら、
日本は良い国に成るんじゃないかな~と、
そんなことまで感じました。
■ 尖閣諸島の問題は、
案の定、中国側から理不尽な要求を突き付けられてしまっています。
まあ、それはそうです。
向こうからすれば、
「日本の領土じゃないから、釈放したんでしょう?」
と、その釈放自体が、領土を中国に認めたこととして、
中国に対する敗北を意味するって、
普通に考えれば、
子供でも分かることです。
『ダメ!やっちゃいけない!!』
と、叱るからやらないのです。
それが、叱ろうとして、子供にビビッて、
叱らなかったら?
その子は、自分が強いって思うのは、
普通のことでしょう!?
やりたい放題やるでしょう!
■ なんで、もっともっと中国に強気で行かないのかが、
全然理解できません!!
ODAで中国に対して、
もっとも援助をしている国って
どこか知ってますか?
ず~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~と
日本が、No1です!!
中国が、世界で第二位に成ったなんて言ってますが、
日本の支援のお陰ですよ!
ただ、中国はあれほどの大国で、国をまとめるのに、
仮想敵国が必要なんです。
それが、『日本』な訳です。
でも、別に本当に日本を嫌っている訳でも何でも無く、
格差社会の問題を政府が責任逃れする対象に
日本をしているだけなのです。
■ 今回の船の船長も、若しかすると
金で雇われた人間かも知れません。
中国として、尖閣諸島を取りたい、
日本を属国にしたいと言う意図で、
仕込んだ仕掛けなのかも知れません。
そう考えると、対応の全てが、
つながって見えて来ます。
だから、船長は英雄として専用機で
迎え入れられた訳です!!
■ 菅さんが、小泉さんの真似して、
大相撲の表彰式に来てましたが、
そんなことやってる場合かよ!!
そう思う訳です。
そんな暇が有れば、
対中国に対する今後の戦略を練らないと、
尖閣諸島だけでなく、ドンドン攻め込まれてしまうよ。
気が付いたら、台湾や香港みたいに、
中国の一つの省に成ってしまいかねません。
それは、政治家のレベルが違い過ぎる!
格が違うって感じがする。
これは、中国に居る時から感じていました。
まあ、中国の場合は、共産党員の中で、
徐々に出世して、党の代表に成って行くので、
その間に、かなり勉強をするのでしょう。
言うなれば、みんな、政治のプロの集団です。
外交に関しても、
国をまとめるやり方も、
日本とは違って、情報操作やヤラセなど、
平気でやってでも、国益を最優先します!!
■ 日本の政治家は、恰好を付けて、
スマートにやろうとしますが、
非常にマスコミに弱いです。
世論が怖い訳です。
次の選挙を考えて、
マスコミを敵には回せないので、
綺麗に、恰好良く行こうとしますが、
そんな綺麗ごとで、国は動かせん訳です!!
今回のような脅しにビビってるようじゃ話に成らん訳です。…
■ 後藤さん、
『 憚りながら 』の著者の方ですが、
一度会って話を聞いてみたいモノです。
何を考えられているのか?
どんな人なのか?
いろいろ、学ぶところがあるように感じました。…
皆さんも、読んでみられると
良いですよ。
■ 今日は『 本 』に関しての話でした。
以上、よろしくお願い致します。
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