【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 売上倍増! 』

2007年12月26日 20時01分39秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No44 )『 売上倍増! 』


今年最後のブログです!

前回は、「営業とは?」と言う題名で書きましたが、売上を本気で上げたい人向けに今回はヒントを差し上げます。

これは別に、営業マンだけに限りません。

売上を上げたい会社の経営者の方も、営業部隊の幹部の人たちにも共通したお話です。


非常に重要で、非常に明確で、非常に難しいことです。

答えを書くと、「そんなことか!」とたぶん皆さん思われます。

ただ、出来ている人は、結果が出ている人です。

結果が自分で満足いかない人は、これが出来ていないのです。

ズバリ!“時間管理”です。

自分の1日の時間を分析してみると判る筈です。

24時間、「結果が出る」ことにだけに集中して時間を使っていますか?

別に24時間じゃなくても良いです。

通常の勤務時間8時間のうち、何時間を結果が出ることだけに集中してますか?

たぶん、1時間も時間を使ってないのではないでしょうか。

出社して、机の周りを整理して、1日の行動を5分間でイメージするための瞑想をして、即、直販やテレアポを開始してますか?

そして、13時までトイレ休憩以外は休まずに見込み集めをしてますか?

テレアポなら、80~100コールは出来ているはずです。

直販なら、30~40件は飛び込みが出来ているはずです。

その中から、何件の商談の約束が決裁者と取れましたか?1件ですか2件ですか、それは、午後から行くのですか?

昼食を15分で済ませて、顧客の管理台帳を喫茶店で広げて、アポイントを取れる先を10件見つけて、14時までにアポを3件入れましょう。

これで、午前中の結果と合わせて5件の商談を今日実施できます。

5件商談すれば、1~2件は契約が取れます。

そして、最後の商談が終わったら即事務所に帰って、翌日のアポイントを再度1時間かけて取っていますか?

その時間で、1~2件のアポを固めて、契約書の事務処理と、自分のために日報を書いて、帰宅する。

帰宅後は、奥さんと子供とのコミュニケーションの時間なので、テレビを消して、1日の話をみんなでする。

風呂に一緒に入るのも良いでしょう。

22時くらいまでその時間に使って、その後、書斎で読書をしても良いでしょう。

趣味の勉強をしても良いでしょう。

そして、眠くなったら寝る。

こんな、ふうに1日の時間を活用しているでしょうか?

それとも、何と無く会社にきて、会社に来てから同僚とクチャベッて、朝礼が始まって、取り敢えず参加して、なんとなく叱られて、まあ、時間が過ぎれば終わるので、終わったら机に戻る。

そして、買って来たパンやおにぎりを食べながら、メールのチェックとインターネットでニュースを見て時間を潰す。

10時過ぎに成ったので、仕事をするフリをし始める。

取り敢えず、提案書の作成や、見積の作成をする。

気が付くと12時に成ったので、同僚と食事に出かける。

13時過ぎに戻って来て、また、インターネットで何か面白いことはないかと探す。

そうこうしていると、14時に成り、支店長が「会社に居ても数字は上がらないぞ!」と言うので、当てもなく表に出る。

取り敢えず、会社から離れないとまずいので電車に乗って適当な駅で降りる。

一回りしてから、マックの100円コーヒーを飲んで、夕方まで時間を潰す。

どこにも行かないで帰ると流石にまずいので、以前からの腐った見込みに顔だけ出して、夕方神妙そうな顔で、「お疲れ様で~す」と会社に戻る。

別にやることもないけど、メールを見て、インターネット見ながら、みんなが帰る時間まで時間を潰して、夜9時過ぎにみんなと一緒に帰り、帰りに居酒屋で1杯やりながら、くだらない話をする。

家に着いたら、もう、夜中の12時!

奥さんは寝てるし、子供も寝ている。

一人で、風呂に入って、上がってからビールを飲みながらテレビを付けて1時間ほど何となく時間を潰して、寝る。・・・・

こんな時間の使い方をしていませんか?


まあ、ここまで酷くないにしても、メールやホームページなどで1日のうち1~2時間ぐらい時間が取られていませんか?

また、自分はやる仕事が無いにもかかわらず、みんなが帰らないからと帰りずらくて会社に残ってませんか?

毎日なんとなく、居酒屋で酒を飲み、毎晩、何と無くテレビを見ながら酒を飲んで、適当に寝て・・・

それが、あなたにとって重要な時間の使い方ですか?


家での時間は、好きにしても良いでしょうが、会社での時間が本当に結果を出すことに集中していますか?

私の知っている人で、2年半も毎日契約を取り続けたと言う伝説の営業マンがいます。

彼と何度も一緒に回りましたが、営業マンとしては普通です。特別にトークが上手いとか、真似をできない営業をしていると言うことはありません。

ただ、真似できないな~と思うのは時間の使い方です。

9時から飛び込みを開始したら、12時まで休まずに回ります。

1時間食事の休憩したら、13時から再度、回り始め15時に15分だけ缶コーヒーを飲んで休憩し、それから18時まで回り続けます!

しかも、途中で契約が取れても、客先を出たら何事も無かったようにまた回り始めるのです。

この人は、「凄い!」と思えた瞬間でした。

しかも、いつもペースを変えずに、毎日毎日やり続けると言う強さを持たれています。

私は、営業を始めてから、最初の3年は彼以上に回っていました。

朝8時から夜8時まで毎日毎日回っていましたが、次の3年間は、1日の大半を喫茶店で過ごしていました。

それでも、契約は取れるようになっていました。

若し、その3年も同様に回り続けたら、・・・「たら」は止めましょう。


重要なのは、結果に結びつく行動にどれだけ時間を費やしているかと言うことです。

私に言わすと、始業時間を過ぎて食事をするような営業マンは、「今すぐ荷物をまとめて家に帰んな!」と言いたいです。

「営業を、仕事を舐めるな!」です。

会社には、何時に来ても良いです。ただし、始業時間に成った瞬間からプロとして金をもらう時間なので、戦いが始まっています。

その瞬間から、仕事が開始できれば、始業時間1分前でも構いません。

会社で飯を食べたいなら、食べる時間だけ早く来い!

仕事を開始するまでに、時間がかかる人間は、その分早く来い!

と、言うことです。

そして、すぐに営業活動をすることです。

普通は、前日に翌日の午後からのアポを入れておいて、朝、数件再度電話するところに電話をかけて、1日すべての行動を決定して、「決裁者との商談」に集中する!

それが入っていなければ、入れる為に直販をしたり、テレアポを1件でも多くやる。

これ以外に、数字に直結した時間の使い方は、無いのです。

メールや、見積もりをどんなに書いても、それを持って行って商談しなければ、ただのゴミです。

メーカーさんの研修や、トーク練習も営業時間外にすべきです。

これは、営業幹部や経営層も一緒です。

自分の行動の中で、売上に直結できることだけに時間を使う。

それ以外は、時間外や土日を使う。

そうすれば、売上倍増はそんなに難しくないです。

何が難しいかと言うと、割り切って、その行動をするのが難しいのです!

特に、会社が大きくなると、訳の分からない事務処理や、会議ばかりが増えて来ます。

しかも、会議なんかは土日で良いのに、休日に会議は労働基準法に引っ掛かるので、とんでもない!と成ってしまうのです。・・・

時間だけが、みんなに平等に与えられています。

その時間をどう使うかは、皆さんの選択です。

結果が出る為に使うのもあなたの選択です。

それ以外に使うのもあなたの選択です。

どちらを選択しても、あなたの人生ですので、あなたの勝手です。

ただし、結果を出すためには、結果を出すために時間を使えば良い。

それだけなのです!


このブログを読んで、そうは言っても、やらなきゃならないことが多くて、なかなか、営業に集中できないと言う人もいるでしょう。

その人は、思い切って、やらなきゃいけないと思っていることを、全部やらないで、営業に集中してみて下さい。

そうすると、多分、自分がやらなきゃいけないと思っていた多くのことの中で、ほんの少しだけが絶対にやらないといけないことでそれ以外はやらなくてもどうにかなることだと判る筈です。

会議も、7時から9時まで早朝2時間に集中してやってみたらどうでしょう。

営業時間を割くことも、休日出社の必要もないです。

夜、9時10時11時まで残って仕事するよりよっぽど良いとは思いませんか?


営業ブログは、年内は今日で終わって、後は年明けに発行します。

それでは、皆さん良い年をお迎え下さい!


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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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『 営業とは? 』

2007年12月24日 22時16分15秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No43 )『 営業とは? 』


前回、「営業マンの仕事とは?」と言うことで、対面営業の場合は、『対象のお客様の決裁者と商談をすること』と言う事を書きました。

ハッキリ言って、これだけで数字は伸びますが、もう一つ、非常に重要な考え方があります。

今日はクリスマスイブなので、このブログを読んでくれている皆さんに「クリスマスプレゼント」です。

それは、“営業は確率である”と言う考え方です!

「な~んだ、そんなことか!」って思ってませんか?

この考え方は本当に重要です。

なぜなら、売れる営業マンは、実は、この確率が高まることだけを考えて行動をしているのです。

例えば、なぜ、時間管理をするのか?

なぜ、行動計画を立てるのか?

なぜ、日報を書くのか?

なぜ、1件でも多く回るのか?

これは全て、“確率”を上げる為です。

商談をして決まる確率が20%の人が、月に50件商談すると10件契約ができます。

ところが、同じ確率の人が、100件商談したら20件契約ができるのです。

だから、時間管理をして、無駄な時間をなくして、より多くの商談をするようにさせるのです。

決定率20%の人が、勉強してスキルアップして決定率が30%になると、

同じ50件商談しても10件の契約から15件の契約に月に5件も結果が増えるのです!

だから、日報を書いて反省したり、戦略を立てたり、私のような良い指導者について学ぶのです。

これらは全て確率を高める為です。

営業は、これだけを考えていれば良いと言うぐらい、この考え方は重要です。

また、以前書きましたが、契約が取れない日が続けば続くほど、確率は高まっています。

この考え方が理解できていると、暗くなったり、焦ってしまう必要は全然ありません。

例えば、決定率20%の営業マンが最初の10件で契約が0だとします。

次に10件でも0の場合、その次の10件では6件決まる確率があるということになります。

あくまでも、営業は算数じゃないと思われるかもしれませんが、算数です!

だって、取れる時もあれば、連続して取れることもあるからです。

つまり、均して考えると、上記考えに当てはまります。

だから、営業のプロである以上、数字には敏感でいて頂きたいですし、自分の打率や商談率などは常に押さえておいて欲しいです。

狂って来た時に、基準となる数字がないと、修正が効かなくなってしまいます。

この、“確率”と言う考え方が身に付いてくると、営業に対する考え方や気持ちがかなり変わるものですし、何より、結果が変わってくるはずです。

参考にして下さいね!

では、「メリークリスマス」



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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
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『 営業マンの仕事とは? 』

2007年12月22日 00時05分51秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No42 )『 営業マンの仕事とは? 』


この質問を、よく研修や講習会で営業マンにします。

ほとんどの人は、

「契約を取ること」
「自分を売ること」
「良い提案をすること」
「売上を上げること」
「目標を達成すること」
などなどなどなど・・・・

でも、これは、実際の仕事ではなく、目標だったり目的ではないですか?

営業マンがやる仕事で、最も契約に結びつくこと(行動)は何ですか?

と、私は訊いているのです!


なんで、このことを質問するかと言うと、結果は気にしても仕方がないからです。

契約をするしないは、お客さんが選択することで、営業マンが決めれることではないからです。

営業マンが集中しなければならないことは、自分ができることに対してだけです!

そして、これは、営業だけではなく全てに関してそうです。

人間は、自分が出来ること、自分の行動や、自分の感情をチェックすべきであって、他人の行動や考えをどうのこうの言っても仕方がないし、他人を変えることはできないのです。・・・

ごめんなさい。

話がそれてしまいました。

営業マンの仕事は「決裁者と商談をすること」と私は定義付けをしています。

それ以外の、見積もりを作ったり、提案書を作ったりは、仕事に対して作業と呼んでいます。

これは、仕事の量を増やして欲しいからわざとそのような言い方をしています。

パレートの80:20の法則というものがあります。

いろんなことに使えますが、ここでは、仕事の中の重要な20%をすることで、売上の80%を達成できるという意味合いで活用します。

対面営業をしている場合は、この20%で100%の売上を上げれると言っても過言ではありません。

仕事に集中する!

仕事の量を増やす!

これに集中できれば、売上は簡単に向上します。


今日の講習会で話をしていて、改めて、このことの重要性を感じましたので、今日は、仕事の定義に関して書きました。

もうすぐクリスマスで、明日から3連休の会社もあることでしょう!

良いお休みを過ごして下さい。

私は、明日は京都に出張です!頑張って来ま~す!!

それでは、少し早いですが、「メリークリスマス!」


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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
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『 ジンクス 』

2007年12月20日 23時27分56秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No41 )『 ジンクス 』


今回は、顧客営業から離れて、「ジンクス」に関して書きたいと思います。

皆さんは「ジンクス」って有りますか?

俺の場合は、いくつか有ります。

もちろん、営業に関してのジンクスです。

まず、家を出る時にハンカチを忘れると、なぜか契約が取れないと言うジンクスがあります。

子供の頃は、ハンカチもちり紙もいつも忘れてばかりのハッキリ言って“悪ガキ”でした。

本当に、手が付けれないようでしたが、今と違って誰かをイジメルと言うような悪さをしていた訳ではありません。

冒険が大好きでした!

川で魚や亀を捕まえたり、牛ガエルを捕まえて、首に紐を付けて街中を歩いて、若い女の子やおばさんを驚かして遊んだり、市役所の3階のベランダ(普通は出れませんが、外階段から5mほど20cm幅の橋?を渡ると出れるように成っていました。落ちたら大ケガか死んでしまうようなところです。)を冒険と称してグルット周っている最中に、校長先生が中で会議をしていて、翌日、校長室に呼び出されたりとそんな腕白でした。

まあ、子供の頃の話はさておき、営業を始めてから、いつも、ハンカチは持ち歩くようにしているのですが、たまに忘れます。

そうするとなぜか、契約が取れないのです!

最初は偶然と思っていましたが、重なるとジンクスに成ってしまうもので、いつの間にか絶対に忘れないように、していました。

でも、忘れてしまうこともあります。

それで、駅で買ったりしますが、心の中で「ハンカチを忘れた」と言うのが残るせいか、契約が取れないのです。

でも、いつの間にか、このジンクスも消えました。

自分が現場で営業をしなくなったせいもありますが、気にしなくなってから普通に契約が取れるように成ったのです。

もう一つのジンクスが、飴を吐き出して客先に入ると、契約が取れないというものです。

客先に飴玉を舐めながら訪問する訳にはいかないので、街路樹辺りに吐き出して客先に訪問したりすると、決まって契約が取れないのです。

ところが、急いで噛み砕いて食べてしまって入ると普通に取れるのです。

まあ、これも気のせいと言えば気のせいかもしれませんが、どうも、ジンクスとは自分が作り出しているように感じます。

例えば、たまたま重なると次もそうなるかも知れないと、思うので、結果そのように成ってしまう。

3度も続いたので、これは、ジンクスだと感じると、いよいよ強く感じるので、次も同じ現象が重なって行く・・・。

何となくそのように感じます。

と言うことは、契約が決まらないというジンクスよりも、契約が決まるジンクスが多い方が良いということに成ります。

俺の場合は、商談中に自然に汗が滴り落ちた時は、絶対に決まります。

これは、良いジンクスに入るのかも知れません。

ただ、自分で操作できないので、本当に自然に滲むぐらいに熱がこもって商談した時と言うことに成ります。

もう一つ、これはジンクスじゃないように思いますが、匂いがする時があります。

まだ、社長にも会っていないのに、客先に入って「ここは決まる」と感じるのです。

なぜか、「匂う」と言う言葉を使います。

これは、俺だけでなく、取れる人間に聞くと同様に「匂うんですよね~」と言います。

たぶん、五感でしょうが、頭で判断すると言うよりは、嗅ぎ付けるようなそんなイメージなので、「匂う」と使うのかも知れません。

これは、100%当たります!

匂ったところで、取れなかったことは無いです。

ジンクスとは違うのでしょうが、長年、年期の入った職人に分かるそんな感じなのかも知れません。

今日は、何となく「ジンクス」に関して書きました。


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さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。いよいよ、東京は明日です!

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
現在、事前予約(http://www.cotucotu.com/anketkou.html)をしておりまして、事前の場合は18,000円です。当日2万円。返金保証あり!(ブログ見てますで、当日でも18,000円でOKです。)

ぜひ、席が無くなる前に、お誘い合わせの上、上記アドレスから申込み下さい。(メールで直接でもOK)

場所や時間はこのアドレス(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)にて確認頂けます。

特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

返金保証付きです!
参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
ぜひ、参加ください。


以上、よろしくお願い致します。



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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
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『 顧客営業 顧客紹介⑤ 』

2007年12月18日 22時19分40秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No40 )『 顧客営業 顧客紹介⑤ 』


兄の納骨も無事に終わりました。

1年に2度も、納骨をすることに成るとは思いませんでしたが、墓石を動かして、中に骨壷を入れるのですが、まずは、墓石が重くてなかなか動きません。

今回も、私が一人で動かしましたが、そのせいか、右の足の付け根が痛いです。・・・チョット年を感じますね~。

まあ、雨もその一時だけ降らないでくれて無事に終わり何よりでした。

田舎に帰って、2日泊まりましたが、2日とも近くの温泉に行って、温泉に入ってサウナに入りました。一人300円なのでビックリするほど安いし綺麗です。

人が多いのが難点ですね!

なぜか、彫り物をしたおじさんに話しかけられ、しかも、2日ともに合ってしまって少し困りました。


さて、話を顧客に戻します。

今まで、最初に叱られてから仲良く成ったお客様、普通の花屋と思ったら、ビックリするほどBIGな花屋さん、築地の魚屋さん、そして、Nレンタカーと紹介をしてきました。

今日は、なぜ?顧客営業で顧客をここで紹介しているかに関してご説明をします。

「 顧客営業 」

一言で言うと、「 顧客に対する営業 」です。

顧客なので、初めてじゃない分楽な営業が出来ます。

なぜなら、挨拶や自己紹介が不要ですし、自分の会社のことを知っていてくれるはずです。

ところが、多くの同業の営業マンは顧客営業が嫌いですし、出来ない人が多いです。

「なぜなのか?」

理由は、顔を出せない状況を作ってしまう営業マンが多いのです。

「嘘を付いていた」
「高売りした」
「約束を実行していない」
「ほったらかした」

などなどです。

嘘を付いたりは、論外ですが、一番の問題は「ほったらかす。」と言うことだと思います。

つまり、契約の時だけしか顔を出さない。

その後は、工事に任せて、2度と顔を出さない。

このような営業マンが非常に多いです。

神田昌典さんの著書の中にも書いてありますが、お客さんに成ってもらってから、21日間が非常に重要らしいです。

人間は21日間、続けると習慣化すると言うことです。

ですから、お客さんに成ってもらってから、3週間、週に1回で良いので、顔を出したり手紙を書いたりすると関係が継続できるそうです。

まあ、俺はそんなことは知らなかったので、理解してやっていたわけではなかったのですが、工事の時は、終わる頃に顔を出すのが常でした。

工事中は行っても邪魔に成るし、何時間もいても時間の無駄なので、終わりかけに時間を合わせて顔を出して、一緒に使い方の説明を必ずやっていました。

短縮を入れてあげたり、ワンタッチの設定もやりました。

時には女性社員にお願いして、留守番の応答を入れて持って行ってあげたこともありました。

少なくても、導入して使い始める時に、「新しい機種で気持ち良いな~」と思ってもらえることは何でもしてあげました。

その時に、紹介を貰う時もあれば、翌月に貰う時もありますが、必ず紹介の話はします。どうせダメモトです。

言うのは只、言わないのはバカ、です。

只なら、何で言わないの?って感じですが、言わない人が多いのも事実です。

営業で、実はこの一言言うと言うので成績がずいぶん変わるのに~と思うのですが、言えない人はいつまでたっても言えないですね~。

そして、1ヶ月経たない時に、1回は「その後どうですか?」コールをします。

その時も、FAXやコピーやパソコンや紹介や何かを絶対に狙います。

狙うと言うのは「話す」と言うことです。

もちろん、ダメモトで話すのです。

そして誕生日はがきを書くのまでが、全てのお客さんに共通した私のやり方です。

それでは、なぜ?顧客を紹介したかと言いますと、実は、それ以降はお客さま別に違うからです。

俺は、俺なりにお客さんをどのように育てるのかをイメージするのです。

そう「イメージ」です。

つまり、視覚化するのです。

これは、商談でも非常に大切ですが、イメージして自分の映像化しておくと、ビックリする現象が起きるのです!

イメージした通りに成るのです。

信じれない人には信じれないでしょうが、大体そのように成ります。

例えば、Aと言うお客さんに電話機を導入したとします。

FAXが3年使用していて、コピーが1年半だとします。

そうすると、私の中で、そのお客さんの仕事内容や、社長の性格などを頭の中で組立てて、その後、どのようにFAXとコピー機を交換するのかイメージします。

例えば、電話の商談の時に、「リース料金に厳しかった」とすると、同様にお金には厳しい人と予想できます。

現時点で、FAXを交換すると3千円リース料金が上がるとした場合に、その社長をどうすれば、3千円上がっても印鑑を押さすことが出来るだろうといろんなシナリオを考えます。

そして、「これで行けそうだ!」と思えたら即実践するのです。

この時に、仕事の中身や、どんな時にFAXを使うのかなども全てイメージしてシナリオを組み立てる必要があります。

つまり、そのお客さん専用の戦略を構築して責める訳です。

しかも、気が楽なのは、失敗しても気にする必要が無いのです!

なぜなら、もう、自分のお客さんなので、「たまたま、この提案は受け入れて貰えなかっただけ」なのです。

つまり、その失敗は失敗ではなくて、そのお客さんをより深く知るための経験に成ったのです。

花屋さんと、魚屋さんでは、FAXの使い方もニーズも違います。

それを一緒にして攻撃しても、弱点をつくことが出来ないまま、撃沈させられてしまうのです。

だからこそ、顧客営業は“楽”なのです。

敵を事前に知って攻撃できるからです。

私はこのように考えて、そのお客さんに合った提案を考えるのが好きでしたし、それが上手く行くと“快感”でした!

顧客営業は、一律なようで、実は個別なのです。

そして、それが理解できて、お客さんの顔が思い浮かべられて出来るように成ると、私のように、電話機・FAX・コピー機・パソコンそして、全部交換して、お客さん紹介貰ってと出来るのです。

しかも、それは非常に簡単なのです。


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さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
現在、事前予約(http://www.cotucotu.com/anketkou.html)をしておりまして、事前の場合は18,000円です。当日2万円。返金保証あり!
ぜひ、席が無くなる前に、お誘い合わせの上、上記アドレスから申込み下さい。(メールで直接でもOK)

場所や時間はこのアドレス(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)にて確認頂けます。

特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

返金保証付きです!
参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
ぜひ、参加ください。


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『 顧客営業 顧客紹介④ 』

2007年12月15日 09時29分46秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No39 )『 顧客営業 顧客紹介④ 』


さて、顧客と言えば、一番BIGなお客様を紹介しましょう。

皆さん、見られたことがある会社で、Nレンタカーです。

チョット、以前に触れたことがありますが、そもそもはS社のお客様でした。でもなぜか、つまみ食いをするように、全体の中の何ヶ所かだけ導入されていました。

S社の池袋支店に勤務している時に、池袋近くにあったNレンタカー城北と言う会社があり、ここは、FCの中でも店舗数が少ない方なのですが、7店舗ほど店舗を持たれている会社でした。

俺の部下が、見込みとして上げて来ましたが、店舗数が多いので同行して商談に臨みました。

その時はじめて、Nレンタカーはフランチャイズで、城北は独立した別法人であることが分かりました。

まずは、全店舗を見て回り、何を使っていて使い勝手はどうかなどヒアリングをして、M部長と言う担当の方に提案しました。

電話機7セットの交換と、FAX7台の交換を提案しました。

そして、まずは電話機を交換頂き、翌月にFAXを交換頂きました。

二人で行ったので、最初の電話機を部下のオーダーとして発表させ、翌月、まだ決まるかどうかわからなかったFAXを俺がもらいました。

これが、Nレンタカーとの付き合いの始まりです。

ところが、S社の中では、勝手に「Nレンタカー=島田」と言うように成っていて、他のNレンタカーにもS社の電話機が少し入っていて、その障害対応が回って来るように成って来ました。

特に、回って来たのが、Nレンタカー埼玉です。

当時は浦和に本社がありましたが、駅から少し離れていたので、いつも来るまで行くしかなかったです。しかも、土日に呼び出されます。

担当がHさんと言う方で、今でもお付き合いさせて頂いている方ですが、当時はケチで嫌な担当でした。(その方は、15年ほど前にNレンタカーを退職されて、自分で会社を設立されています。お互いに下手同士のゴルフ友達です!)

そこで、1セットほど電話機を交換して貰いました。その時に初めて、非常に頑固で非常に細かい当時専務のMさんにお会いしました。(後に社長に成られて、今は退任されています。)

その後、S社を退社して、先輩の会社の役員として営業を始めました。

その時に、Hさんには「実は、S社を辞めて今度自分たちで・・・」と電話したのですが、「そう、島田さん実は俺も辞めるんだ~今度会社作るから、遊びに来てよ!」と言われてしまいました。

「そうですか、・・・ところで、コピー用紙なんかの担当は誰ですか?」

「Aがやってるよ。何で?」

「一応、Nレンタカーとお付き合いしているって言うと格好が良いじゃないですか、電話機やFAXは導入頂けないのは分かっていますので、コピー用紙なら良いかなと思っているんですが、・・・」

「今より安くなれば良いよ!今の値段をFAXするから安くしてよ。買ってあげるから。」

と言うことで、ほとんど利益の無い価格で、しかも、月末締めの翌々末払いと言う支払スパンで、コピー用紙などサプライ用品だけ契約を頂いていました。

それから、2年後に、“節電気”を一時扱ったことがあり、Nレンタカーも24Hの店などあるので話を聞いてくれるかも知れないと、M専務に電話してアポイントを取って、商談しました。

いつものように、2時間説教を受けながら、「島田の会社がまだ潰れて無いんだね」とか、「島田が取締役じゃ駄目だろう」とか、励ましのお言葉をたくさん頂いて、少しだけ節電気の話をして、帰る時に、当時NTTの電話機も扱い始めたので、

「専務、以前、もうメーカーの電話機は絶対に導入しないと言われていましたよね!当社もやっと、NTTの電話機が扱えるように成りましたので、何かあったら連絡下さいね。」

と言って出て来ました。

その何かが、一週間後に起こりました!

「お~い、島田!電話機の件だけど、チョット来てくれ。」

と専務からお呼びがかかりました。

当時は、本社が浦和から上尾に移っていましたので、非常に遠いです。しかも、駅からは歩くと20分はかかります。まあ、埼玉では電車で来ることは想定してないのでしょうが、レンタカーを借りる人は、車が無いから借りるのにこんなに遠くて、何を考えているんだとブツブツ歩きながら文句を言いながら行きました。

すると、11ヶ所の営業所が移転することに成ったので、電話機をどうにかしてほしいと言うことでした。

「ありがとうございます!」と心の中で叫びながら、全部、移転日に合わせて交換してあげました。

11セット電話機が導入頂けました。

その後、節電気も24Hの店に5店舗ほど付け、本当に電気代も下がりました。
(電圧を105Vから95V程度に下げるので、料金が下がるのは当たり前でした。しかも、外の看板がタイマーで付くように成っていますが、何と夕方4時とかに付くように成っていたので、専務と話して6時に全て直してあげたことも良かったはずです。)

そして、専務に「専務紹介して下さいよ~!」と言う一言が奇跡を生みました。

まあ、Nレンタカー埼玉とのお付き合いが出来るだけでも凄いのですが、その一言で、東京・神奈川・東都とお付き合いが出来るとは思ってもみなかったことでした。

「バカ野郎!島田何かに紹介できるか~」と言いながら、席に戻ってNレンタカーの手帳を広げて、各会社のキーマンを紹介頂けました!

本当に感謝です!

そして、神奈川では43件の営業所の電話機を全てデジタル対応の電話機に交換して貰い、メーカーの担当者は『社長賞』を貰ったそうです。他に、FAX10セットほど、節電気5台、本社の電話機など契約頂きました。

東京では103か所の営業所に付いていた、DSUをレンタルからリースに変えて付きの経費を非常に安くする事が出来ました。

東都には節電気を3セットほど導入頂けました。

このお客様ほど、面倒なお客様も珍しいですが、キチンと対応していた時は、非常にこちらに対しても良くして頂けました。

埼玉は、その後42店舗の電話機を順番に交換頂き、FAXを20台ほど、コピー機を交換頂き、印刷機も導入頂き、パソコンも導入頂きました。

OA機器全て貰いました。

Mさんがその後社長に成り、「島田の所は、うちから何も入れて無いのは不味いよね!」と言う一言から、レンタカーは全てNレンタカーで、そして、リースも全てNレンタカーで導入しはじめ、今は全国に40台以上の車がリースで入っています。

お客様は、非常にありがたいです。

私のように、面倒、人が付き合いたくないお客さんを大切にすると、良い事が起こるかも知れません。

ただ、支払いが悪いお客さんはダメです!

付き合わない方が、良いでしょう。

お金を払わないと言うのは、一番経営者がやってはいけないモラルです。自分が食えなくても、どっからか借金しても、取引先への支払は期日通りにきちんと払う。

そうしないと信用が無くなります。

一度信用を無くすと、2度と経営者として立ち上りにくいのです。

「この支払は良いや」と言う身勝手を経営者は犯してはいけないのです。

そう言う意味で、お客さんは選んで下さいね。

* 明日が、兄貴の納骨で田舎に帰るので、3日ほどお休みします。

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さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月20日(大阪)21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
現在、事前予約(http://www.cotucotu.com/anketkou.html)をしておりまして、事前の場合は18,000円です。当日2万円。返金保証あり!
ぜひ、席が無くなる前に、お誘い合わせの上、上記アドレスから申込み下さい。(メールで直接でもOK)

場所や時間はこのアドレス(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)にて確認頂けます。

特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

返金保証付きです!
参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
ぜひ、参加ください。


以上、よろしくお願い致します。



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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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『 顧客営業 顧客紹介③ 』

2007年12月14日 19時31分16秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No38 )『 顧客営業 顧客紹介③ 』


今回は、1件のお客様と言うよりも、あるエリアで、たくさんの契約が取れた例に関して書きます。

そこは、築地卸売市場です!

東京に住んでいる人でも、あの中に入ったことのある人は少ないでしょう。

実は、私が初めて築地の卸売場始業に足を踏み入れたのは、S社を退社して、先輩の会社で取締役営業課長として営業をし始めてからです。

1993年の今頃の季節だったと記憶してます。

たまたま、築地の中ってどうなっているのか、興味を覚えて入ってみたのですが、車は多し、“ターレ”と呼ばれる荷物運びの車がガンガン走っているし、人も多いので、とても営業が出来るエリアではないと、帰ろうと思ったのですが、取り敢えず一回りしようと、回ってみていたら、翌年の6月だか7月に売り場の変更があると言う張り紙がしてあることに気が付きました。

何か良く意味が分からなかったのですが、“契約が決まりそうな匂い”がしたので、管理をしている所に行って聞いてみました。

すると、2つの話がある事が分かりました。

1つは、恒例のようですが、7年に1度鮮魚売り場の売り場を変更する習わしがあり、来年がその年に当たるので、売り場の魚屋さん全てが移動すると言うことが分かりました。

2つ目は、市場内ではなく、市場外の建物が老朽化しているので、新しい建物が完成したので、そちらに移動すると言う話です。

「これはおいしい!」

と即座に思いました。

そこで、より詳しい話を伺ったところ、市場外の移転する企業が15社ほどで、市場内の売り場変更する魚屋さんが、2,000社あると聞いて“ビックリ”です。

築地の中の魚屋さんは、2000もあるって知ってました???

他に青果売り場もあって、そっちが1000ぐらいあるって本当にビックリです。

まずは、場外の移動が先と言うことで、「当たって砕けろ!」で順番に飛び込みました。

ほとんどは、直接NTTに申込みが済んでいて、お話しが出来ませんでしたが、5社ほどまだ手配が済んでいないと言うことで、契約を頂けました。

そのなかで、N産業と言う築地市場の中を掃除する会社がありますが、そこの社長にはなぜか気に入って貰えました。

初対面で会うなり、「柔道?空手?武道やってたろう!」

って聞かれ、

「剣道と空手を少々」と答えると

「そうだろう!一目で分かるよ。うちはみんな柔道有段者なんだよ!島田君気に入ったから全部任すからよろしく頼むね。」

と言うことで、後は部長とやってくれと向こうに行かれてしまった。

部長から聞いた話が凄まじかった。

築地市場内の掃除を手掛けるように成った時に、魚屋さんとの喧嘩が絶えなかったらしい。

「魚が無くなった!」とか「ゴミじゃないの捨てただろう!」的な因縁などが多く、暴力沙汰に度々成ったらしい。

それもそのはず、魚屋さんは気性が荒く、気が短い!その上、手も早い!!そんな人が、会社の数で2000と言うことは、1万人近くが働いている(1社5人で考えて)。

普通の人なら、そんな危ないところの掃除なんてと諦めるだろうが、この社長は違った!

誰かがこの築地を掃除しないといけないのは間違えない!だったら、俺がやってやる!

と、体を張って掃除をやったそうである。

喧嘩に成ろうが、みんな柔道家なので、そう簡単には負けない。

最初はぶつかり合ったりしたらしいが、徐々にみんな慣れて来て、今はこの会社が全て掃除を行っているそうである。

独占企業である!しかも勝ち取った地位と言うのは素晴らしい。

話は変わるが、私はどうも昔から、武道家などに好かれるようである。

この社長もそうだが、ある練馬の社長は「島田君は日本刀と喧嘩したことある?」とイキナリ聞かれた。

「エッ!?何でですか?」って聞いたら

「結構ヤンチャしたんでしょう!そんな感じがするよ。空手やってたんでしょう?」

「???何でわかるの?」って感じで戸惑っていると、「拳と目を見れば分るよ」

だって、そんなに拳もつぶれて無いし、100万㌦の笑顔が武器な俺としては心外だが、どうも、そんなふうに見られるようだ。・・・なんでその社長が、日本刀と喧嘩と言ったかって言うと、その人はエレベーターの中で両側から日本刀を突き付けられた経験をお持ちだそうです!!ヤクザ関係ではなく、ある政党の警備を担当されていてそのような経験をされたそうです。・・・怖いですね~~~

話は戻すが、築地で、まずは5件契約が貰え、その全てが台数が多かった。

次に狙ったのが、魚屋さん2000件である!

でも、「どうしようか?」って感じだったが、考えていても始まらないので、とにかく1件1件「電話屋で~す!売場変更に伴って防水タイプの電話に交換しませんか~!」とデッカイ声で回った。

最初の日は、悲惨だった。

水は掛けられるし、皮靴はビチョビチョに成るし、背広も汚れるし!!あ~もう嫌!って感じだった。

そこで、こっちも本気に成って、釣り用の長靴を会社に持って来て、それを履いて回り始めたら、徐々に契約が取れ始めて来た。

以前書いたが、相手に合わすのは非常に上手いので、魚屋さんなので、こっちも勢い良く、威勢良く、元気に回って、水掛けられても気にせず回った。

なにせ、2000件もあるので、取れるとこだけ取れれば良いって感じで回った。

俺だけで30件ほど契約が取れ、会社全体では50件ほど契約が取れたと思う。

しかも、午前中勝負!

2時には誰もいなくなるので、9時半頃から、1時過ぎまでが勝負なのである!

良く、午前中に2件契約を取って、2時ぐらいに昼食を食べながらビールを飲んでいたのを思い出します。

だって、その時間で仕事が終わっているので、飲んでも良いでしょうと言う感じだった。

しかも、築地のお客さんは、築地の市場の中だけに事務所があるのでは無くて、ほとんど外にも事務所がある。

しかも、事務所が大きいのである。

あるお客さんは、築地本願寺の裏に自社ビルを持たれていて、そこも全て新しい電話機に交換して貰えました。

とにかく、非常にチィッチャナヒントでしたが、それを見逃すことなく、突き詰めてみると思わぬ大きな契約が取れる良い例かも知れません。



さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月20日(大阪)21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

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『 顧客営業 顧客紹介② 』

2007年12月11日 15時03分16秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No37 )『 顧客営業 顧客紹介② 』


次のお客さんは、Kと言うお花屋さんです。

高田馬場の近くのある駅前にある花屋さんなのですが、最初は飛び込みで入って、珍しく、キャノンのビジネスホンを使われていました。

それを、他のメーカーの新型に交換して貰ったのが最初のお付き合いの始まりでした。

このお客様のキーマンは社長の伯母さんにあたる人で、60~70歳ぐらいの人の良いおばちゃんでした。

しばらくしてから、このおばちゃんから電話がかかって来まして、FAXを5台欲しいと言う内容でした。

「5台?」

不思議に思いましたが、とにかく、客先にすぐ行きました。

話を聞いてビックリしました。

付ける先は、全てテレビ局や撮影所でした!

詳しく話を聞くと、テレビ局で番組に使う花をその花屋さんが用意していると言うことが分かりました。

俺は、普通の花屋さんと言う感じで、電話機を入れたのですが、実は、お得意さんがテレビ局と言うVIPな花屋さんだったのです。

お陰で、旧フジテレビの中や新しいフジテレビ(お台場)の中にも入る事が出来ましたし、日本テレビの中にも入れました。

芸能人とすれ違ったりして、結構嬉しかったのを思い出します。

なぜかそのおばちゃんに非常に好かれて、関係会社を紹介してもらったり、新機種に交換してもらったりと、結局、電話機は本社・支店の他・TV局内など設置頂き、FAXは3回入れ替えて頂き、コピー機は本社・支店に導入頂き、パソコンも導入して貰いました。

昨日は書きませんでしたが、このように書くと、何度も何度も交換して本当に意味あるの?とか、騙して売りつけたんじゃないの?と思われるかも知れません。

実は、それぞれ理由があって、交換しているのです。

例えば、このお客さんの場合は、最初、FAXを5台導入頂きましたが、テレビ局内の事務所は狭く置き場所が無いので、小型のものを置いていました。

ところが、このお客さんは、FAXで全ての伝票のやりとりを行うために、非常にFAXの送受信が多く、3年もしないうちに調子が悪くなりました。

そこで、今度は、ビジネス用のFAXでなるべく小型のものに入れ替えました。

それから2年もすると、普通紙のFAXがある程度安価で導入できるように成りましたので、伝票をコピーして保存すると言うことでしたし、結構コピーするのにイチイチ共同で使っているコピー室に行ってコピーをしなければいけないと言うことで、今度は、コピー用紙がそのまま使える機械を提案して交換して貰ったと言う流れです。

特に、俺が扱っていた、OA機器や情報通信端末は、ビックリするほど変化が激しいので、数年前は考えもしなかったような機能が、新しい機械には付いていて、その機能がピッタリはまるお客さんの取っては非常に便利に使えると言うわけです。

顧客営業で、重要なのはお客様を常に意識することです。

そして、お客様毎に使い方も、目的も違うことを理解する必要があるのです。

例えば、Kさんの場合は、最初は小さくてコンパクトなFAXが必要だった。使って行くうちに非常に頻度が増えて来たので、もう少しキチンとしたFAXを希望された。

次第にFAXは必要不可欠となって、書類なのでコピー保存が必要で、その必要のない普通紙FAXがお客さんにマッチしたわけです。

機械も進化しますが、お客様も進化します。

その進化に合わせて提案をする必要があります。

実は、このお客様は最初、普通紙FAX導入には反対されていました。理由は、置き場所の問題でした。

でも、俺から見ると、置き場所以上にメリットが大きかったので、半ば強引に導入して貰いましたが、結果は「感謝」でした。

俺は、プロとしてお客さまにあった機器の提案をします。

その自信もありますし、それだけお客さんの使い勝手も把握しています。

この部分が重要だと思います。

若し、お客様の要望通りだと、このお客さんは未だに家庭用に毛の生えたようなFAXを使われていたはずです。

そして、ワザワザ何十枚もの伝票を持ってコピーを取りに歩いていたでしょう。

業務効率と言う時に、一番考えないといけないのが、人がどれだけ便利に成るかです。

当たり前ですが、人にやらせれば良いではダメなのです!

コピーを取るのも事務員の仕事かも知れませんが、1枚2枚なら仕事に支障はないかも知れませんが、1,000枚、2,000枚となるとそれが仕事に成ってしまいます。

裏を返すと、1枚でもしなくて良い環境を経営者は作り上げてしまえば、社員は仕事のみに集中でき、より短時間で効果的な仕事が出来るようになる筈なのです。

会社の経営で、OA機器の料金など知れたものです。

高いのは人件費です。

OA機器に金を渋って、人件費を垂れ流しても仕方ないのです。

営業マンは、経営者感覚を身に付ける必要があります。

なぜなら、経営者が決裁者だから決裁者と同じ目線で話が出来なければ、お客様を納得させることが出来ませんし、上記のような場合に、お客様を説得できません。

俺は、お客さまに闇雲に機械を勧めたりは一切したことはありません。

この機能を、このお客さんが使うと「あ~!こんなに便利に成る!!」とお客様の喜ぶ顔を想像しながら、いつも、新しい機械の機能を勉強していました。

決して、売る側の視点で、その機械を見ることはなかったです。

だから、メーカーの営業マンが新機種の説明会を俺が居る支店でやる時はやりずらかったと思います。

なぜなら、メーカーの人間が5分話した時点で、説明を止めさせて、質問攻めにしました。

なぜかと言うと、メーカーさんは製造者の視点で話をするので、聞いていても面白くないし、使う側のお客さんにとって使いたい商品かどうかがすべてであってそれ以外は、我々営業マンに興味はないのです。

そのように、お客さんの視点で考えて商品を見る癖を付けて、お客さんに勧めて行くと、非常にお客さまに受け入れられて、営業がやり易いものなのです。

この部分は非常に重要なところなので良く頭に入れると良いですよ!



さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
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知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

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12月20日(大阪)21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
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特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

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参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
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尚、これは、エビであって、鯛じゃないです。鯛はコンサル契約です!講習会なんて面倒だ、島田!うちの会社と契約しよう!と言う方は、今すぐお知らせ下さい。

私も、ストレートな方が楽で良いです!

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『 顧客営業 顧客紹介① 』

2007年12月11日 00時34分52秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No36 )『 顧客営業 顧客紹介① 』


これから何回かに渡って、私が契約したお客さんで仲良くなった顧客を紹介していこうと思います。

まず最初は、S工業と言う会社です。

以前も書きましたが、私は、島根県の松江市の出身です。

出雲地方と言われて、山口・広島・岡山の北側に位置していますが、非常に方言がきついエリアです。

「ありがとう」を『だんだん』と言ったり、「怖い」が『おぞい』だったりします。

まあ、最近の若い人は、『だんだん』は使いませんが、年寄りが都会に行って標準語を話しているつもりでも、イントネーションですぐに出雲地方の人だと分かります。

ですから、私の客さんの中に何軒か同郷の方が居ます。

それは、話している最中に私が気付いて、「社長、話は変わるんですが、出身はどちらですか?」と私の方から尋ねると、『島根だけど、何でだね?』となまり混じりで、答えられるので、「私も島根なんですよ!」と答えて打ち解けると言う事が何度かあったのです。

S工業さんは、そんなお客さんの紹介のお客さんでした。

紹介してもらい、電話機を契約頂きました。

ところが、工事日に、凄いクレームに成って、いきなりビックリです。

私はいつも、工事が終わったぐらいに顔を出すようにしているのですが、ポケベルで呼ばれて、速攻で客先に行くと、社長が凄くご立腹でした。

いろいろ確認すると、時間に少し遅れたようで、電話をすれば良かったのに、工事部が電話をしなかったようで非常に叱られました。

まあ、今と違って、携帯電話が無いので、少し遅れる時は、電話をしないケースがほとんどでした。

私も、お客さんを紹介されて契約した先なので、お客さんの性格など知らなかったので、とにかく、謝りました。

まあ、それしか出来なかったのですが、・・・

そうして、私と工事部の人間が一緒に謝ったので、社長の怒りも収まりましたが、現場仕事なので、今日は無理だから明日また朝一番で来てくれと言うことで、約束して、翌日は工事部と一緒に、朝、8時半に現場に行って、工事をしました。

約束よりも、30分早く行って、工事をしたら、「なんだ!今日は気合が入ってるね!時間も早いじゃないか。」と満足そうでした。

工事が昼ぐらいに終わったのですが、トンカツを出前で取って頂いて、ご馳走して頂きました。

それからのお付き合いです。

私の経験からですが、最初に、クレームが付いてキチンとした対応を行った客先とは非常に仲良く成れます。

S工業もそうでした。

電話機の次に、FAXを導入して頂き、その後、コピー機、次に電話機を交換して、FAXを交換して、その後でワープロを導入頂いて、家を建て直すと言うことで、電話機を交換し、FAXとコピー機の一体型のものが出て来たので、それに交換して、最後にパソコンを導入頂きました。

私が現場で営業をしている間なので、7年間ぐらいで導入頂いた内容です。

まとめると下記のように成ります。

電話機:3セット
FAX:3セット(複合機含む)
コピー機:2セット(複合機含む)
ワープロ:1セット
パソコン:1セット

*セットとは、S社での呼び方ですが、業務用の電話機の場合、主装置と言うメインの機械と電話機が複数台で1セットと言う呼び方をします。同じように、FAXは定価20万円以上の場合は1台1セットと呼び、コピー機も、ワープロも同じ定義で呼んでいました。

「今月何セット受注した?」と言うような聞き方を社内で良くしましたが、これは契約件数ではなく、上記、セット数のことです。1契約でも、電話とFAXを契約貰えば2セットです。

S工業では、7年間で10セット導入頂いたことに成ります。

これが多いかどうかは分かりませんが、特に覚えているのがワープロの契約の時です。

社長は、年賀状の宛名を書くのを自動化したがってられました。そこで、最初の年は、私が家のワープロで宛名を印字して渡してあげたのですが、翌年からは、流石にそれは出来ないと言うことで、新しい機械を導入して頂きました。

この会社は、建築関係で、社長も現場で働かれている方なので、ワープロなど打てるわけがありません。

そこで、私が会社に出向いては、やり方を教えてあげたり、フォーマットを作成して、見積や作業表など作成してあげました。

ただ、最終的に入力しないといけないので、近所のアルバイトの学生を雇って、入力させるのですが、チョット分らないとその度に呼び出されて苦労したのを覚えています。

まあ、その度毎に、出前を取って頂いて、一緒に食べていましたので、ある意味ラッキーでしたが、本当に手のかかるお客さんでした。

そこに、パソコンを導入した時は、最悪でした!!

もう、忘れもしません!!!

何が最悪かと言うと、最初から、使えないだろうと言うことは予測していたので、その当時、事務員さんを雇われていたので、研修を2時間×3回付けて導入したのです。

ところが、この事務員さんが曲者で、社長には自分は教えて貰えば、パソコンでも何でもできると言いながら、実は全くの機械音痴でした。

こちらは、業者に依頼していたので、研修に立ち会ってもいなかったのですが、その事務員は「教えてくれない」とか「教え方が下手」とか散々、なことを社長や奥さんに言うので、7年間の信頼関係が崩れる寸前まで行きました。

こっちは、業者に文句を言うと、業者はあの事務員がダメだと言うし、本当に困りました!

ところが、もめてから2ヶ月目に事態は急変し、奥さんから「ごめんなさいね~!」と電話がかかって来ました。

実は、その事務員は、それだけではなく、他にもいろんなミスを、全部人のせいにしては逃げていたのですが、流石に1ヶ月で正体を突き止めて、詰めて話したら、全部を白状し、その人はクビに成って、一件落着でしたが、こちらは新しい事務員に無償でまた研修をしなければならずに大変でした、・・・


まあ、いろんな意味で、良い経験に成りました。

知らない人にパソコンを販売してはいけない!面倒なだけです。

でも、面倒なことをするから、私以外と浮気が出来ないのですが、・・・



さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

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前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
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知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

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『 顧客営業 何屋さん? 』

2007年12月08日 01時04分48秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No35 )『 顧客営業 何屋さん? 』


なかなか毎日書くのが難しく成って来ました。
忙しさに感謝です!

2日前に電話でお話したある会社の役員の方は、「社員全員島田さんの営業ブログ読んでますよ!楽しいし、勉強に成りますから。」と言ってくれた。

今日、話した社長は、「その話は、ブログに載っていたね・・・。」

「ん~ん!読んでる人は読んでいる。仕方ない、書こう!」

有難い話ですが、以外と書くのには時間と労力が必要で・・・愚痴るのは止めましょう!楽しみにしている人が一人でもいれば、書くのが私の務めです。「感謝!感謝!」の気持ちで楽しんで書くことにします。


前置きはさておき、顧客営業の話に戻ります。

私は、「人間関係構築」を一番に考えて顧客と接していました。

つまり、お客さんの所に他の営業マンが来て、何かを勧めた時に「全て島田さんに任せているから!」と断ってもらえる関係に成りたかったのです。

そして、その関係を多くのお客様と結ぶことが出来ていました。

それは、意識して構築できたかと言うとそんなことはありませんでした。

俺は、ただただ売上が欲しかったので、お客さんにS社で扱っている全ての商品を勧めましたし、良く顔を出しました。

元々は、電話機を導入して貰ったお客さんがほとんどですが、その後、FAX、コピー、ワープロ、パソコンなどお客さんに合わせて勧めていました。

実は、この「勧めること」が重要なのです。

よく部下と同行した時に、ここは電話機のお客さんですがコピー機が狙えそうです!と客先に行くと、コピー機が新しく成っていて「お宅でも扱っていたの?」と言われることがあります。

しかも、非常にそう言うことが多いのに驚かされます。

理由は簡単です、話していないだけなのです。

バカみたいな話ですが、本当に多いです!「エッ?お宅電話屋さんでしょう。てっきり電話だけ扱っていると思ってたわ~」とか、

ひどい場合は、電話を販売するために、電話回線を光に交換しませんか?とまず回線から入ったりするのですが、「ここは、もうすぐ回線をやってもらえそうで、電話もその時に交換できるはずです!」と入ってみると、電話機の交換をしている最中で、社長が『○○さん!大丈夫だよ、回線はそのままだから!』・・・

と言うような笑える話もあります。
何が笑えるか、分からない人のために解説しますと、回線を取っても、2万とかの手数料がもらえるだけですが、電話機を交換すると最低でも数十万の利益が入ります。

つまり、鯛は人に釣られて、餌のエビだけ残して貰った感じです。・・・

この話は、笑えそうですが、実は奥が深い話です!

『何屋さん』と明確に相手に伝えるのは、実は非常に難しいのです。

例えば、私はコンサルタントなので、コンサルをする企業を求めています。つまり『コンサル屋』なのです!でも、「コンサル契約しませんか?」と言っても誰も振り向いてくれないので、小冊子を作ったり、講習会を開催したり、このブログを書いたりするのです。

ところが、このブログを読んでいる人の半数、若しかするとそれ以上の割合で、「エッ!島田ってコンサルタントなの~。」って思っているかも知れないのです。

なぜ、そのように成って行くのかと言うと、特に対面営業で扱う商品は最低でも20万以上の利益が1契約で取れないと成り立たないと言われる様に、高額です。

高額商品であればあるほど、見込客集めが難しいのです。

以前書いたので、覚えている人は覚えてるかも知れませんが、直販やテレアポで何をするかと言えば、まずは見込作りです。

理想は違いますよ!

「電話機の交換です!ハンコ下さい。」『は~い!』って宅急便のように押してもらえれば、それが良いに決まってます。

でも、誰もOKしてくれないので、1件1件回って見込みを作って、決裁者を捕まえて商談して、契約を貰うのです。

一番楽なのは、「電話機を交換したい人~」って聞いて、交換したいみんなが手を上げてくれて集まって来てくれれば楽なのですが、そう言う人は、NTTには集まっても我々の所には来てくれないのです。

この見込みを作る時に、本当の目的を隠して、鯛が欲しいのにエビの話ばかりをする場合があります。

これは、断られたくないので、そのように成りがちですが、鯛が欲しいなら最初からエビも扱ってますが、本当の仕事は鯛を売ることです。とキチット話すことなのです。

チョット話が顧客からずれましたが、商品を販売する手法が複雑に成ればなるほど、『何屋さん?』か良く分らなくなるのです。

昔は、魚は「魚屋」で、肉は「肉屋」で買っていましたが、今はスーパーであったり、コンビニであったりと、消費者のライフスタイルに合わせて商品を選んで並べる時代に成って来ました。つまり、分かりにくいのです。

さて、顧客営業に戻ります。

顧客の場合は、何かを導入してもらっているので、「知っているはず!」と営業マンは勘違いをするケースが意外と多いです。

お客さんの方から「○○も扱ってませんか?」と聞くのは非常に稀で、普通は、○○を販売しに来たところから導入してしまうのです。

電話機のお客さんで、自分の会社はコピー機もFAXもパソコンも扱っていたとして、その話を営業マンがお客さんにしていない限り、その営業マンに注文が入ることはないのです。

どんなに、名刺や、カタログや会社案内に書かれていてもです。

だって、導入した後で、その会社がどんな会社だったかなんて見ますか?

普通見ないでしょう!少なくても俺は見ない!

それなのに、見てくれると思っている営業マンがバカ!なの。

売りたいなら、まずは、何を扱っているかお客さんに理解してもらうことが非常に重要なのです。

俺は、ただただ売りたいからやっていただけですが、気が付いたら、お客さんにとって非常に便利な人に成っていました。

だって、会社のOA機器や通信機器は島田に任せておけばオールOK!なのです。回線も、その時に一番有利でその会社にあったものを勧めてくれるし、何でも揃うし、考える必要が無く、「島田~!」って呼ぶだけで見繕ってくれる。

ん~ん!便利。

そんなふうに成る事が、非常に重要です。

ですから、「一言」話すことを忘れないで実行して下さい。

「今度は、FAXやコピーもお願いしますね。」ってニコ~と笑っておけば

「何だ、○○さんのところでは、そんなのも扱っているんだね~。」と初めてお客さんが頭に入れてくれるのです。

この、「何屋さん?」と言うのは、忘れがちですが重要ですよ。



さて、コンサルタントの島田からお知らせです。

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月20日(大阪)21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
現在、事前予約(http://www.cotucotu.com/anketkou.html)をしておりまして、事前の場合は18,000円です。当日2万円。返金保証あり!
ぜひ、席が無くなる前に、お誘い合わせの上、上記アドレスから申込み下さい。(メールで直接でもOK)

場所や時間はこのアドレス(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)にて確認頂けます。

特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

返金保証付きです!
参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
ぜひ、参加ください。

尚、これは、エビであって、鯛じゃないです。鯛はコンサル契約です!講習会なんて面倒だ、島田!うちの会社と契約しよう!と言う方は、今すぐお知らせ下さい。

私も、ストレートな方が楽で良いです!

以上、よろしくお願い致します。



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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
HP http://www.cotucotu.com
mail shimada@cotucotu.com
メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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『 特別編“The Secret” 』

2007年12月04日 23時33分10秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No34 )『 特別編“The Secret” 』


今回は、非常に感動した本のお話を書きます。

皆さん、“The Secret”と言う本をご存じでしょうか?

私は、12月1日にある方から頂きました。

読んで、引き込まれました。

実は、私は“成功オタク”のところがあります。

最初は、“7つの習慣”や“タイムクエスト”など読んでいましたが、今から10年ほど前に、青木先生が開催されている“成功心理学:新頂点への道”と言う成功哲学を学ぶ研修に2泊3日で参加させて貰い、ドップリその世界に浸り、社員やFC店舗向けに社内研修で取り入れてやっていました。

その為に、スピーカーに成るコースも受講させて頂き、非常に学ばせて頂いて経験を持ちます。

この本の中身は、非常にそれに近い内容でした。

「思考は現実化する」

「人間は成りたい自分に成れる」

「今の自分のすべては自分のこれまでの思考の結果である」

などなど・・・

実は、私自身、思考が現実に結果となって表れる経験を何度もしています。

ただ、この本にあるような「引き寄せの法則」を知っていたわけではありません。

私自身、人生で2度の株式上場を経験しています。

会社設立10年以内に株式上場できる確率が、17/1,000万らしいです。それを2度経験してますので、その確率は驚くほど低い確率に成ります。

1度目が、私が営業を学んだS社、2度目は取締役としてS社の先輩である、憧れのIさんと一緒に立ち上げた会社で経験できました。

どちらも、「引き寄せの法則」を活用していたように今思えば思えます。

しかも、1人2人ではなく、会社全体がイメージして引き寄せたそのように感じました。

また、営業で売れるように成る時に、実は50万借金をしました。

会社で住友のローンカードを作って、50万まで借りることが出来、しかも支払は1万円ずつと言うので、生活が厳しかったので借りました。(まあ、毎晩飲んで、スナックに行ってと言う毎日なので、金も無くなりますよね・・・。)

そして、通帳の残高が、いつも数万円だったのが、50万も残っています。

その時に、急に「豊かに成った!」と実感できたのです。

そして、「心に余裕」ができたのです。

そうすると、不思議なもので、余裕のある営業が出来るように成り、成績がドンドン上がり、結果本当に豊かに成ったのです。

このことは、直接、営業に関係ないと思い、書かなかったのです。

ところが、“The Secret”によると、マサに「豊かに成った!」と実感できたので、それが、豊かさを引き寄せて結果豊かに成ったと解釈できるのです。

また、売れる営業マンはマイナスに考えません。

そして、非常に簡単に契約が取れると信じていますし、日々実行しています。

ところが、売れない営業マンは、「大丈夫です!今日は契約取って来ます。」と言いながら、心の中で、「取れなかったらどうしよう」とか「社長が出かけていないかも知れない」と悪い事を考えます。

そして、それが現実に起きるのです!

細かく書くと、切りが無くなりそうなので、ここでは書きませんが、この本を読んで久々に鳥肌が出ました!

非常に良い本です。

ただ、誤解を受け易い本なので、賛否両論なのではないかと思います。

私にとっては非常に素晴らしい本です。

ぜひ、購入して読まれることをお勧めします。

書籍名:ザ・シークレット
著者:ロンダ・バーン
出版社:角川書店

以上





追伸!

11月に引続き、12月も講習会を実施致します。

前回の講習会のアンケート結果です。

参考に成った     100%
面白かった      96%
分かりやすかった     100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった     100%

結構好評でした!

12月20日(大阪)21日(東京)で講習会を開催いたしますので、知合いの方お誘い合わせの上ご参加ください。

内容は、「売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識」と言う題名で行います。

13時から17時を予定してますが、若干長引くことが有ります。
現在、事前予約(http://www.cotucotu.com/anketkou.html)をしておりまして、事前の場合は18,000円です。当日2万円。返金保証あり!
ぜひ、席が無くなる前に、お誘い合わせの上、上記アドレスから申込み下さい。(メールで直接でもOK)

場所や時間はこのアドレス(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)にて確認頂けます。

特に今回は、「営業マンのスタンスの確認」と「ことば」の重要性。そして、「お願いしない営業」を身に付けるためにはと言うことを中心に行います。

ぜひ、多数お誘い合わせの上(席は限られてますが…)今すぐ、http://www.cotucotu.com/anketkou.html より、お申込み下さい。

返金保証付きです!
参加して、内容が不満なら、返金いたします。それだけの自信が有ります。
ぜひ、参加ください。

以上、よろしくお願い致します。



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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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