【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
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『ありがたい』

2013年02月05日 20時13分30秒 | Weblog
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 No997) 『ありがたい』
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■ 方言で契約!?
 
  昔は、そんなことがよくありました。
  特に、島根県松江の方言はキツイです。
  昔の社長は方言が抜けないのですぐにわかります。

  「社長!出身はどちらですか?」

  「わしかね、島根だけどなんでだね~」

  「私も島根です。」

  「あ、そげかね、島根のどこだね」

  「松江です。」

  「一緒だがね、…」

  こんな会話をすると、100%契約が決まったものでした。


■ さすがに、最近はそんな会話が少なかったですが、
  先日、島根ではなく山口の会社があり、
  社名が山口だったので、話しをしているとなまりがあったので、

  「ご出身も山口ですか?」

  と聞くと、

  「山口だけど、なに?」

  という回答だったので、

  「私は、島根なので、」

  と答えると、

  「島根のどこ?」

  「松江です」

  「ず~ず~弁でしょう」と言われるので、

  「そげですよ」と答えると、受けてくれました。

  まあ、皆さんにとっては、島根も山口もよくわからないでしょうが、
  島根が上の方で、山口が下で九州に近いところです。
  フグで有名なのが山口で、出雲大社が有名なのが島根です。
  隣の県なのですが、島根の出雲地方は凄くなまっていて、

  「ず~ず~弁」と言われます。

  私の父が、出雲の平田というところの出身で、
  思いっ切り、なまっていました。
  親父が、地元の人と話をすると、普通の人はチンプンカンプンという感じになります。

  方言がある地方の、方言の会話は人を和ませます。


■ 昨晩、その会社に商談に行くと、
  
  「おっ!島根のお兄ちゃんが来たな!」と嬉しそうに迎えてくれました。

  「そげですね~」とワザと方言を使うと、

  「でたな~」と嬉しそうに言ってくれます。

  楽しいものです。

  楽しく会話をしながら、
  契約もいただき、「ありがたいな~」と感じました。

  同郷というわけではありませんが、
  出身が近いというだけですが、
  それで、親近感を持って頂けて、契約を頂けたのは、
  非常にありがたいわけです。

  感謝です。


■ 僕は、やっぱり、人間対人間、
  信頼関係が重要だと思うわけです。

  売れればいいというものではない、
  そう思います。

  お互いに、WINWINの関係が、
  重要だと思うわけです。




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