◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!
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No84 ) 『 染み付いてますね! 』
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■目次
【1】他人との競争(比較)
【2】勝つこと=幸せ
【3】間違った世の中
____________________________________________________
■やっぱり、染み付いてますね~・・・、
「1番に成るのが目的ですよね!」
こんな、反響が有りました。
1番に成るのが、何の目的なんでしょうか?
コンテストで優勝する!
社内で成績がトップ!
日本で一番!
『 だから? 』 『 それが何か? 』
って思うのは私だけなのでしょうか?
-----------------------------------------------
【1】他人との競争(比較)
-----------------------------------------------
■子供の時から、他人と競争することを教えられ
育って来たのだから仕方が無いのかも知れません。
でも、誰かに勝ったからどうなるんですか?
算数がクラスで一番!とか、駆けっこがクラスで一番!
それはそれで、「良かったね!」と言うだけの話です。
人生を歩む上で、プロの営業の世界で、誰かに勝つのが
本当に目的に成るのでしょうか?
私には、全然理解出来ません。
営業は勝ち負けでは無いです。
お客様に喜んで貰って、たくさんのお客様と交流して、
気が付いたら、結果として営業成績がトップだった。
と、言うことは有るでしょう。
でも、勝つのが目的では無い筈です。
■確かに会社が大きくなって、その業界で断トツのNo1
に成った場合には、仕切りも安くなるでしょうし、お客様
を獲得するにも有利です。
そう言う意味で、1番を目指すのなら分かります。
でも、普通の営業マンが、その会社で1番だから2番だから
って言うことは、単なるマスターベーションでしか無いと
私は思います。
■そこを、目的に置いていては、良い営業マンには成れないし
もっと言うと幸せな人生を送れるとも思えません。
まあ、正直難しいです。
上司の立場としては、「No1を目指せ」とか
「1番じゃ無いと意味が無い!」と発破をかけたりします。
その発破をかけるのと、それを目的にするのとの違いです。
ライバルとする人を見つけて、その人に負けるものかと頑張る!
それが悪いとは言いませんし、部下にそのように指導して
来たこともあります。
でも、勝っても負けても、
「 だから? 」って感じで、何も変わりません。
営業成績で負けたとしても、その数字が自分の過去最高なら、
自分に勝ったことに成り、またその上を目指せます。
たとえコンテストで優勝しても、嬉しい思い出と言うだけで、
だから何と言うことは無いのです。
まあ、自分の中の勲章にすることは出来るかも知れません。
-----------------------------------------------
【2】勝つこと=幸せ
-----------------------------------------------
■私が話したいのは、「 勝つこと=幸せ 」
では無いと言うことです。
勝こと=自己満足
には成るでしょう。
でも、勝つこと=幸せ には成らない場合が多いです。
■チョット、哲学的な話に成ってしまって難しいかも知れません。
「幸せ」って、心の中にあるので、そう感じれるかどうかです。
勝負は、勝ことも、負けることもあります。
たぶん勝負にこだわる人は、勝ことでしか幸せを感じられない
かも知れません。
でも、「幸せ」はいろんなところで発見できます。
感じられます。
お客様に感謝された。
お客様に紹介を頂いた。
お客様にコーヒーをご馳走に成った。
道に落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に捨てた。
お年寄りに席を譲った。
道に迷っている人に道を教えてあげた。
上手くなったと誉められた。
子供が笑ってくれた。
懐かしい友から電話が有った。
などなど、数え切れないほど幸せが落ちています。
■でも、不思議なことに、勝ち負けで人生を生きている時には、
この幸せに気が付かないのです。
誰に対しても、勝ち負けを要求します!
子供には、クラスで一番に成ることを求めます。
妻にも一番良い妻であるように求めます。
自分もいつも一番で有りたいと思い行動します。
上手く行っている時は、非常に理想的に見えます!
ところが、…・。
晩年離婚!
子供の非行!
自殺。
など、回りから見て、優秀で頑張って来た人で、理想的な
家庭ほど成り易いです。
なぜでしょうか?
それこそが、勝ち負けにこだわっている反動です。
実は、勝った先には、何も無いのです。
あるのは、次の戦いだけです。・・・
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■非常に辛い人生です。
全てに勝たなければいけないのです。
ゆっくり休んで、好きなゴルフをやって、ワイワイ騒いで!
そんな事は頭に無いのです!
ゴルフも勝ち負け、酒を飲むのも勝ち負け、ゆっくりするのは
怖くて仕方が無いのです。
「何が楽しくて生きているの?」
と聞きたくなりますが、そう言う人は楽しい事を求めていません。
人に勝ちたいだけなのです。
それを、奥さんにも子供にも求めます!
非行に走らないとおかしいと思いませんか?
離婚してやろうと思わない方がおかしいと思いませんか?
■勝ことの先に幸せは無いのです。自己満足が有るだけです。
勝負は他人とするものでは無く、自分とするものです!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
常に、自分の理想を求めて日々鍛錬をする。
そして、理想の自分を手に入れれば良いのです。
-----------------------------------------------
【3】間違った世の中
-----------------------------------------------
■まずは、教育制度から間違っています。
本来勉強は競うものでは無い筈です。
にもかかわらず、競争させているのはなぜですか?
点数を付け、順位を付け、入試では勝ち負けを付け
勝ったものが、入学できる。
あたかも、それが人生と言うように子供に刷り込んで
いるように思えてなりません。
大人に成って苦労しないだけの知識と、文章力や
考え方などを身に付ければそれで良いのではないで
しょうか。
競争では無く、一人一人に合わせて、しっかりと
学ばせることが重要な筈です。
テストは、その為にやるもので、出来て無い所を
確認して、そこを再度学ぶ。
決して、暗記することが勉強の全てでは無く、発想力
対応力、交渉力などをもっと指導した方が将来の役に
立つのではないでしょうか。
また、マナーや礼儀、武士道など、失われつつある
日本人ならではの伝統を指導したり、書道やソロバン
など、将来に亘って有効なものに力を入れた方が良い
でしょう。
■「もっと、字が綺麗に書けたら」「暗算が出来たら」
と皆さんは思いませんか?
実際に中学高校で習ったことの何が役に成っているの
でしょうか?
英語も、詰め込み英語で何となく単語は分かっても
会話は出来ない。
本当に必要なものは教えずに、教えなくても良いものを
記憶させて、他人と競争して勝つことが重要と間違った
考え方を刷り込んでいるのが今の教育では無いでしょうか。
■会社に入っても、競争に勝たないと出世できないと考えて
勝ち負けの概念を植え付ける。
その方が確かに成績は上がり易いですが、その社員個人は
幸せからは遠ざかって行くのです。
■ニュースでも暗い、悪いニュースばかり流すし、コンテスト
や勝負をTVでも煽るようなものが多いです。
大食いコンテストにしても、「意味が分からない」
と思いませんか?
食は、そもそもは生命維持の為です。
今は、楽しんで、味わって、幸せをもたらすものでは無いの
でしょうか。
ガンガン大量に食べて、それで勝ち負けを競って、何に成る?
って思う私がおかしいのでしょうか。
食べ物に感謝し、今日食べれることに感謝して、家族と楽しく
食べる。それが幸せだと私は思います。
----------------------------------------------------
■いろいろ書きましたが、何と無く感じて頂けましたでしょうか。
成功に必要なのは、他人との比較では無く、自分を見ることです。
冷静に自分を見て、自分を伸ばすことに時間を費やすことです。
このことをぜひ忘れないで下さい。
◆ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ◇
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
り
が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
う HP http://www.cotucotu.com
あ mail shimada@cotucotu.com
り メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
が
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
◇ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ◆
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No84 ) 『 染み付いてますね! 』
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■目次
【1】他人との競争(比較)
【2】勝つこと=幸せ
【3】間違った世の中
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■やっぱり、染み付いてますね~・・・、
「1番に成るのが目的ですよね!」
こんな、反響が有りました。
1番に成るのが、何の目的なんでしょうか?
コンテストで優勝する!
社内で成績がトップ!
日本で一番!
『 だから? 』 『 それが何か? 』
って思うのは私だけなのでしょうか?
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【1】他人との競争(比較)
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■子供の時から、他人と競争することを教えられ
育って来たのだから仕方が無いのかも知れません。
でも、誰かに勝ったからどうなるんですか?
算数がクラスで一番!とか、駆けっこがクラスで一番!
それはそれで、「良かったね!」と言うだけの話です。
人生を歩む上で、プロの営業の世界で、誰かに勝つのが
本当に目的に成るのでしょうか?
私には、全然理解出来ません。
営業は勝ち負けでは無いです。
お客様に喜んで貰って、たくさんのお客様と交流して、
気が付いたら、結果として営業成績がトップだった。
と、言うことは有るでしょう。
でも、勝つのが目的では無い筈です。
■確かに会社が大きくなって、その業界で断トツのNo1
に成った場合には、仕切りも安くなるでしょうし、お客様
を獲得するにも有利です。
そう言う意味で、1番を目指すのなら分かります。
でも、普通の営業マンが、その会社で1番だから2番だから
って言うことは、単なるマスターベーションでしか無いと
私は思います。
■そこを、目的に置いていては、良い営業マンには成れないし
もっと言うと幸せな人生を送れるとも思えません。
まあ、正直難しいです。
上司の立場としては、「No1を目指せ」とか
「1番じゃ無いと意味が無い!」と発破をかけたりします。
その発破をかけるのと、それを目的にするのとの違いです。
ライバルとする人を見つけて、その人に負けるものかと頑張る!
それが悪いとは言いませんし、部下にそのように指導して
来たこともあります。
でも、勝っても負けても、
「 だから? 」って感じで、何も変わりません。
営業成績で負けたとしても、その数字が自分の過去最高なら、
自分に勝ったことに成り、またその上を目指せます。
たとえコンテストで優勝しても、嬉しい思い出と言うだけで、
だから何と言うことは無いのです。
まあ、自分の中の勲章にすることは出来るかも知れません。
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【2】勝つこと=幸せ
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■私が話したいのは、「 勝つこと=幸せ 」
では無いと言うことです。
勝こと=自己満足
には成るでしょう。
でも、勝つこと=幸せ には成らない場合が多いです。
■チョット、哲学的な話に成ってしまって難しいかも知れません。
「幸せ」って、心の中にあるので、そう感じれるかどうかです。
勝負は、勝ことも、負けることもあります。
たぶん勝負にこだわる人は、勝ことでしか幸せを感じられない
かも知れません。
でも、「幸せ」はいろんなところで発見できます。
感じられます。
お客様に感謝された。
お客様に紹介を頂いた。
お客様にコーヒーをご馳走に成った。
道に落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に捨てた。
お年寄りに席を譲った。
道に迷っている人に道を教えてあげた。
上手くなったと誉められた。
子供が笑ってくれた。
懐かしい友から電話が有った。
などなど、数え切れないほど幸せが落ちています。
■でも、不思議なことに、勝ち負けで人生を生きている時には、
この幸せに気が付かないのです。
誰に対しても、勝ち負けを要求します!
子供には、クラスで一番に成ることを求めます。
妻にも一番良い妻であるように求めます。
自分もいつも一番で有りたいと思い行動します。
上手く行っている時は、非常に理想的に見えます!
ところが、…・。
晩年離婚!
子供の非行!
自殺。
など、回りから見て、優秀で頑張って来た人で、理想的な
家庭ほど成り易いです。
なぜでしょうか?
それこそが、勝ち負けにこだわっている反動です。
実は、勝った先には、何も無いのです。
あるのは、次の戦いだけです。・・・
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■非常に辛い人生です。
全てに勝たなければいけないのです。
ゆっくり休んで、好きなゴルフをやって、ワイワイ騒いで!
そんな事は頭に無いのです!
ゴルフも勝ち負け、酒を飲むのも勝ち負け、ゆっくりするのは
怖くて仕方が無いのです。
「何が楽しくて生きているの?」
と聞きたくなりますが、そう言う人は楽しい事を求めていません。
人に勝ちたいだけなのです。
それを、奥さんにも子供にも求めます!
非行に走らないとおかしいと思いませんか?
離婚してやろうと思わない方がおかしいと思いませんか?
■勝ことの先に幸せは無いのです。自己満足が有るだけです。
勝負は他人とするものでは無く、自分とするものです!
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常に、自分の理想を求めて日々鍛錬をする。
そして、理想の自分を手に入れれば良いのです。
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【3】間違った世の中
-----------------------------------------------
■まずは、教育制度から間違っています。
本来勉強は競うものでは無い筈です。
にもかかわらず、競争させているのはなぜですか?
点数を付け、順位を付け、入試では勝ち負けを付け
勝ったものが、入学できる。
あたかも、それが人生と言うように子供に刷り込んで
いるように思えてなりません。
大人に成って苦労しないだけの知識と、文章力や
考え方などを身に付ければそれで良いのではないで
しょうか。
競争では無く、一人一人に合わせて、しっかりと
学ばせることが重要な筈です。
テストは、その為にやるもので、出来て無い所を
確認して、そこを再度学ぶ。
決して、暗記することが勉強の全てでは無く、発想力
対応力、交渉力などをもっと指導した方が将来の役に
立つのではないでしょうか。
また、マナーや礼儀、武士道など、失われつつある
日本人ならではの伝統を指導したり、書道やソロバン
など、将来に亘って有効なものに力を入れた方が良い
でしょう。
■「もっと、字が綺麗に書けたら」「暗算が出来たら」
と皆さんは思いませんか?
実際に中学高校で習ったことの何が役に成っているの
でしょうか?
英語も、詰め込み英語で何となく単語は分かっても
会話は出来ない。
本当に必要なものは教えずに、教えなくても良いものを
記憶させて、他人と競争して勝つことが重要と間違った
考え方を刷り込んでいるのが今の教育では無いでしょうか。
■会社に入っても、競争に勝たないと出世できないと考えて
勝ち負けの概念を植え付ける。
その方が確かに成績は上がり易いですが、その社員個人は
幸せからは遠ざかって行くのです。
■ニュースでも暗い、悪いニュースばかり流すし、コンテスト
や勝負をTVでも煽るようなものが多いです。
大食いコンテストにしても、「意味が分からない」
と思いませんか?
食は、そもそもは生命維持の為です。
今は、楽しんで、味わって、幸せをもたらすものでは無いの
でしょうか。
ガンガン大量に食べて、それで勝ち負けを競って、何に成る?
って思う私がおかしいのでしょうか。
食べ物に感謝し、今日食べれることに感謝して、家族と楽しく
食べる。それが幸せだと私は思います。
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■いろいろ書きましたが、何と無く感じて頂けましたでしょうか。
成功に必要なのは、他人との比較では無く、自分を見ることです。
冷静に自分を見て、自分を伸ばすことに時間を費やすことです。
このことをぜひ忘れないで下さい。
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ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
り
が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
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