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No124) 『 ヤクザに監禁!? 』
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■ どうも、事件簿シリーズは面白いようで、閲覧数が
落ちないですね?
今まで、営業に関して真面目に書いて来ていた時より、
読まれているのが、何となく釈然としませんが、
気にしないで、今週はヤクザシリーズとして、
今日は、監禁!?です。
■ 面白そうな、題名ですね!
でも、実際に、そうなると?…。
辛いですよ!!
___________________________________________________
■目次
【1】私の場合
【2】ある社員のケース
【3】支社長が救いに行った!?
★ 確認下さい。
____________________________________________________
-----------------------------------------------
【1】私の場合
-----------------------------------------------
■ 監禁!?
と言うような、ことでは無いですが、
2時間ほど、出れなかった経験が有ります。
私が、高田馬場を回っている時に、
ノックして入ったら、
いつものように、提灯と写真!
すぐに出る為に、
「電話機の調子は良かったですよね!」
通常、こう言うと、
『調子良いから要らないよ!』
と言われるケースが多いです。
ところが、
■ 『電話?丁度良かった、上がって来てよ!』
「エ~エ~!!」
「ウソでしょう!?」
ヤクザさんの事務所に、お邪魔しなければ
成らなくなったのです。
運悪く、電話機の調子が悪かったのでした。
■ 私は、電話機のセールスマンで、修理が出来る訳では無いです。
でも、今更そんな事は口が裂けても言えません。
案内されると、そこにはピンク電話が!
「ラッキ~!」
営業マンは、言い訳が上手いのです。
「ピンク電話ですか?これは、部署が違うので、
私には手に追えません。難しい話ですが、
硬貨収納等送出サービスを受けていますので、…」
だいたい、このように、専門用語を使うことで、
良く分からないけど納得頂けるものです。
■ 『そうなんだ~』
「済みませんが、電話を貸して貰っても良いですか?」
当時は、携帯電話などは普及してませんでした。
自動車電話やショルダーホン何て呼ばれていた時代です。
それで、事務所の電話を借りるのです。
「故障受付センターですか?」
NTTの故障受付は、113番です。
私は、NTTの障害受付に電話して上げたのです。
商売柄、NTTに電話することは多かったので、
お手のモノです。
■ 「すぐに直しに来て貰えますよ!」
『ありがとう!!』
『まあ、コーヒーでも飲みなよ!』
と、応接に通してくれました。
それから、1時間半!!
その方に気にいられたようで、ナカナカ帰るタイミングが
つかめません。
■ 時折、「組長、出所の件で、○○が、…」
『バカ野郎!来客中だ!!後にしろ。』
そんな会話をされていました。
「このおじさんが、組長なんだ…。」
「ヤバイな~~~。」
そんな事を考えていました。
でも、その人は、いろんな話をして来られました。
非常に、普通の親しみやすい話し方です。
笑顔で話されているその方が、どうにも、組長とは
思えないのですが、
時折、部下の方と話をする瞬間に、
顔と言い方が、変わるのです!!
非常に、怖いです!
「これだな~~!使い分けているんだ。」
などと感心させられました。
■ 2時間が経った時に、
「どうですか?食事でも。」
と言われて、もうビックリです。
早く逃げたかったので、これがチャンスと言うことで、
『誘って頂いて申し訳ないのですが、この後、お客さんの
ところに、2件行かないといけないもので、申し訳ございません!』
「そうですか、それでは、今度また来て下さいね!」
やっと解放されました!!
■ それ以来、そこに、行ったことは有りません。
でも、その2時間は、緊張しっぱなしでした!
何か、まずい話をしたらどうしよう!!
ドッと疲れたそんな経験をしました。
-----------------------------------------------
【2】ある社員のケース
-----------------------------------------------
■ 私の場合は、監禁!?とは言えないでしょうが、
ある社員が、本当に、監禁!?されました。
その社員は、営業でヤクザの事務所に訪問して、
どうも、口の聞き方が良くなかったようで、
正座させられていました。
■ まあ、お仕置きみたいな感じだったのでしょう。
事件の発端は、会社にかかってきた電話でした。
「お前んとこの社員を預かってる!社長に詫びに来させろ!!」
そんな内容の電話を、女性事務員が受けたのです。
社内は、騒然としたそうです。
支社長が呼ばれて、本部長と対策を検討したようです。
まあ、支社長が、行くと言うことに成りました。
■ 後で、監禁!?された社員に聞いた話です。
結構軽い感じの奴です。
入ったら、ヤクザの事務所だったので、
「済みません~間違えました!」
って、出ようとしたら、
『何が間違えましただ!!』
と、首根っこを捕まれて、事務所に投げ込まれたそうです。
そして、3~4人に囲まれて、
『何しに来たんだ?』
「電話機のセールスです!」
『だったら、何で間違えましたと言った!!』
「ヤクザの事務所だったんで!」
『ヤクザの事務所だと駄目なのか?』
「ハイ、リースが通りません!」
と、馬鹿正直に、話してしまったそうで、
『リースが通らないとは、俺達をバカにしてるのか?』
と、非常にご立腹で、
名刺を取り上げられて、会社に電話をされたそうです。
■ 本人曰く、
「怖かったよ~~!」
だって!
周りの迷惑を、考えられない奴でした。
-----------------------------------------------
【3】支社長が救いに行った!?
-----------------------------------------------
■ 支社長が、詫びに行きました。
最初は、何で社長じゃないんだと、叱られたそうですが、
別に、ヤクザさんも、大事にしようとは、思っていなかった
ようで、
「まあ、支社長さんが、頭を下げた事に免じて許してやるよ!」
と、5時間半ぶりに、その社員は解放されました。
午後1時半に飛び込んで、午後7時に解放されました。
■ 支社長が、訪問して1時間お詫びをしたそうです。
その支社長は、非常に男気のある人です。
真剣に、誤っただけと言われていました。
後で、酒の席で聞いたら、
「そりゃ、怖かったけど、仕方ないだろ!」
と、言われてました。
この支社長だったから、1発で許してもらえたんだな~。
そんな気がしました。
若し他の方だったら、本部長、社長まで呼び出されたかも
知れない。
そんな感じがしました。
■ 営業マンは、言葉の使い方が、重要です。
チョットした言い回しで、相手に不快感を与えたり、
相手に喜ばれたりします。
ぜひ、言葉を練って活用下さいね!!
今回は、監禁!?に関してお話ししました。
それでは、また来週をお楽しみに!!
───────────────────────────────────
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仙台と東京で講習会開催を決定致しました!!
ぜひ、ご参加ください。
■ 日時
仙台:7月24日木曜日13時から17時までと成ります。
東京:8月2日土曜日13時から17時までと成ります。
■ 場所
仙台:仙台青葉カルチャーセンターです。
東京:駒込地域文化創造館です。
■ 内 容
・ 売れるように成る軌跡
・ ビジネスの大枠を理解する
・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する
・ SP ・ EP ・ 感情確認について
・ アプローチについて
・ シナリオの作成方法
・ 伝説のシナリオを披露!
(92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)
・ 営業を舞台劇と考える
・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識
* 説明しない
* 黙る
* お願いしない
* 7つのクロージング方法
* 決まらなくてもOK
* やりそうで誰もやらないことをやる
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No124) 『 ヤクザに監禁!? 』
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■ どうも、事件簿シリーズは面白いようで、閲覧数が
落ちないですね?
今まで、営業に関して真面目に書いて来ていた時より、
読まれているのが、何となく釈然としませんが、
気にしないで、今週はヤクザシリーズとして、
今日は、監禁!?です。
■ 面白そうな、題名ですね!
でも、実際に、そうなると?…。
辛いですよ!!
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■目次
【1】私の場合
【2】ある社員のケース
【3】支社長が救いに行った!?
★ 確認下さい。
____________________________________________________
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【1】私の場合
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■ 監禁!?
と言うような、ことでは無いですが、
2時間ほど、出れなかった経験が有ります。
私が、高田馬場を回っている時に、
ノックして入ったら、
いつものように、提灯と写真!
すぐに出る為に、
「電話機の調子は良かったですよね!」
通常、こう言うと、
『調子良いから要らないよ!』
と言われるケースが多いです。
ところが、
■ 『電話?丁度良かった、上がって来てよ!』
「エ~エ~!!」
「ウソでしょう!?」
ヤクザさんの事務所に、お邪魔しなければ
成らなくなったのです。
運悪く、電話機の調子が悪かったのでした。
■ 私は、電話機のセールスマンで、修理が出来る訳では無いです。
でも、今更そんな事は口が裂けても言えません。
案内されると、そこにはピンク電話が!
「ラッキ~!」
営業マンは、言い訳が上手いのです。
「ピンク電話ですか?これは、部署が違うので、
私には手に追えません。難しい話ですが、
硬貨収納等送出サービスを受けていますので、…」
だいたい、このように、専門用語を使うことで、
良く分からないけど納得頂けるものです。
■ 『そうなんだ~』
「済みませんが、電話を貸して貰っても良いですか?」
当時は、携帯電話などは普及してませんでした。
自動車電話やショルダーホン何て呼ばれていた時代です。
それで、事務所の電話を借りるのです。
「故障受付センターですか?」
NTTの故障受付は、113番です。
私は、NTTの障害受付に電話して上げたのです。
商売柄、NTTに電話することは多かったので、
お手のモノです。
■ 「すぐに直しに来て貰えますよ!」
『ありがとう!!』
『まあ、コーヒーでも飲みなよ!』
と、応接に通してくれました。
それから、1時間半!!
その方に気にいられたようで、ナカナカ帰るタイミングが
つかめません。
■ 時折、「組長、出所の件で、○○が、…」
『バカ野郎!来客中だ!!後にしろ。』
そんな会話をされていました。
「このおじさんが、組長なんだ…。」
「ヤバイな~~~。」
そんな事を考えていました。
でも、その人は、いろんな話をして来られました。
非常に、普通の親しみやすい話し方です。
笑顔で話されているその方が、どうにも、組長とは
思えないのですが、
時折、部下の方と話をする瞬間に、
顔と言い方が、変わるのです!!
非常に、怖いです!
「これだな~~!使い分けているんだ。」
などと感心させられました。
■ 2時間が経った時に、
「どうですか?食事でも。」
と言われて、もうビックリです。
早く逃げたかったので、これがチャンスと言うことで、
『誘って頂いて申し訳ないのですが、この後、お客さんの
ところに、2件行かないといけないもので、申し訳ございません!』
「そうですか、それでは、今度また来て下さいね!」
やっと解放されました!!
■ それ以来、そこに、行ったことは有りません。
でも、その2時間は、緊張しっぱなしでした!
何か、まずい話をしたらどうしよう!!
ドッと疲れたそんな経験をしました。
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【2】ある社員のケース
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■ 私の場合は、監禁!?とは言えないでしょうが、
ある社員が、本当に、監禁!?されました。
その社員は、営業でヤクザの事務所に訪問して、
どうも、口の聞き方が良くなかったようで、
正座させられていました。
■ まあ、お仕置きみたいな感じだったのでしょう。
事件の発端は、会社にかかってきた電話でした。
「お前んとこの社員を預かってる!社長に詫びに来させろ!!」
そんな内容の電話を、女性事務員が受けたのです。
社内は、騒然としたそうです。
支社長が呼ばれて、本部長と対策を検討したようです。
まあ、支社長が、行くと言うことに成りました。
■ 後で、監禁!?された社員に聞いた話です。
結構軽い感じの奴です。
入ったら、ヤクザの事務所だったので、
「済みません~間違えました!」
って、出ようとしたら、
『何が間違えましただ!!』
と、首根っこを捕まれて、事務所に投げ込まれたそうです。
そして、3~4人に囲まれて、
『何しに来たんだ?』
「電話機のセールスです!」
『だったら、何で間違えましたと言った!!』
「ヤクザの事務所だったんで!」
『ヤクザの事務所だと駄目なのか?』
「ハイ、リースが通りません!」
と、馬鹿正直に、話してしまったそうで、
『リースが通らないとは、俺達をバカにしてるのか?』
と、非常にご立腹で、
名刺を取り上げられて、会社に電話をされたそうです。
■ 本人曰く、
「怖かったよ~~!」
だって!
周りの迷惑を、考えられない奴でした。
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【3】支社長が救いに行った!?
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■ 支社長が、詫びに行きました。
最初は、何で社長じゃないんだと、叱られたそうですが、
別に、ヤクザさんも、大事にしようとは、思っていなかった
ようで、
「まあ、支社長さんが、頭を下げた事に免じて許してやるよ!」
と、5時間半ぶりに、その社員は解放されました。
午後1時半に飛び込んで、午後7時に解放されました。
■ 支社長が、訪問して1時間お詫びをしたそうです。
その支社長は、非常に男気のある人です。
真剣に、誤っただけと言われていました。
後で、酒の席で聞いたら、
「そりゃ、怖かったけど、仕方ないだろ!」
と、言われてました。
この支社長だったから、1発で許してもらえたんだな~。
そんな気がしました。
若し他の方だったら、本部長、社長まで呼び出されたかも
知れない。
そんな感じがしました。
■ 営業マンは、言葉の使い方が、重要です。
チョットした言い回しで、相手に不快感を与えたり、
相手に喜ばれたりします。
ぜひ、言葉を練って活用下さいね!!
今回は、監禁!?に関してお話ししました。
それでは、また来週をお楽しみに!!
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■ 日時
仙台:7月24日木曜日13時から17時までと成ります。
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■ 場所
仙台:仙台青葉カルチャーセンターです。
東京:駒込地域文化創造館です。
■ 内 容
・ 売れるように成る軌跡
・ ビジネスの大枠を理解する
・ 売れる営業マンの立ち位置(スタンス)を理解する
・ SP ・ EP ・ 感情確認について
・ アプローチについて
・ シナリオの作成方法
・ 伝説のシナリオを披露!
(92~93年に日本で一番レーザーFAXを販売したシナリオです。)
・ 営業を舞台劇と考える
・ 売れる営業マンの常識は売れない営業マンの非常識
* 説明しない
* 黙る
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* 7つのクロージング方法
* 決まらなくてもOK
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島田 安浩 より
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