◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程！
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Ｎｏ８４ ） 『 もう、他人との比較は止めなさい！ 』
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■目次
【１】怒りを感じています
【２】競争 VS 幸福
【３】ウサギとカメ
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もうすぐ、ゴールデンウィークですね！
新人の皆さんは、会社に慣れて来たことでしょう。
「エッ？もう辞めたくなったんですか？」
「石の上にも３年」と言います。３年は必至こいてから再度
考えてみると良いですよ。
さて、前回は「１００％で頑張る」と言うお話をしました。
皆さん、１００％でやってますか～！？
今回は、なかなか考えが変わらない人々へ怒りを込めて
お話しします。
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【１】怒りを感じています
-----------------------------------------------
「もう勘弁して下さい！」
『どうしたの？』
「何度、話しても駄目なんだ。」
『何？』
「人生は他人との競争では無く、自分との闘いだと
何度話しても、他人を見る奴が多過ぎる！」
■これは、私の叫びです！
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
特に営業マンは、他人と競うのが仕事みたいに
思っている人が非常に多いです。
営業マン指導をしていて、一番困るのが、この手の
人です。
他人との比較ばかりして、「勝ったの負けたの」
そんなのどうでも良いです！
■重要なのは、「君はどう成りたいの？」
と言うことです。
他人に勝つことが重要ではなく、成りたい自分に成る
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
事が重要なのです。
■このことを、どんなに指導しても「どうすれば勝てますか？」
と聞いて来る営業マンが居ます。
そんな営業マンに限って、自分の足元が見えて無いので、
いつまで経っても売れるように成りません。
「そうじゃないよ、昨日の自分より今日の自分が、１mmでも
成長すれば良いんだよ。」
と指導しても、「Ａに勝つには、どうすれば？」「Ｂに勝つ
には、どうすれば？」とばかり考えるので、小手先に走って
本当に売れるようにはならないのです。
■これは、営業マンに限ったことではありません。
経営者でも同じように、勝ち負けばかりを考えて、自分の会社
の理念やビジョンを見失っている。
もっと言うと、最初から考えていない経営者も沢山居ます。
■「バカに付ける薬は無い」と言いますが、勝ち負け優先者に
付ける薬は無いものでしょうか？
怒りを通り越して、虚しくなります…・。
-----------------------------------------------
【２】競争 VS 幸福
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■別に私は、幸福論者でも宗教家でもありません。
単なるカリスマ営業コンサルタントです。（笑）
（自分で言わないと、誰もそう呼んでくれませんから、…
って、そんな話は別に良いです。）
ただ、"競争"に気が取れれると、営業マンとしての
成長もあまり望めないのです。
■「あなたが、Ａ君に勝ったら、どうなるのですか？」
「それが、幸福ですか？」
「それがあなたの人生にとって、どんな意味を持つのですか？」
「あなたは勝ちたいのですか？成長したいのですか？」
いろんな質問を並べてみました。
気が付いた人は、聡明な人です。
気が付かないあなたは、競争の人生に染まっています。
例えば、あなたが野球をやっていたとしましょう。
ピッチャーです。
あなたは、Ａ君とエース争いをしていたとしましょう。
あなたは、Ａ君に勝つ事ばかり考えて、Ａ君が投げれない
変化球をいろいろ投げれるように、練習しました。
そして、いろいろな球が投げれるあなたが、エースを
勝ち取りました。
その間、Ａ君は、モクモクと速球ばかり投げ、ドンドン
磨きをかけていました。変化球は全然投げていませんでした。
あなたは、中学でエースでした。卒業してＡ君と同じ高校へ
入学しました。
その高校は、野球の名門です。
沢山のピッチャーがいます。
あなた程度の、変化球を投げれる投手は沢山居ました。
焦ったあなたは、もっともっと種類を増やそうと練習し、
肘を壊して、投げれなくなってしまいました。
Ａ君は、高校へ入っても速球ばかり投げていました。
黙々と走り、黙々と投げていました。
３年生に成ったＡ君は、その高校のエースピッチャーに
成っていました。
その伸びのあるストレートは、プロの目にも止まり、
その後、プロ野球選手として活躍するように成りました。
Ａ君は、プロに成って初めて、変化球を練習しました。
Ａ君は、最初からプロの投手を目指していました。
自分がプロで通用するような投手に成れるように、基礎を
中学、高校で作ろうと、それだけを考えて毎日練習しました。
だから、変化球を覚えれば、エースに成れると知っていましたが
それを選択しませんでした。
なぜなら、勝つことが目的では無く、プロ野球選手に成ることを
目的にしていたからです。
■どうですか？少しは理解頂けましたか？
営業でも、経営でも同じです。
あなたは、どうなりたいですか？
今、明日の話では無く、１年後３年後５年後１０年後
どうなりたいのですか？
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【３】ウサギとカメ
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■ウサギとカメの昔話は皆さんご存知ですよね。
ウサギとカメで競争をして、ウサギが寝ていて
カメが勝ったと言う話です。
この話は、さきほどの野球選手の話に似てませんか？
肩を壊して野球を止めてしまったウサギ
黙々と自分の道を歩んでプロ野球選手に成ったカメ
そんな感じがしますよね。
チョット、見方を変えて昔話を解釈すると「良い教訓」
に成ったりします。
そこで、ウサギとカメの話を別の解釈をしましょう。
ウサギ ⇒ 他人との比較、競争
カメ ⇒ 自分の人生、自分との闘い
こうしてみたらどうでしょうか。
ウサギは、カメと言う競争相手ばかり見て、彼に勝てれば
良いと言うことで、寝てても勝てると思って本当に寝てしまった！
カメは、競争相手を見るのではなく、自分との闘いとしてその
競争をとらえ、目的であるゴールに向かって、１歩１歩着実に
歩いて行った。
気が付いたら、ウサギに勝っていた。
■こんなふうに考えてみると、分かり易いのではないでしょうか。
▼私は、ドン亀でした！
売れない営業マンで、同期８０名の中でもドンケツでした。
人と比較する余裕も無かったです。
ただ、取れないことが悔しくて、毎日毎日１００％で営業して
くたくたに成って、夢でも営業する。
そんな、地獄のような毎日を、８ヶ月間も続けていました。
気が付いたら、売れる営業マンに成っていました。
■そんな私だから、言う資格が有ると思います！
今すぐ、他人との比較を止めて、自分との闘いに集中しなさい。
そうすれば、半年後、１年後、３年後には実力が付いて、
今あなたが勝ちたいと思っている全ての人に勝っているでしょう！
逆に、あなたが、他人との比較から抜け出せないなら、成長は
望めないでしょう。
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■目次
【１】怒りを感じています
【２】競争 VS 幸福
【３】ウサギとカメ
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もうすぐ、ゴールデンウィークですね！
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「エッ？もう辞めたくなったんですか？」
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さて、前回は「１００％で頑張る」と言うお話をしました。
皆さん、１００％でやってますか～！？
今回は、なかなか考えが変わらない人々へ怒りを込めて
お話しします。
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『どうしたの？』
「何度、話しても駄目なんだ。」
『何？』
「人生は他人との競争では無く、自分との闘いだと
何度話しても、他人を見る奴が多過ぎる！」
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思っている人が非常に多いです。
営業マン指導をしていて、一番困るのが、この手の
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そんなのどうでも良いです！
■重要なのは、「君はどう成りたいの？」
と言うことです。
他人に勝つことが重要ではなく、成りたい自分に成る
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事が重要なのです。
■このことを、どんなに指導しても「どうすれば勝てますか？」
と聞いて来る営業マンが居ます。
そんな営業マンに限って、自分の足元が見えて無いので、
いつまで経っても売れるように成りません。
「そうじゃないよ、昨日の自分より今日の自分が、１mmでも
成長すれば良いんだよ。」
と指導しても、「Ａに勝つには、どうすれば？」「Ｂに勝つ
には、どうすれば？」とばかり考えるので、小手先に走って
本当に売れるようにはならないのです。
■これは、営業マンに限ったことではありません。
経営者でも同じように、勝ち負けばかりを考えて、自分の会社
の理念やビジョンを見失っている。
もっと言うと、最初から考えていない経営者も沢山居ます。
■「バカに付ける薬は無い」と言いますが、勝ち負け優先者に
付ける薬は無いものでしょうか？
怒りを通り越して、虚しくなります…・。
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【２】競争 VS 幸福
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■別に私は、幸福論者でも宗教家でもありません。
単なるカリスマ営業コンサルタントです。（笑）
（自分で言わないと、誰もそう呼んでくれませんから、…
って、そんな話は別に良いです。）
ただ、"競争"に気が取れれると、営業マンとしての
成長もあまり望めないのです。
■「あなたが、Ａ君に勝ったら、どうなるのですか？」
「それが、幸福ですか？」
「それがあなたの人生にとって、どんな意味を持つのですか？」
「あなたは勝ちたいのですか？成長したいのですか？」
いろんな質問を並べてみました。
気が付いた人は、聡明な人です。
気が付かないあなたは、競争の人生に染まっています。
例えば、あなたが野球をやっていたとしましょう。
ピッチャーです。
あなたは、Ａ君とエース争いをしていたとしましょう。
あなたは、Ａ君に勝つ事ばかり考えて、Ａ君が投げれない
変化球をいろいろ投げれるように、練習しました。
そして、いろいろな球が投げれるあなたが、エースを
勝ち取りました。
その間、Ａ君は、モクモクと速球ばかり投げ、ドンドン
磨きをかけていました。変化球は全然投げていませんでした。
あなたは、中学でエースでした。卒業してＡ君と同じ高校へ
入学しました。
その高校は、野球の名門です。
沢山のピッチャーがいます。
あなた程度の、変化球を投げれる投手は沢山居ました。
焦ったあなたは、もっともっと種類を増やそうと練習し、
肘を壊して、投げれなくなってしまいました。
Ａ君は、高校へ入っても速球ばかり投げていました。
黙々と走り、黙々と投げていました。
３年生に成ったＡ君は、その高校のエースピッチャーに
成っていました。
その伸びのあるストレートは、プロの目にも止まり、
その後、プロ野球選手として活躍するように成りました。
Ａ君は、プロに成って初めて、変化球を練習しました。
Ａ君は、最初からプロの投手を目指していました。
自分がプロで通用するような投手に成れるように、基礎を
中学、高校で作ろうと、それだけを考えて毎日練習しました。
だから、変化球を覚えれば、エースに成れると知っていましたが
それを選択しませんでした。
なぜなら、勝つことが目的では無く、プロ野球選手に成ることを
目的にしていたからです。
■どうですか？少しは理解頂けましたか？
営業でも、経営でも同じです。
あなたは、どうなりたいですか？
今、明日の話では無く、１年後３年後５年後１０年後
どうなりたいのですか？
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【３】ウサギとカメ
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■ウサギとカメの昔話は皆さんご存知ですよね。
ウサギとカメで競争をして、ウサギが寝ていて
カメが勝ったと言う話です。
この話は、さきほどの野球選手の話に似てませんか？
肩を壊して野球を止めてしまったウサギ
黙々と自分の道を歩んでプロ野球選手に成ったカメ
そんな感じがしますよね。
チョット、見方を変えて昔話を解釈すると「良い教訓」
に成ったりします。
そこで、ウサギとカメの話を別の解釈をしましょう。
ウサギ ⇒ 他人との比較、競争
カメ ⇒ 自分の人生、自分との闘い
こうしてみたらどうでしょうか。
ウサギは、カメと言う競争相手ばかり見て、彼に勝てれば
良いと言うことで、寝てても勝てると思って本当に寝てしまった！
カメは、競争相手を見るのではなく、自分との闘いとしてその
競争をとらえ、目的であるゴールに向かって、１歩１歩着実に
歩いて行った。
気が付いたら、ウサギに勝っていた。
■こんなふうに考えてみると、分かり易いのではないでしょうか。
▼私は、ドン亀でした！
売れない営業マンで、同期８０名の中でもドンケツでした。
人と比較する余裕も無かったです。
ただ、取れないことが悔しくて、毎日毎日１００％で営業して
くたくたに成って、夢でも営業する。
そんな、地獄のような毎日を、８ヶ月間も続けていました。
気が付いたら、売れる営業マンに成っていました。
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今すぐ、他人との比較を止めて、自分との闘いに集中しなさい。
そうすれば、半年後、１年後、３年後には実力が付いて、
今あなたが勝ちたいと思っている全ての人に勝っているでしょう！
逆に、あなたが、他人との比較から抜け出せないなら、成長は
望めないでしょう。
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