【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 100%で頑張る! 』

2008年04月19日 00時09分59秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

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 No83 ) 『 100%で頑張る! 』
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■目次

【1】今、何%で頑張ってますか?

【2】100%との比較で、恐ろしい事が!

【3】1年だけ、やってみませんか?

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 新人の皆様向けに、お話しして来ましたが、今日の話は
 一番重要かも知れません。

 
 私は、22年前に新卒でバリバリの営業会社に入社しま
 した。


 全然、売れない営業マンでした!


 同期が、新卒で80名ほど居ましたが、3年経って営業で
 残っていたのは3名ほどでした。


 非常に不思議でした!


 だって、3人が3人とも最初は売れないダメ社員だった
 からです。         ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


 私は、当時を振り返り、


 「なぜ?」


 と、自問自答しました。


 その時に、私なりの答えが見つかったのですが、それが
 今日、お話しする100%で頑張るです。



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【1】今、何%で頑張ってますか?
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 まず、皆さんに質問です。


 今、あなたは、毎日を何%で頑張っていますか?


 「もう出来ない。」と言うのを100%として
 答えてみて下さい。


 新人の人は、正直に答えて下さい。


 上司の人は、新人に聞いてみて下さい。


 私の経験からすると、70~80%と答える
 のが、通常です。


 結構厳しい営業会社では、80~90%と答え
 る場合が多いです。


 ナカナカ「100%です!」
     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 と答える人は少ないです。


 私は、入社して売れるように成るまで8か月
 かかりましたが、毎日が100%でした。


 あんなに頑張れるのかと言うほど、必死に
 営業を覚えようと、朝から夜まで客先訪問を
 繰り返しました。


 契約が取れない日が続いて、自分に悔しくて
 涙を止めることが出来なかった夜も何度も
 経験しました。


 家に帰っても、風呂の中でトーク練習をし
 寝ても夢の中でお客さんと商談をしていました。


 休みの日に、彼女とデートしても、その店で
 使っている電話機を自然と見てしまう!
 仕事に狂っていました。


 堂々と100%か、それ以上と言えます!!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


 別に自慢でも何でもないです。3年経って、
 振り返って考えた時に、まず浮かんだ事が
 死ぬほど仕事をしたと言う事でした。


 消えて行った、同期の人間は、最初から売れる
 営業マンも居ましたが、途中から遊んでました。


 営業中に、パチンコをしたりゲームセンターに
 入ったり、サウナで寝たり!


 たぶん、60%程度の頑張りだったのでは無い
 でしょうか。


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【2】100%との比較で、恐ろしい事が!
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 私は、明らかに才能も、センスも劣っていたのに
 3/100に成れたのだろうと不思議に思いました。


 最初に、思い浮かんだのは、『 必死だった 』
 

 本当に、一生懸命に頑張って事だけでした。


 そこで、単純計算をしてみました。


 一生懸命で死に物狂いに仕事をしたのを100%
 適当にやったのを、70%としてみました。


 1日=100 VS 70 = -30
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 10日=1000 VS 700 = -300
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 100日=10000 VS 7000 = -3000
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 と成ります。


 当時は、土曜も仕事していましたので、25日稼働でした。
 1年が300日です。では、300日だと


 300日=30000 VS 21000 = -9000
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 と成ります。

 何となく、不明確なので、-9000とはどう言うことかと
 考えてみると、ナントビックリ!


 -9000 = -90日です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 しかも、100%でやった90日の差が付いているのです。
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 300日で90日と言うことは、1年で約4ヶ月の差が付いて
 しまっていると言う計算に成ります。


 しかも、これは誰との差かと言いますと、

 ○必死にやった自分
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 ▽適当にやった自分
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 つまり、同じ自分での差なのです。


 3年では、11ヶ月もの差が生まれます!!

 言い換えれば、1年間遊んでいたような差です。 


 ★このことに気が付いた時に、やって良かった!

 心底、そう思いました。

 仲の良かった、同期の人間が、1年で退社しました。
 営業センスもあって、最初はバンバン売っていました。


 でも、1年経った時には、彼は1年前と変わらない売上
 で、私は役職レベルに成っていました。


 なぜなのかが、ハッキリ分かりました。


 才能の差は、努力の差ほど開きは無いのです。
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 つまり、似たり寄ったりです。


 でも、努力の差は、1日1日ではそんなに見え
 ないかも知れませんが、1年経過すると埋めら
 れない差に成るのです。



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【3】1年だけ、やってみませんか?
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 ◆ どうですか? 怖いですね!


 あなたは、どうなりたいですか?


 特に、20代の若い皆さんなら、今しか有りません!
 若い時なら、必死に成れます。


 私は、たくさんの営業マンを見て来ました。


 売れるように成った営業マンは、皆、必死に頑張って
 短期間で売れるように成った人が多いです。


 逆に売れない営業マンは、中途半端にやって、3年も5年も
 売れないままです。


 どっちが良いですか????


 両方とも、あなたは選択できます。


 たった1年で良いです!


 必死でやってみませんか?


 きっと、後に成って、その1年を過ごした事が
 人生の宝ものに成っていることに気が付くでしょう。


 
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が  アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と  電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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