密告者探し

今日の読売朝刊に記事が出ていたので、チェックしてみた。中川幹事長の公式Webサイト「トゥデイズアイ」での記述。

例の「中川の眼」（笑）3/3分で、次の部分が記者会見でも取り上げられたようだ。

『原因を作っているのは、何らかの思惑をもって、官邸と党の「隙間風」「溝」という印象を与えたがっている一部の官僚である。その人物は特定されている。行政官は政局に介入すべきではない。越権行為である。彼には過去の越権を悔い改め、行政に専念するチャンスが与えられる。もしも、政治的中立性の枠を超えた政局介入発言を続けるならば、彼自身とその追随者がその結果責任を負うことになる。』

ふーん。記者会見では、これ以上のことは言えない、というようなことだったらしい。そーですか、と。余程「フールファイブ」のネーミングに憤慨された御仁がおられたのかも（笑）。これは違うか。

いずれにせよ、官邸と党のギクシャク感―暗に中川幹事長批判情報―をメディア側に流している「誰か」がいることは確かなようで、それは、官僚の1人なのだそうだ。しかも、「人物は特定されている」って、地獄耳ですか？？コワ。まさか、最近ブログ界隈から雲隠れしたかのような著名官僚ブログのお方と関係あるわけではあるまいな（それってbewaad氏だけど、これが現実だったら…と、少し心配している）。

これは冗談ですけれども、相当キツイ釘を刺したことは間違いなさそう。「彼とその追随者」というのは、複数名が特定されている、ということのようなので、造反姿勢を続ければ「更迭」とかの「お裁きが下る」ということなんでしょうね。発信源は誰なんだろう？気になる。保守派メディアで調べてもらって、報じて欲しいよ～。


答えが判らない時って、凄く気になるでしょ？
ねー、誰？
教えてー！

戦犯探し

これまで、日銀の利上げが直接的要因とも思えない、と考えたりしましたが、どうもそうでもなかったかもしれません。

米国市場での「警戒感」が丁度顕れてきていた所に、日本での利上げ、中国市場での下落、というのが「重なって」出てきてしまったために、影響が増幅された可能性があるように思われます。所謂「相乗効果」というようなものかな、と。


日銀は本当に責任を取るべきだね。福井総裁は切腹！（byギター侍、最近見かけないね）ですな。

昨年末から何度も警告していたのに、無視するからだ。今後は本当に体感指標を導入した方がいいですよ。「どん底生活」の実感をしてもらわないと、ぬくぬくと生きてる連中になんて判らんのではないか？

この提案をしたのは、昨年だ＞乱心いたしたか、松銀どの

また水中に沈んでいくようなことがあったら、絶対に許さないからな。日銀の政策決定権を取り上げる方がまだマシだ。

大体、昨年末～これまでの為替を見ていたって、今後何処かの時点で円高に向かうことになるだろう、そうなれば円キャリーもいずれ細るだろう、くらいは普通に考えられるだろうが。何でよりによって、こんなタイミングで利上げなんだよ。

本当に自分たちのことしか考えられない程度の連中の集まりが、日銀ってことだ。日本経済のことが最優先なんじゃない、日銀という組織・面子みたいなものだけを考えているってことだよ。全く能力不足、論外。こういうヤツラを首にすることも、バカな決定を止めさせることもできないなんて。そのくせ、失敗には何の責任も負わない連中ばかりなのだ。おまけに、たとえ辞任してもらったって、悪化させられた経済が良くなるわけじゃないからな。そういう連中ばかりなのさ。


因みに私が暴落を回避できた理由は、今年厄年だから（笑）。投資は極力控えめに、と思っていたので難を逃れた。とは言っても、福井総裁みたいな巨額資金の投資じゃないから、全然大したことないんだけど。


いずれにしても、日銀の無能は明白だな。