ナゾのクラブ

どうも日本には謎のクラブ活動があるらしい。

若い人たちの言う「くらぶー？ああ、踊る所でしょ？」とかいうのは関係ありません。それは都会の怪しげなダンスホールみたいな所ですね。

そうじゃなくて、こちらです。
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一般大衆には殆ど実態の知られていないクラブのようです。何かの秘密結社みたいですね。そもそも記者会見とかは、何かの制限があるのでしょうか？これがまず素朴な疑問なんですよね。要は「参入規制」みたいなものですかね。クラブから排除されること自体、大きな参入障壁になっている、と。

行政機関の建物内で「不法占拠」していることと何ら変わりないように見えるのですが、どうなんでしょうか。もしも、公式の団体として存在しているのであれば、賃貸するとかの契約締結が必要なのではないでしょうか。どうして契約が存在しないのに、使用許可がえられるのか疑問ですね。これは司法だけに限らず、何処の部門であっても同じなのではないでしょうか。メディアと権力機関との、ある種の馴れ合い構図としか見えないですよね。

昔、記者会見場での事件がありましたね。記事に書いたことがあります。
コレ＞記者会見場から退場？

未だに特権階級的な姿勢が見られるのは、何故なのでしょう。記者クラブが存在しない場合、情報提供とか発表が滞ったり円滑に進まないなどの問題があるのだろうか？よく判らないのですけれどね。警備上の問題などがあって、入場を制限するということはあるかもしれないが、そういうケースは稀ではないかと思うが。要人が行う記者会見くらいなのではないかな。

この記事で書いたが、外国人から見た日本の記者クラブみたいなのを詳細にレポートしてもらい、連載企画でもやってもらったらどうでしょうか？ネット上の掲載ならば、可能なようにも思えますがどうなんでしょう？


日本の秘密結社、「記者クラブ」というクラブ活動（笑）があまりに排他的なのは問題であろうと思います。ガチガチの「参入障壁」ですよ。