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オール人力狙撃システム試作機

「今だけ幹部」の置き土産?~「F35」を巡る報道

2010年08月24日 15時46分37秒 | 防衛問題
展望なき空自幹部の、場当たり的対応のたまものか。

FX選定 F35に一本化へ 23年度概算要求 7億円計上(産経新聞) - Yahoo!ニュース


こういうのを決める幹部たちは、どうせ配備前に自分たちがもういなくなっているだろう、ということを織り込んでいるんじゃないのか?(笑)

現在の、自己保身とか己の立場を維持したい、といった事情なんかがあるのかもしれないが、そんなくだらないことで国防政策を考えられたらたまったもんじゃないわ。

無駄に高額で、いつ来るかもわからず、ババを掴まされるだけになるとしても、内部の人間たちの中には米国の顔色を窺い、今後の人生の影響力を保持し続けたい、といった、国の為じゃなく自分の為に利用する連中が多いのかもしれんな。


ユーロファイターの方がお得だし、国内生産もできるし、独自仕様も対応可(応相談?)とからしいし、性能面でもそう悪いわけじゃない。

多数機を一気に調達せずに、当面のつなぎとしてであっても、それはそれでいいと思うけどね。元々がファントム後継ということみたいなんだし。これの何が不満なのかが分からない。一方で、F2の調達復活とかって、ワケが判らん。


政治もアレだし、自衛隊は自衛隊でナンだし、救いがないね。
で、迷走を続けることになる、と。


金をドブに捨てるようなものか。