いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

傀儡野田を駆逐せよ

2012年05月28日 19時55分07秒 | 政治って?
自民党守旧派の言いなりになっている限り、谷垣さんの勝利はない。
谷垣総裁はそれが判っていない。
どっちつかずのポジションを維持しよう、言質を取られないようにしよう、曖昧な態度にしておこう、というあやふやさが、国民の支持を得られない原因だ。

どこかの業界から反発を食らうから、「そんな発言は控えてくれ」というのが特定族議員から必ず出る、というような話だ。票という支援を受ける約束をしているから、業界団体の顔色を窺う必要がある、という旧弊から抜け切れていないのだろう。古い自民党の体現者たちにとって、都合がいいのが野田に協力して増税、という筋だ。マスコミにも蔓延っている、政官財関係を昔と同じように維持していこう、という連中にとっての「ぬるま湯」というだけに過ぎない。

そうした小賢しさが、見透かされているのだよ。


小沢を切らせて、谷垣―野田ラインで増税法案を通しましょう、となったら、傀儡野田のドジョウの坊ちゃんは居座り続けることになる。谷垣さんや自民の復活の目はほぼ途絶えるわな。
逆に、国民からの総スカンを食らうことになるはずで、民主ばかりではなく、自民も一緒に既成の守旧派勢力として、共倒れになるだろう。

これを望んでいるというのなら別だが、それでも増税に突き進みたいのなら、民主党とともに斃れるがいい。

石原都知事が新党だとかハッタリを言ってるが、あんなのはただの「猫の鈴」という狙いだけ。橋下維新が猛威をふるいそうになった時にでも、橋下勢に潜りこませておくことで、小沢勢力との共闘を阻止するというだけ。
石原は元から「エージェント体質」がしみ込んでいるだけの、保守を騙る売国奴だ。



昨日の記事に関連して

2012年05月28日 18時19分25秒 | 俺のそれ
複合的に発電システムを組み上げることが必要なわけです。
これには、日本企業の持つ技術などがとても役立つわけですが、それを拒否したいとお考えですか?

パネル製造企業にも大幅な需要増が訪れるはずです。
電池メーカーにも大きな需要が見込めますよ。
コージェネメーカーにも、ガス関連(設備)会社にも、ヒートポンプ製造メーカーにも、排熱利用発電装置にも、住宅メーカーにも、ホームサーバ(電力管理システム)にも、ビジネスチャンスが広がるはずなのですよ。
自動車メーカーにも恩恵があるのですよ?
チャージシステムの製造メーカーにも、またとない普及チャンスが巡ってくるかもしれないんですよ?

それでも、旧来通りの電力供給体制を守りたいのですか?
広範な企業に恩恵があるはずなのに、一部の特定企業の利益だけを守ることが本当に有益であると思いますか?