どうして、こうも踏ん切りがつかないんだろうね。
つい最近だって、謀叛の例を見たでしょう?
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f607adccd4ce790b572c0a656dbcb737
国民新党なんて、亀井代表と政調会長の解任というのは、何らの大義もなかったでしょう?
彼らがやったのは、民主党と通謀して、城主亀井を失脚させた、ということですよ?
それも、連立の3党(民主、社民、国民新党)合意を反故にして、国民にウソをつき欺く為に「亀井代表降ろし」の放逐が行われたのだ。こんな連中(現国民新党の残党)には、何らの正当性もないのだよ。
一方、野田の場合は、全然違う。
城主が狂ってしまい、かつての敵方であった「自公」と密通し、領民(国民に増税)を差し出すことを選んだのだぞ?
謀ったのは、野田とその一派だ。
なれば、野田を追い出し、自公と組ませりゃいいだけだ。
城に残るは、元々の民主党の人だけでいい。
国民新党では議員総会で解任、ということにしたらしいが、民主党では解任する必要などない。
内閣不信任案で決すればいいだけ。
衆院480のうち、自民119、公明21だ。
あり得ないと思うが、自公がもし不信任案の採決に欠席したとしよう。
残り340、この過半数を野田一派が取れなければ、総辞職確定だ。
解散しても、選挙は無効の可能性が高い。
仮に解散したとしても、増税連合の自公+野田一派と、真正面から対決すればいい。
代表選の時、1回目では、前原74票、野田102票だった。つまり、最大で野田・前原が確保できそうな数は、標準的にはこれくらい、ということだ。
176票、である。
問題は、ここに参院議員の数も含まれるということ。
105票の割り振りが、50対55くらいの比率だったと仮定すると、野田・前原が衆院で取れるのは126票、だ。
よって、野党と民主内の反増税派が多数を取ることになる。200票以上が不信任案に賛成となる。
代表選の時には、中間派と目される鹿野票が52票あったが、これが全部取れてもギリギリ足りないだろう。参院の分も含まれるからね。
決戦投票の時の票割りで考えても、野田215対他177だったから、衆院票290に充てると159票対131票となる。たとえ国民新党が援護してくれたとしても162票にしかならない。恐らくこれが、不信任案の採決時に「野田を支える最大の票数」だ。
もし、公明が不信任案に賛成すると、更に差が開く。公明にとっては、選挙がどうしても待たれるから、だね(色々と住所が移動とか、なんだとかあると、転入規定で選挙権がある、なしというので困るから?)。参院選の日取りは決まっているから、それより半年くらい前じゃないと「きびしい~~」と。
間違っても、野田への「不信任案に反対」(=野田を支持?!だ)を自民や公明が投票できるわけがない、ということだ。いや、やってもいいんですよ、別に。
けど、万が一やった場合には、それこそ野田は自公政権、ということだわな。
つまり、不信任案には野田政権は抵抗できない。
野田と前原がマックスで頑張ったとしても集められる票数は、不信任案を否決できる数にはならない、ということだ。
もし中間派が野田を支えるとしたら、選挙で大敗してもいいという場合のみ。
野田の言う通りにしていると、自民と同じでいい、という結論にしかならないから。殆どが討ち死にするだろうね、現民主党議員は。
野田+前原の集票力は、標準ケースだと126票、最大でも159票、である。
これに国民新党票3が加わる、と。
結局、支えているのは、自民党、ってこと。
どこの党員だよ。
だったら、野田が自民党になればいいだけだろ。
不信任案、これが自公の手足を縛ることができる武器だ。
そして、野田に協力したことを後悔することになるだろう。後の祭りだがな。
つい最近だって、謀叛の例を見たでしょう?
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/f607adccd4ce790b572c0a656dbcb737
国民新党なんて、亀井代表と政調会長の解任というのは、何らの大義もなかったでしょう?
彼らがやったのは、民主党と通謀して、城主亀井を失脚させた、ということですよ?
それも、連立の3党(民主、社民、国民新党)合意を反故にして、国民にウソをつき欺く為に「亀井代表降ろし」の放逐が行われたのだ。こんな連中(現国民新党の残党)には、何らの正当性もないのだよ。
一方、野田の場合は、全然違う。
城主が狂ってしまい、かつての敵方であった「自公」と密通し、領民(国民に増税)を差し出すことを選んだのだぞ?
謀ったのは、野田とその一派だ。
なれば、野田を追い出し、自公と組ませりゃいいだけだ。
城に残るは、元々の民主党の人だけでいい。
国民新党では議員総会で解任、ということにしたらしいが、民主党では解任する必要などない。
内閣不信任案で決すればいいだけ。
衆院480のうち、自民119、公明21だ。
あり得ないと思うが、自公がもし不信任案の採決に欠席したとしよう。
残り340、この過半数を野田一派が取れなければ、総辞職確定だ。
解散しても、選挙は無効の可能性が高い。
仮に解散したとしても、増税連合の自公+野田一派と、真正面から対決すればいい。
代表選の時、1回目では、前原74票、野田102票だった。つまり、最大で野田・前原が確保できそうな数は、標準的にはこれくらい、ということだ。
176票、である。
問題は、ここに参院議員の数も含まれるということ。
105票の割り振りが、50対55くらいの比率だったと仮定すると、野田・前原が衆院で取れるのは126票、だ。
よって、野党と民主内の反増税派が多数を取ることになる。200票以上が不信任案に賛成となる。
代表選の時には、中間派と目される鹿野票が52票あったが、これが全部取れてもギリギリ足りないだろう。参院の分も含まれるからね。
決戦投票の時の票割りで考えても、野田215対他177だったから、衆院票290に充てると159票対131票となる。たとえ国民新党が援護してくれたとしても162票にしかならない。恐らくこれが、不信任案の採決時に「野田を支える最大の票数」だ。
もし、公明が不信任案に賛成すると、更に差が開く。公明にとっては、選挙がどうしても待たれるから、だね(色々と住所が移動とか、なんだとかあると、転入規定で選挙権がある、なしというので困るから?)。参院選の日取りは決まっているから、それより半年くらい前じゃないと「きびしい~~」と。
間違っても、野田への「不信任案に反対」(=野田を支持?!だ)を自民や公明が投票できるわけがない、ということだ。いや、やってもいいんですよ、別に。
けど、万が一やった場合には、それこそ野田は自公政権、ということだわな。
つまり、不信任案には野田政権は抵抗できない。
野田と前原がマックスで頑張ったとしても集められる票数は、不信任案を否決できる数にはならない、ということだ。
もし中間派が野田を支えるとしたら、選挙で大敗してもいいという場合のみ。
野田の言う通りにしていると、自民と同じでいい、という結論にしかならないから。殆どが討ち死にするだろうね、現民主党議員は。
野田+前原の集票力は、標準ケースだと126票、最大でも159票、である。
これに国民新党票3が加わる、と。
結局、支えているのは、自民党、ってこと。
どこの党員だよ。
だったら、野田が自民党になればいいだけだろ。
不信任案、これが自公の手足を縛ることができる武器だ。
そして、野田に協力したことを後悔することになるだろう。後の祭りだがな。