いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

小沢よ、逆賊を討て

2012年06月30日 18時19分34秒 | 政治って?
離党するのしないのという話が続いているようだ。

小沢はわざと先に「相手に斬らせる」という戦術を選んだということなのかと思ったが、どうもはっきりしない。離脱の理由付けを得ようということか、何だかよくわからないが、このままでは勢いを失いかねない、というのはある。


潔く離党して、新党を立ち上げるのが普通では。


というか、機を逃したとしか思えないわけだが。
衆院採決前に、「内閣不信任案を出せ」と言ったではないですか。


離党する覚悟が出来ているなら、自公に踏み絵を踏ませるべきだったのだ。
何故、それをしなかったのか。
消費税増税法案採決前だと、彼らの対応が難しかったはずなのに。


たとえ否決されたとしても、自分たちが離党すればいいだけだし、それは今の状況と大差ない。
しかも、自公にとっては、会期中に採決してしまうと、次のチャンスがしばらく巡ってこない、ということになるわけである。野田政権に信任投票することは困難だ。これは、野田と谷垣の間の亀裂を生じさせるに必要な手であった。


不信任案が否決されてしまえば、谷垣の解散総選挙という願望は遠のく。
賛成票を投じてしまうと、野田政権が退陣ということになりかねなかったかもしれず、それはそれで増税法案阻止に何らかの影響を与えていたかもしれない。


どちらに転んだとしても、今よりはマシであったはずだ。
勝負手を放つなら、タイミングを逸してしまったと思う。


まあ、過ぎたことはしょうがないので、大義を掲げて戦うよりないんじゃないですかね。

唯一消費税アップを止める方法は、政権奪取である。


これを目指すよりないわけで、正論で押す以外にないよ。
ここまで自公民の増税連合が形成されてしまえば、簡単には多数派形成が難しいよ。


反増税派の勢力拡大を図るより手立てがないですよ。


増税阻止&原発阻止、これを旗印でやるしかないってことです。


原発再稼働を、明確に反対と言っている政党は共産党か社民?くらいしかないんじゃないですかな。

他は、若干は容認、みたいな言葉を濁しており、最初に旗を揚げるべき。橋下維新にも、その弱点があるわけで。後出しでは、効果が薄れるよ。マネだ、とか。



元検事の山尾志桜里議員は法曹資格があるのか

2012年06月30日 13時28分02秒 | おかしいぞ
今朝、テレビで山尾議員の存在を知った。彼女は増税案に賛成票を投じた、ということであった。理由も語っていたが、いずれやるしかないなら賛成だ、みたいなことを言っていた。ペテン民主党のA級戦犯ペテン師前原は、国民をばかにしていると小沢批判をしたそうだが、最もばかにしているのはあなた方だ。


>http://yamaoshiori.jp/blog/2012/06/post-208.html


山尾議員は元検事なのだから、司法試験に合格した人ということなのであろう?

そういう人間が、法理に反する行為を平気で行えるのは、何故なのであろうか?
それは、捏造、偽造、不当逮捕、何でもアリで、それでも罰せられることもない検察庁の出身だからか?(笑)


ああ、そういう性分を骨の髄まで叩き込まれてきた、ということですかな。
さすが、日本最強の不正組織、検察だけのことはある。目的の為には手段を選ばずの精神が、見事に根付いていますな、山尾議員にも。


山尾議員に送る言葉は、これだ。


禁反言の法理(estoppel)
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1bbfdf53539cf0cd3e16999892a4df84


自分のやっていることが明らかにこのエストッペルにひっかかるだろう、ということが分からないのか?
そうだとすれば、日本の司法試験制度というのは、このような人間を生み出す愚かな制度であるということであろう。まあ、外道の総本山たる最高裁や検察の人間を作り出すシステムだから、ろくでもないものだということは理解できますがね。


事前に約束してないこと、主張してなかったこと、それによって国民側が行動(民主党に投票し政権を生んだ)をしてしまったならば、それに矛盾する言動はできない、ということである。

そういうことを、身近な話で例示したではないか。


>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/62f19413176d7a55b678ffe8e41f0ec1

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5949642c2e0eb600cdb3df9e543ae488


あんたは、それでも法曹か。恥を知らないのか。
こういう連中が法を悪用するんだろうよ。


日本が法治国家なんてのは、ただの妄想。
無法なんだよ。何でもアリの、無法国家なんだよ。
犯罪捏造も、違法な逮捕も取調べも、何だって可能な無法国家なんだよ。


検察の汚い行為を見れば明らかであろう?
最高裁の卑怯な連中を見れば、一目瞭然であろう?
そういう連中が法を支配するから、世の中はよくならないってことさ。


増税狂気の連中は、政治家もマスコミも「道理」というものを完全に無視して、法理に反しようが何だろうが「達成さえできればいい」という無法を貫いているのだぞ。

その無法を糺そう、という側が糾弾されるという、全く狂気の国なのだ。


その上、法曹資格を持った連中が、正論を吐くどころか不正の片棒を自ら進んで担ぐ、ということになっているんだぞ。特捜部を見れば分かるように、真の悪党は法曹連中なんだぞ。
法を知らない一般国民になりかわって正しく行うのではなく、無知に付け込み、騙し、偽造し、法を悪用し、自分の都合の為に利用する、そういう連中が法曹という奴らだ。


真の腐敗の体現者は、検察だ。
その出身者である山尾議員の身に染み込んだ腐敗気質が、今回の投票行動に見事に顕れた、と言ってよいだろう。


法曹の風上にも置けんな、という気持ちが分かるか。


本来、一番正義を重んじなければならないはずのエリートの人間たちこそが、最も腐っている、ということが、日本の病理の根源なのだということだよ。



小峰隆士法政大教授の意見は正しいか

2012年06月30日 10時48分36秒 | 経済関連
まず、最初に言っておく。
小峰教授は、元々は経済企画庁の官僚で、物価局長も歴任していたらしい。90年代の経済運営の失敗の責任の一端は、このような人たちにあったものと考えてよいというのが、当方のような一般国民の感想である。
(当方レベルで平たく言えば、お前らのようなボケナスのせいで、日本経済は迷走を続けてきたんじゃないか、ということだな。大失敗を繰り返してきた経済官僚に、更なる失敗を強いられるのは大迷惑だ、って言ってんだよ。)


小峰教授が過去に一度でも正しい説を唱え、その解決策を示していたとでも言うのなら、ご意見を信じるor 考慮してもいいかもしれないが、そういう例を知らない。今の日本経済の状況を見るに、正しい処方箋を提示できていたとは到底思われない。
本当に正しい答えを知っており、それが実現できていたなら、こんな状況にはなっているはずがないからである。


こういう中身のない記事を見るにつけ、増税ありきの論には全く価値を見いだせない。

>http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120622/233699/?P=1


計量モデルでどうのと説明していたりするけれども、それは経済学界のコンセンサスとなっているのか?
なっているなら、既に学術的な答えは出ているということである。他の答えや意見はない、と考えてよいはずだ。そうでないなら、ただの「小峰という人が独自に開発した特殊例」ということを否定できない。医療における特殊療法とか、民間療法の類と見分けがつかない、というようなことだ。


こうした話は、何も小峰教授だけに限った話でもないし、日本だけということでもない。世界中のそこかしこで、「経済ナントカ」の類は、みんな揃ってバカばかりなのかな、と思えることがよくあるからだ。


経済学者だのエコノミストだの何だのといった人たちが、そんなに賢く正しいことを知っており、常に正解を導き出せるなんてことは、これまで殆どなかったんじゃないか、というのが、当方の見解である。もし、本当に賢く正解を知っているなら、世界経済のこれほどのクラッシュは回避できたであろうし、その後の措置ももうちょっとどうにかなっていたのではないかと思うし、ユーロ圏の問題だってここまで尾を引いて長引くなんてことも考えられないからである。

世界中の経済ナントカがみんな狂っていて、バカばっかり、ということでもなけりゃ、こんなに悲惨な結果を生むとも思えないから。女王陛下がおっしゃられた、『何故誰も金融危機に気付かなかったのですか?』という質問が、まさしく本質をついているということだ。
宮廷お抱え魔術師の類と見分けがつかない、ということなのだよ。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/546e0a927f7f8ba1935838e9d19727c9


なので、小峰さんは気落ちする必要はない。間違いは誰でもあって、答えなんかほぼ知らずに来た、というのが実情なのだよ。それを今更、さもこれが正解、みたいなことを言ったとて、信頼性などあるわけもなかろうて。



バカが集まっても、得られる結論はバカ、というのは、これまでに幾度も見てきたのですよ。それが誰とは言いませんが。



小峰氏が言うには、集まった4名も国会議員の先生方も、みんな共通で同じ意見や考えだ、というが、これまでの泥沼の20年を物語っているのではないかな。


こういう連中が集まっては、常に間違った結論を出してきて、間違い続けた結果が今ということなんじゃないですかね。結果は明白。ダメだった、ということ。
そうとしか思えない。


破綻するのはいつか、という話、と決めつけているが、それはあなたのような人間ばかりが集うというバイアスの結果なんじゃないですかね?(笑)
何かといえば、消費税増税、日本は財政破綻という人たちばかりを集めたならば、そういう意見に集約されてゆくわけで。ネット上の特定掲示板にヲタが集まっているのと見分けがつかない。


小峰氏の意見が市場では常識、なんてのは、ただの妄言である。

>http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M6CZPV0UQVI901.html


世界的に有名で債券運用では実績のあるPIMCOさんが、小峰氏よりもバカでド阿呆とは到底思えませんから、何らの実践もない小峰氏の言い分を信ずることはできませんな。

そういうことに気付けない小峰氏は、哀れではある。


メガバンクの連中やバブル期に不良債権を山ほどこしらえた企業の連中が、本当にそんなに賢かったのであれば、あんなバブル崩壊みたいなことは起こらなかったんじゃないですか?
銀行倒産が相次ぐなんてこともなかったのでは?

メガバンクみたいな、15年とか18年とかの長期に渡って法人税を払わないなんていう、日本経済の寄生虫が如き「フリーライダー」のやつらに、「庶民は税金を払え」なんて言われたくないわ、ボケ。
そういうことは、企業としての責務を果たしているなら、言ってもいいぞ。ビタ一文、税金を払ってないくせに、過剰な負担だなどというふざけたことを言うのは許せるものではない。払ってから言え、ということだ。税金は払わず、儲けの分配である株主配当だけはジャンジャン払う、というのもおかしな話だ。


そうやって数千億~数兆円もの税金を合法的に払わず逃れてきたメガバンクは、東電に貸し込んで、また税金を貪る、と。自己利益の為だけに、税金逃れが許され、本来払うべき金を浮かせて、それを用いて更なる金儲け、ときたもんだ。破綻同然の企業に税金を投入させ、そこからのアガリで銀行利益としようなんていうハラが見え見えで、それがまた腹立たしい。


こんな連中の意見を聞いてきたが故に、失敗続きだったのではないかとしか思えないわけだが。


「無能の孵卵器」に集う無能の魔術師たちの意見を聞いても、解決に繋がってこなかったし、何の役にも立ってこなかった、それが現在の日本の状況なのではないか、ということである。