生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

変人は世の宝

2006年10月24日 | 第1章:愛の領域
心の病気を治療する為に、あえて深層心理を探らなければなりません。あえて、です。好きこのんで探る訳ではありません。さて、倫理道徳・世間の常識から見れば、驚く事ばかりの深層心理の世界ですが、ひるがえって自分の深層を時々、見る人とか、心の奥深い所にうごめく人間の想いを正直に勇気をもって見守れる人々には当たり前の想い・言葉ですが、その内容を世間様には言えない、言葉にだけは出せない数々の想いがつぶやかれています。しかし有名人が、うっかりその深層の言葉を口・言葉にしてしまったばかりに、マスコミに話題となり、あげくの果てにはその社会的な地位・身分を失って、刑務所まで行く人もいます。そのように人の心の深層を知れば知る程、人間の真実を知るだけに、あまり人の批判はしなくなります。深層心理学では<自分の心以外は全て変に見える><自分の心以外は全て驚きの対象>が常識です。この心理は種の生存を図る本能がもたらす想いです。世間から変人中の変人と云われていても、その人にとつての<変なこと>は変な事なのです。世界中が全部変人なのですから、これからは互いに<個性の美>を探しあいながら生きていきましょう。:<NPD1:22-5>:

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