生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

不幸の原因

2006年10月01日 | 第1章:愛の領域
不幸の原因は山ほどあります。自然災害、戦争、通り魔、犯罪、悪意、嫌な人等など。さてここでは身近な不幸の原因を考えます。自分の平安感を乱すもの、友好的な感情を乱すもの、健康を害するもの、自分の幸福をみだすもの、考え方をみだすもの、5つです。経済問題、人間関係、健康問題の3つに絞りますが、どの分野にも理想と現実のギャップがあります。不幸だなあ、と感じたら、ノートにその理想と現実をしっかりと書き出してみましょう。それだけで何となく不幸の原因が見えてきます。理想の在り方に問題があるのか、現実の解釈に問題があるのか、この2点を明確にした上で次ぎを考えましょう。心理療法の体験によれば、このノートに書き出す事で不幸の半分が解決しているようです。:<幸福の条件:18-2>:

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