生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

身の丈に合ったこと

2006年10月02日 | 第1章:愛の領域
身の丈に合ったことを、としばしば云われています。難しい選択です。過小評価、傲慢、誇大妄想、自分の目から見た場合と他者から見た場合と、色々の身の丈があるようです。自分で身の丈を考える場合は心地良いですが、他者に<身の丈に合わない>言われると相当怒りの扉に触れてきます。或人は身の丈に合った事をしようと、折角の美しい夢、実現しそうな夢を諦めてしまいますし、或人は身の丈に合っていると思いながら生涯果たせずにイライラしながら欲求不満で人生を過ごします。さて何を基準に身の丈を測定すべきでしょうか?それは自分の幸福の条件とは何か、を思索し、決めておくこと。誰が何と言おうとこの条件を果たせなくても追求するのが我が人生、と決断する事でしょう。この場合は文句は言わない、悔いは残さない、堂々と生き抜く事が条件:<幸福の条件:18-3>:

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コメント (1)
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