生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

泣き寝入りの想い出

2006年10月17日 | 第1章:愛の領域
美しい人生の想い出は将来を楽しく豊かにしますが、泣き寝入りの想い出は人間をゆがめていきます。想い出しても悔しくなる感情は、周囲の人に八つ当たりする悲劇をももたらします。どんなに意志力のある人でも、この泣き寝入りした嫌な思い出があると、人を虐めたり、八つ当たりしたり、人を哀しめたりするエネルギーに変身していくものです。泣き寝入りせざるをえない相手は親、上司、先輩、恋人、仕事の関係先に<自己愛パースナリテイ障害>の人物が関係しています。自分を反省するのは大切ですが、泣き寝入りしはじめたら、自分を責めないで、先ず、待てよ、ひょっとして、この相手は自己愛パースナリテイ障害の人では?と疑って、出来れば今後、泣き寝入りしない努力をしましょう。:<馬鹿にされた場合:21-3>:

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