生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

負けるが勝ち

2006年10月29日 | 第1章:愛の領域
(負ける)と言う言葉は哀しい響きがあります。しかし愛の世界では、或場合は大きな喜びとなります。理性では負けた、と思うのですが五感と体感では大きな喜びを感じてしまうのです。心の傷になるか豊かな愛となるか、の大問題なので今日のワンポイントレッスンは大切な点です。何の話しをしているか、と言いますと恋人がNPD1の傾向がある場合の話しです。NPD1だと分かっても別れたくない場合は治療する必要が出てきますが人格障害的な事例ですので医師は相手にしてくれません。恋人が対応するのが最良のお薬です。その対応方法を学習し、相手に告げた上で対応する時、理性では(負け犬)の気分に時々させられますが五感と体感では喜びを感じるようになります。その方法とは愛に徹する事です。期待しない無償の愛を一年継続し、それでも相手から感謝されない場合は交際を止めましょう。この勇気ある別れはNPD1には負けたが人生には勝ったのです。:<MPD1:23-5>:

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