生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

現実吟味力の変な人

2006年10月08日 | 第1章:愛の領域
日常生活の中で厳しい現実を素直に認め、その上で吟味力を発揮すれば、大地に足のついた着実な自己実現への道を歩む事が出来ます。自己実現への道を歩む為には誠実なパートナーが必要です。そのパートナーの誠意とか愛情を素直に五感と体感で感じ取れれば、勇気も生まれ、正確な行動も生まれてきます。竹のように素直に成長していれば、この愛を感じるのですが、曲がりくねって成長していると、現実吟味力がチンプンカンプンで、的はずれの場合が多く、本人も周囲も混乱していきます。この現実吟味力が変になっている理由の大半はその人の愛の領域に於ける<愛の原型>に少々欠落したものがある場合、その愛の孤独感から現実を素直に認める力も欠落してくるのです。これから当分、この問題に触れていきます。:<Bの領域:19-4>:

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コメント (1)
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