生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛を感じない人の現実吟味力

2010年10月21日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
どんなに人から愛されても愛を感じない人がいます。心理療法で一番難しい<自己愛パースナリティー障害>という一種の人格障害の事例はここでは省きますが、愛を感じないと、人はどんどん病的な孤独感にさいなまれていきます。精神状態によっても相当ちがいますから一概に診断は出来ませんが、理論としては<愛の原型>に問題があります。この愛の原型について暫く考えていきます。人の愛を感じ取れない事例を、どう回復するか、その方法は成育史における愛の原型をチェックする以外、良い方法はありませんので、愛の原型とは何かについて現実吟味力との関連で思索してみます。<孤独感と現実吟味力:349-2>:

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