生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<意識化>の奇跡

2010年10月26日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
修行する、とか、努力する、という事は必要なのに大変嫌われます。困った事です。人生、努力しないと何も始りません。しかし大変面白い現象があります。<意識化のテクニック>を覚えると人間は何故か、自然に、その方向に向かって歩き出すようです。例えば古代から<人は考えた通りの人間になる>という思想があります。平素、考えているような人間に段々となつていくのです。考えてもみない事が実現するはずはないのですが、棚から牡丹餅のような儚い夢想を持つのも人間の長所でもあるのですが現実はそう甘くありません。修行、努力、反省する事があるとすれば、意識化のノウハウを学んだほうがいいかもしれません。自分の中にはいまだ知らない個性の美が潜在していたり、能力が眠っているのは確かです。求めよ、されば与えられん、ではありませんが、何が欲しいのか、どんな才能が欲しいのか、どの程度のお金がとりあえずいつまで欲しいのか、どんな恋人が欲しいのか、を具体的に考え、意識化していくと、何となくその夢が手じかになってきます。:<生き甲斐の心理学上のバランス感覚:350-2>:

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