生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

症状形成

2010年10月19日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
お医者さんでもカルテに病名を書きこむ場合、色々の問題を抱えています。病名決定には色々の問題があり、その見立てには問題山積です。しかし素人の患者さんには無理な話ですので、症状形成については、とりあえずこう考えていたほうがいいでしょう。6つの要素で人は症状が決まります。その6つとは、遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6つで、その症状は人により、どこに病理が出てくるか、遺伝子的には理由がありますが、病理学者でも、何故、この事例の場合、こうなるかは案外わかっていません。ストレス曲線がその人の、その時の心の防衛機制と、絡み合って上記の6つの要素にむすびいて症状が決まる、という原理だけを意識しておけば素人としては十分です。私たちに出来る事は、どんな場合でもせめて心の環境を明るく爽やかに、くよくよしない努力しかありません。:<防衛機制と発病のメカニズム:348-5>:

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