生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

魂とは何?

2010年10月02日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
古代からの人類の歴史を学んでいくと、そこには必ず神話が出てきます。ギリシャ神話のような雄大な神話を信じる民族は案外長く生き延びています。今は科学が神話のようになつていますので、あまりギリシャ神話などは生きていくエネルギーにはなつていないようではありますが、一部の人々はとても神話を大事にして生きています。魂の解釈は万とありますが、私がとても大切にしているローマン・カトリツクの魂論はとても面白く生き抜いていく上で勇気を与えてくれます。簡単に言いますと、魂は永遠不変のもの、老いることもなく、病むこともない、愛そのもので、臨終とともに身体から離脱していく知的生命体である、という解釈です。この魂の解釈がオカルト的であったり、怪しげな解釈をすると人生が狂いだします。数千年の間、それぞれの時代に激しい論戦を積み学問の対象として激論をたたかわせ、その結果、生き残っている魂論を学ばないと現代人は相手にされなくなります。魂論は学問の対象なので大学で学ぶ程度の内容で思索していきましょう。解釈いかんで人生が狂うからです。要注意の問題です。:<解釈で人生が変わる:345-3>:

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