生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
一度しかない人生、一度、試験的に、のびのびと生きてみましょう。その結果はどうなるか?のびのびという意味は人により非常に違うので、説明は意味がありません。本人がのびのびしようと決意すれば出来ることなのに、ほとんどの人は何故か萎縮しています。赤ちゃんが素直にばたばたして喜びをあらわすように生きてみるのです。世間がなんと言おうが一度のびのびとしてみるには相当の勇気が必要です。のびのびとして感じる大人の平安感を体験すると、その平安感が生きる希望につながれば健全ですが、のびのびとして逆に不安感を感じる場合は、自分のアイデンテイテイの統合度を再点検する必要があります。学歴、社会的な立場、色々の劣等感、そのような原因が背景にあると、人間に与えられている<本当の自由意志>を謳歌していない異常な自分が居ることがわかります。人間の心は誰にも支配されない自由な世界です。この自由な世界を中心に、のびのびして生きていきたいものです。
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