生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の見たくない感情を抑圧するのは、人間の自由意志でもありますが大脳が事前に察知して隠してしまう作用が働いています。それゆえに人は中々、自分の本音が分からないのです。140億の脳細胞には人類発生以来の生き抜く知恵をDNAレベルのノウハウとして蓄積されています。自然治癒力がその代表例です。身体の病気も免疫力が働くように、見たくない嫌な感情が湧いてきたら抑圧しないで、この感情発生理由が何かを悟る必要があります。感情を抑圧するのは自然の摂理に反しますので、どんな感情が湧いてきてもその意味を思索した上で、どう処理するかを考えないと心の病になります。:全ての感情には意味がありますので、湧き出した感情に驚かずに、何故、今、このような感情が湧き出したのか、その意味を楽しむ習慣をつけると、日々が楽しく、いきいきとしてきます。
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