生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心の奥底に存在している本当の感情を正直に勇気をもって意識し知覚していかないと、嘘の生活となり、とかく神経症になり勝ちです。人は誰でも、暗い感情を見つめるよりは、明るい感情を見つめていたいものです。さて<幸福の条件:お金、地位、学歴、健康等>と<幸福感>は似ていますが、心理学では全く違うものです。病床に伏していても<幸福感>を持つことは可能です。死んでいく人でも<幸福感>を感じつつ帰天する人もいます。すべて体験の解釈です。幸福の条件が満たされなくても幸福感を感じる<体験の解釈>を大切にしたいものです。全ての感情には意味があります。しつこいようですが、この心の原則をお忘れなきように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする