生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
数千年前のシュメール人の古文書やギリシャ神話などの資料を研究する深層心理学者の話から考えると、古代の人々も現代の人々も<感情の流れ>は同じようです。歴史的な出来事の内容は違いますが、森羅万象を解釈する人間の感情の流れは同じだからです。つまりストレス曲線と幸福曲線は同じだという法則です。それを根拠に私たちの将来の具体的な出来事は予測出来ませんが、どんな感情の流れがあるかは予測出来ます。<自分の成育史>で経験した<感情の流れ>以外の感情はありえない、という予測です。経験した感情の流れを意識し覚悟さえしておけば、将来の人生を恐れる必要はありません。人生は経験した感情の繰り返しだからです。
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