生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
身体に仕組みがあるように、心にも仕組みがあります。厳しい人生は、そう願いとおりにはいきませんが、朝、目が覚めて、夜、寝るまで、現実はそう変わらないけれども、せめて幸福感だけは持ちたいものです。その為には、心の仕組みを利用する知恵が必要で、その一例として、感情の世界を整理することが大切です。最初に手がける事が自分の心が、今、明るい領域か、暗い領域か、そのどちらをさ迷っているかを識別すること。暗い領域とは不安感、怒り、身体症状、欝、錯乱の世界のこと、明るい領域とは平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感です。さあ、今、私はどの領域にいるでしょう?幸福感を意識する前に今、感じている感情を識別することが前提となります。全ての感情には意味があります。
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