生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心を病みやすい人は、自分の感情の流れを言語化出来ない傾向があります。健全な人は倫理道徳に関係なく、感情の流れを堂々と意識化できますし、いちいち何故、自分がそんなことを感じるのか、など気にしません。感情は激流のようにどんどん変化しながら流れる性質である事を知っているからです。現実吟味力が健全なので、口にするか、しないか、行動に移すか、移さないかをきちんと判断出来る自信があるからです。さて、堂々と生き抜く為に、この自分の感情の流れを倫理道徳で裁く事なく、一度、意識化して下さい。感情の流れは一見、見てはならないものを見る恐れはありますが、実は神様からの賜物である事に気づきます。感情の流れを大切に取り扱いましょう。
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