生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月31日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
不幸だなあ、と感じている事例を分析すると、ほぼ間違いなく感情の流れが固定化されています。恨み、憎しみ、不安感に固定化されていて、心が自由ではありません。つまり幸福で爽やかなときは、心は自由で、感情は自由に羽ばたき、美しい森の小川のように、色々の落ち葉や、色々の魚が、自由に美しく流れています。不安と平安、怒りと友好的感情、不幸感と幸福感、健康感と不健康感、統合と錯乱、これらの感情が、明るく、爽やかに、固執することなく、のびのびと流れているものです。どんな感情が意識し、知覚されても、平然としています。これが健康そのものの人間の心の状態です。こうあるために、どうしたらいいのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする