生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年03月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人の心が健康な方向へ流れているのか、不健康な方向へ流れているのかを診断する重要な指標の一つが今回の<感情の流れ>です。感情の一つ一つが正直に意識されるかどうか、も指標の一つですが、全体の流れが健全かどうか、は病院での重要な識別方法です。一日の感情の流れを意識できない場合に人は病んでいきます。ですから、どんなに多忙な生活をしていても、朝から寝るまで、5分でいいですから、どんな感情生活をしていたんだろう、と明るい気持ちで洞察する習慣をつけていくと、どんな面白い小説より、自分の感情の流れ観察のほうが面白い事に気づきます。一つの固定化した流れではなく、信じられない程の多方面、各種の豊かな流れの生活のほうが健全なのです。
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