生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年06月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
湾岸戦争の頃、生まれて初めて入院しました。外科の緊急入院です。入院といっても私は元気でしたので綺麗な看護師さんを相手に冗談を飛ばしていました。大学病院ですので教授回診が入院の翌日あり、教授が私の患部を見るや即、手術は明日、と断言します。10日後の予定でしたので、少々慌てました。手術後も回診の度にその看護師さんはこの患者さんは少々大袈裟ですから、とその教授にいちいち言うのです。平素、無駄口をたたいた復讐だなあ、思いましたが、痔の手術後の痛さといったら大変でした。大袈裟と言われても、さすがに担当医師はよく分かっていて丁寧に対応してくれました。医療の現場での敵と味方、と言うと大袈裟ですが患者としても言いたいことはきちんと言わないと悔いだらけの入院生活となり、大きな悔いを人生に残します。患者は弱者、治療側は強者です。泣き寝入りは厳禁です。
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