生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年06月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昔モスクワで胴体着陸の恐怖を味わいました。上空で30分ほど旋回しつつ燃料を捨てる飛行を続けたあと滑走路に突入しました。その間、機長が経過を説明したのですが死に際の悪い老人を沢山見ました。往生際の悪い人々を見るのは嫌なものでした。私の座席の右側の人は即死しましたが、そのとき、自分の死を哲学してきた自分を褒めながら突入していきました。私は混乱はしていましたが、静かに座席に座り神様にわが魂をゆだねロザリオを片手に突入した記憶があります。自分の魂が死後どうなるか、安心して死ねる考え方を確立しておけば怖いものはありません。

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