生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年06月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
親のお金で食べている30~50代の人々が増えていますが、何故でしょう?心の病を治療するのは難しいのですが、或事例では<一人で食べていける生活設計>を治療目標にしたおかげで、どんどん良くなつていったケースがあります。このように現代の日本社会では<食べていけるか、いけないか>と言う問いかけを笑う人々が増えています。これを笑う思想が30代になっても親に食べさせてもらいながら平然として反省しない人間が増えている原因の一つです。<食べて生き抜く努力>は人類発生以来の大問題なのでこの基本を人生の一番大きな問題として意識する必要があります。親に世話になるのは、大学まで。子供のころから、そのうち、放り出されても生きていける教育を受けている子供達は幸せ。

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