廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

残暑お見舞い申し上げます

2009-08-08 23:23:23 | Weblog
 梅雨も明け、広島も夏本番になりました。 広島で8月過ぎてからの梅雨明けは観測史上初めての事みたいで、実際梅雨明けしてすぐに立秋を迎えると言う変な気分ですけど。 この暑さも一応”残暑”と言う事になるのか... 今日も朝から暑い日で、一日に何回シャワーを浴びているのか、ほとんど”しずかちゃん状態”だと言いたくなりますけど我ながら凄い汗かきなもので、長時間外に居る日は着替えを持って行ってお店などのトイレで着替えている程です。 もちろん健康の為には暑い時にはしっかり汗をかいて新陳代謝をした方がいいのですけどね。 気温的には熊谷市(埼玉県)など広島より上の数字を出すところは多いですが、広島は湿気が多い上に風がピタッと止まる””が発生する為に猛烈に蒸し暑く、目立たないけど日本で最も暑い地域の一つなのかも知れないと自分では思っています。 そんな暑い広島の夏を乗り切る為、いつも書いている通りカープの選手には肉を食べる事を勧めています。 他球団の選手が広島の暑さで参っているところにカープの選手は平気ならホームでは無敵でしょうから...

『甲子園の名選手』といえば浮かぶ選手ランキング - gooランキング


 高校野球甲子園大会の名選手ランキングですか、ちょっと現役選手に偏っている気もしますけど裏返して考えればWBCなどで若い世代の選手たちが活躍している事も影響していますし、それによって”昔を知らない”新規の野球ファンを開拓できていると言うのならむしろ喜ばしい流れなのかも。 ちなみに私だったら清原和博選手(PL学園⇒ライオンズ⇒ジャイアンツ⇒バファローズ)でしょうか。 次が松井秀喜選手(星陵高校⇒ジャイアンツ⇒大リーグ)ですね、私の場合、どちらかと言えば野手の印象が残りやすいみたいです...

                                  

花巻東・菊池、大リーグ熱望も日本球界は流出阻止へ(夕刊フジ) - goo ニュース

 去年のオフ、大騒動の中であえて日本の球団のドラフト指名を全て断って大リーグへと挑戦した田沢投手(ボストン)が大リーグへと昇格して来ましたね。 正直言ってちょっと以外でした。 ここまで早く、一年目でマイナーを卒業するとは。 もっともまだ大リーガーとしての地位を確立した訳では無く、厳しい競争を勝ち抜かなければいけませんが... ただ田沢投手が活躍すれば多額の費用を掛けて獲得しながら期待に応え切れていない松坂投手と”比較”する意見が向こうで出て来る可能性はありますね、日本のプロ野球で活躍してからの方が話題性はありますけどコスト面では日本のアマチュアからプロを経ずにアメリカに来た方が順応もし易いと。 今後、日本の有力アマチュア選手の獲得を狙う大リーグ球団は増えると予想出来ます。 私としてはどうしてもアメリカでプレーしたいと思うのだったら日本のプロには行かずに直接アメリカに渡った方がいいと思います。 日本のプロ野球を経てからアメリカに行こうとするとFA権取得まで待たないといけませんし、”日本流”が染み付いて向こうで順応するのに苦労するかも知れません。

 一方でこれだけ大リーグ情報が入って来ると日本とアメリカの”違い”も良く見えて来ました。 最近私がよく書いている通り、日本では”エース”と呼ばれる投手に先発完投が求められます。 少なくとも勝敗の決する前に降板する事は試合展開の関係で代打でも出されない限りありえないでしょう。 大リーグでは試合の中盤でも100球を目安に降板させられます。 これは良い悪いの問題では無く、レギュラーシーズン160試合、ポストシーズン約20試合の長丁場”詰め込み日程”を乗り切る為の中4日ローテーションを守る事が最優先になっているからで、毎試合決まった球数の中で出来るだけ長いイニングを投げ切る事が求められます。 最近私が思うのは大リーグに”エース”など無用で、みんな継投システムの中に組み込まれた”歯車”の一つに過ぎず、だから存在感が薄くなるのだと。 実際、今の大リーグで”エース”は誰かと言われて即答出来る球団は少ないのでは? 日本では試合の無い日が多い日程の関係で全員を中4日で回す事は無理、中5日か中6日で一週間に一度先発させるしか無いでしょう。 だからこそ日本のエースには先発完投が求められますし。 そんな訳で日本的なエースの”美学”にこだわる投手は大リーグには行かない方がいいですし、大リーグの継投システムが合わないアメリカの投手も”エースの国”日本に来ればいいと思います...

                

猛将・知将、仙台七夕の陣 戦国ブームでグッズ好調(河北新報) - goo ニュース

 本当に戦国武将がブームになっていますね。 ゲームの影響もあって伊達政宗の地元・仙台に観光客が多くなっている様ですが。 伊達氏は知勇兼備のリーダー・正宗に加えて参謀(軍師)格の片倉景綱、猛将タイプの伊達成実、実戦だけで無く補給など裏方でも活躍した鬼庭綱元など武将達のキャラが立っているのも人気の秘密かも知れませんね。 でも私が彼らの存在を知ったのはNHKの大河ドラマ『独眼竜正宗』が初めてであって、戦国時代にはもっと”ネタ”はあると思います。 信長・秀吉・家康と武田・上杉ばかりやってないで他の地方にもスポットライトを当ててもらいたいものです。 広島の毛利氏はもうやりましたが、関東の北条氏島津氏竜造寺氏大友氏の”九州三国志”や四国の長宗我部氏も大河ドラマのネタとして取り上げて欲しいですね、土佐の国は坂本竜馬ばかりではありませんよ。(ちなみに来年は坂本竜馬なんですよね、また山内一豊のドラマならありました) それにしてもノムさんが”知将”として戦国時代の名将達と一緒に並べられているのは凄いですね...

                              

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースと対戦、8-0で快勝して大竹投手が完投勝利を修めました。 ここのところ味方に点を取ってもらったのに逆転されたりしてらしくない投球が続いていた大竹投手が完封ですか...これは嬉しいですね。 広島は梅雨明けして夏本番、猛烈に暑くて中継ぎ投手陣もバテる時期ですし先発が最後まで投げてくれたら本当に助かります。 大竹投手も試合終了後、いつもはベンチで選手達を迎えるところを完投した事により逆にベンチの選手に迎えられると言う今日の”快感”をよく覚えておいて今後もこんな”気分の良い試合”が出来る様に精進して欲しいです。 中4日登板のルイス投手は別として、大竹投手を含む先発投手全員が最初は自分一人で最後まで投げ抜く心積もりで先発マウンドに上がってもらいたいですね。 明日はルイス投手が中4日で登場でしょう。 中4日なので球数限定の登板になりますし、中継ぎ投手にも頑張って抑えてもらわないといけませんが、打線も早いイニングから援護の得点を挙げてくれるとありがたいですね。 天気がちょっと心配ですが...

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 ...以上です。
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