グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 92 ~ ザ・サイド・オブ・ア・ヒル 喫茶茶会記 第13回演奏会 ~

2012年02月06日 | GUITAR & MUSIC
待ちに待った『The Side Of A Hill Skaiki Live Vol.13』の日がやってきました!☆

今回のインフォメーションは、、、

『喫茶茶会記』さんで13回目の演奏会です。
マイクなしの完全アンプラグド、アコースティックギター1台とボーカル2声のみの1960年代の演奏スタイルになっています。
前半40分、後半40分でSimon&Garfunkelの曲だけを演奏します。
今回は「I am a Rock」の詩の解約についてお話もしていこうと思っています。

ワクワクしますね~☆



会場はいつものように「四谷三丁目駅」近くの、『綜合藝術茶房 喫茶茶会記(そうごうげいじゅつさぼう きっささかいき)』です☆



こじんまりとしたアンティークな文化サロンの趣で、今回のアンプラグドライブには最高の舞台☆



会場に到着しますと、ギター&ボーカル担当の三上さんがいらっしゃいました☆

「三上さん、今日も楽しみにしてますよ」☆
「いらっしゃい、グルメッチー☆さん!今日はグルメッチー☆さんのブログを見ていらしゃった方もおいでなんですよ」☆
「えっ!?そうなんですか?」☆

「あっ!こんにちは!初めまして!」☆
「あっ!どうも、初めまして!グルメッチー☆です」☆
「私もサイモン&ガーファンクルが大好きで、グルメッチー☆さんのブログでライブを知ったんです」☆
「そうでしたか、私が言うのもなんですが、とてもいいライブを堪能できますよ」☆
「はい、よろしくお願いします!」☆

いや~、嬉しいですね~、サイモン&ガーファンクルが取り持つ縁はどんどん膨らんでます☆

「グルメッチー☆さん!」☆
「おっ!ボーカル担当の中林さん!今日もよろしくお願いします!」☆
「今日も頑張ります!」☆
「楽しみにしてますよ!」☆

お二人とはこのライブを通して知り合ったのですが、最初は2009年7月の第5回演奏会が切っ掛けでした☆

それまでにも中林さんのブログに私からコメントをしていましたが、年齢も私と同じで、住んでいるところも同じ区域という事で、こういう繋がりもあるんだな~とつくづく思います☆



三上さん所有の「ギルドF-30」は、ポール・サイモンが使っていたシリアルナンバーに近いので、当時のS&Gサウンドを満喫するには最高のギターです☆

三上さんは過去にギター製作のため、米国留学もされていますのでギターの知識をいろいろ教えていただいているんです☆




セットリストは前半から、「アメリカ」、「早く家に帰りたい」、「木の葉は緑」、「夢の中の世界」、「オールドフレンド~ブックエンドのテーマ」、「フェイキン イット」、「キャシーの歌」、「動物園にて」、「アメリカの歌」、「スカボロー・フェア」☆

後半は、「ボクサー」、「アイ・アム・ア・ロック」(詩の朗読付き)、「ハートイン ニューヨーク」、「冬の散歩道」、「ニューヨークの少年」、「ミセス ロビンソン」、「明日に架ける橋」、「フィーリング・グルービー」、「サウンド・オブ・サイレンス」☆




譜面台には最初の「アメリカ」の歌詞が用意されていました☆




午後3時、いよいよライブがスタートです☆



三上さんのギターと、、、☆



中林さんの綺麗な高音が見事にマッチしていて、本家S&Gを彷彿します☆



毎回、演奏される楽曲の中から中林さんの訳詞の朗読があるのですが、今回は「アイ・アム・ア。ロック」☆
この曲は、デビューアルバムの失敗から、ポール・サイモンが独りロンドンで生活していた時の孤独感を歌った歌詞なのですが、中林さんはそういったポールの気持ちをよくご存知ですから、とても自然に入ってきます☆

他にも100曲近い訳詞をされていますので、読み物としても素晴らしい内容ですからぜひお読みくださいね☆




後半の「ニューヨークの少年」の時、突然ステージ上の中林さんから、コーラス参加の依頼が、、、☆

私もS&Gフリーカーですし、大好きな曲でもあったので有無をいわずにコーラス参加してしまいました(笑)☆

後から三上さんより「Goodjob!」のお褒めをいただきましたが、3人のハーモニーは気持ち良かったな~(^o^)☆


約2時間のライブも終了という時、、、☆
「これで終わりじゃないだろ?」のお声が掛かりました☆

これは、お二人のお知り合いの方からのアンコール要請でした(笑)☆

そして、最後は「コンドルは飛んでいく」☆
いいですね~☆

次回は6月10日を予定されていますので、次回も今から予約ですね(*^^)v☆


『The Side Of A Hill オフィシャルウエブサイト』
http://www.k3.dion.ne.jp/~a_hill/


『綜合藝術茶房 喫茶茶会記』
http://gekkasha.jugem.jp/?cid=42174