グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 96 ~ ポール・サイモンとアート・ガーファンクル ~

2012年02月26日 | GUITAR & MUSIC
新宿『レノンハウス』での興奮が続いてしまい、部屋に戻ってもギターを抱えっ放しです(笑)☆

音を楽しむのが「音楽」☆
これは私が子供のころから皆さんに言っていた言葉ですが、私はジャンルごとの好き嫌いはありません☆
フォーク、ロック、R&B、ゴスペル、ラテン、ボサノバから、クラシック、民謡、雅楽に至るまで、音が出るものは何でも聴きます☆

ギターを始めたのも、こういう事からなのかもしれませんね☆
それにギターはとても簡単に演奏できる楽器ですし、、、☆



一般的なチューニングをして、開放弦(指で押さえない)の1~3弦をボロロ~ンと鳴らすと、Em(イーマイナー)で、同じように2~4弦をボロロ~ンと鳴らすとG(ジー)になります☆

この二つで、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」の2曲目に収録されている「コンドルは飛んでゆく」の1メロ~2メロを演奏できてしまうんです☆

こんなに簡単とは、、、意外ですよね(^o^)☆



そうこうしてたら弦が切れてしまいましたので、MartinSPに交換して「ポール・サイモン」の楽譜を用意しましょう☆



今から36年前に買った「The Songs of Paul Simon」です☆
私は物持ちがいいのか、ずっと取って置いてあったんですね~、サイモン&ガーファンクルの前身「トム&ジェリー」でのデビュー曲「ヘイ・スクールガール」からアルバム『時の流れに』までがビッシリ☆



これらの楽譜本があれば、一日中楽しめるんです☆
根っからのインドア派グルメッチー☆ですから、無くてなならないアイテムですね(笑)☆



そして、最近読み始めた本がこれ☆
「サイモン&ガーファンクル 旧友」です☆

1970年に、二人は活動をやめたのはご存知かと思いますが、この二人の確執は、なんと、小学校時代にまで遡ります☆

キーワードは『嫉妬』☆

ポールはプロのベーシストだった父親から、歌声が綺麗でとてもいいと褒められ、これが自信となっていましたが、アート・ガーファンクルの歌声がそれを上回っていた、、、☆

これが何十年も続く『嫉妬』だった訳です☆

これだけ音楽の世界で大成功を収めた二人でも、この『嫉妬』が二人に付きまとっていたんです☆

今まで知らなかった内容はとても興味深いですね☆

とても嵌っている本です☆


さあ、今日は日曜日、張り切って部屋にこもりましょう(笑)☆