グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 93 ~ Martin Club Japan News Letter Vol.54 ~

2012年02月12日 | GUITAR & MUSIC
ポストに何か届いてるかな~、、、マンション買いませんか~、ピザのメニューが増えました~、水道代、ガス代、、、こんなのばっかだな~、、、ん?、、おっ!来てるジャン!☆



このメール便は、、、☆



マーチンクラブからのニュースレターでした☆
今回で54回目の会報ですが、特集は何かな~、、、と、裏を返すと、、☆



表紙に“ERIC CLAPTON” が載っているという事は、、、☆



昨年12月に行われた「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」の日本公演の模様が記されていました☆



日本各地8都市13公演でなんと、15万人の観客を集めたのですからさすがですね☆



ニュースレターには、武道館の楽屋で真新しい「OOO-42ECJM」を弾いている写真が載っています☆
日本限定発売のギターで総数100本、価格105万円という代物なんです☆

憧れますね~☆



今回のツアーは、元々1969年の半年間活動したグループ「ブラインド・フェイス」で一緒だった「クラプトン」と「ウィンウッド」のツアーでしたから、会場の盛り上がりは写真で伝わってきます☆



そして、それぞれの使用ギターも掲載されています☆
私はこちらに興味がありますね~(笑)☆



写真右側は、1996年に発売されたシグネチャーモデル「Martin OOO-28EC 2000s」で、今回のツアーのメインで使われたギターです☆
音の立ち上がりは最高で、数々のレコーディングやコンサートなどで使われているようです☆

写真左側は「OOO-28MEC Sunbuest Prototype 2009」で今回はチューニングを下げる楽曲に使われています☆
実は「クラプトン」は、こういうサンバーストタイプのギターが一番好きなんだそうです☆
見た目も渋いですからね(^o^)☆



「ウィンウッド」は「Martin OOO-42MEC Prototype 2008」と「HD-28 1980s」の2台を持ち込んでいましたが、後者で奏でたアルペジオは最高だったそうです☆
80年代のギターは木の質が今より数段良かった時代ですから、武道館の観客もうっとりだったでしょう☆



今回来日に合わせて「なりきり!エリック・クラプトン」なるアマチュアライブも開催され、優勝者にはマーティン社より「OOO-28EC」をプレゼントされたとの事☆

分かっていれば、出たかったな~(笑)☆



そして、巻末には驚きの記事が、、☆



「クラプトン」による、マーティン・コレクションの最高峰の紹介です☆

右が「OM-50 Deluxe」で、左が「OO-50 Deluxe」です☆
弦を支えるエンドピンにサファイヤが埋め込まれていたり、ギターケースはエルメス社がハンドメイドで作ったクロコダイル製と、たまげてしまう内容です☆

ギターの神はやはりスケールが違うな~(^o^)丿☆