こんにちは(*^_^*)
銀座に行きました。
『永遠の0』を観ました。この題名の本があるのは知っていたのですが・・
村上春樹様で2回ほど外して以来(最後まで読めませんでした。なんか暗くて。
鬱的なかおりがして)
ベストセラーに興味がなかったです。大ヒットしてたようですね。
2013年12月で300万部突破とか!!
すごいですね。映画を観てみて本が読みたくなりました。
題材としてはゼロ戦。特攻隊。戦争の話では常に題材になっていますね。
今、この年月が経ってメディアに載せやすくした内容になってるかな?と思いました。
戦争時の価値観ではなく、今に価値観に近い人(主人公)がその時代に
いたという設定。これ人間として本音とは思いますが、
実話としてそういう方がいらしたなら、相当に辛かったのでは?
今でも、一同右へ倣えの社会です。
村社会。あるところにはあるんです。いろんなところに。
なんでですかね。なんで自分と人が同じように考えてると思うのでしょうかね。わかりません。
想像する努力はします。好感のもてる方なら、相手が男性でも女性でも心で寄り添ったりもします。
しかし、同じ必要はないと思います。
『永遠の0』は、心優しい、お話しだったと思いました。
多分、本当の戦争はもっと非情で悲惨で、狂気で救いはなかったと思います。
人と人が無意味に殺し合うのですから・・・
戦争映画は何本も観ましたが、実際戦地へ行って帰国したであろう人々が撮った
アメリカの戦争映画や暴力映画、オカルト映画は、残酷で悲惨で容赦ないです。
何も言えないというかんじがします。本当に人が死ぬ、あっけなさか怖さの描写が
相当リアル。そこに今回の映画にような、優しさ、あるかな??事実として死・・・
イラク戦争に駆り出されたであろう、アメリカの若者の悲劇的な話や後遺症に苦しむ様子は
実際にたくさん報道もされていますね。そうい意味では、今回の映画は人道的に描かれた
メルヘン?に近いストーリーになっていると思いました。
逆に今の時代に対して生きることの尊さを投げかけている。そう感じました。
死は選ぶものではない。生きることに執着して、他が為に生きよ。
そう言っているように感じました。
主人公は、自分が守りたかった沢山の若者の命を失って、優しいが故に精神のバランスを崩し
自分が生きている事に嫌悪?を感じてしまったのです。そして、最後に1人を救って
自分は死んでしまった・。。。妻子を部下に託して。。辛い選択です。
「その時代。誰もが口を閉ざして、辛い現実を只々受け入れた」そのようなこと言ってました。
「あと10年もすれば戦争を知るものはほとんど死んでしまう。だから今伝えたい」とも。
自分の親も戦争については口を閉ざしほどんど語っていません。母が言うには、
15.6歳の女学生だった頃、学校が軍事工場になり、たまたま休んだ日に爆撃されて
友達がほとんど亡くなってと申しておりました。
腕に銃弾の跡もあります。父は母が後々、夢でうなさてているのを見たことがあると
言っておりました。
辛い現実とは、今の時代でも、人は淡々と受け入れていくものではないか?そう思います。
事故や災害・病気などで最愛の人を亡くしてしまう事もあります。
沢山の方がそうやって、今も、今を生き抜いていらっしゃいます。
喪失を乗り換え生きていく。これは人のテーマでもあるかもしれません。
『永遠の0』その戦争の時代に日本の国の為、最善を尽くしつつも、純粋に自分の愛を
守る心を貫いた人がいた。その主人公の姿にやはり、こちらもきれいな涙が流れました。
サラサラした涙が。映画館で泣いている方が多かったように思います。
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『永遠の0』を観ました。この題名の本があるのは知っていたのですが・・
村上春樹様で2回ほど外して以来(最後まで読めませんでした。なんか暗くて。
鬱的なかおりがして)
ベストセラーに興味がなかったです。大ヒットしてたようですね。
2013年12月で300万部突破とか!!
すごいですね。映画を観てみて本が読みたくなりました。
題材としてはゼロ戦。特攻隊。戦争の話では常に題材になっていますね。
今、この年月が経ってメディアに載せやすくした内容になってるかな?と思いました。
戦争時の価値観ではなく、今に価値観に近い人(主人公)がその時代に
いたという設定。これ人間として本音とは思いますが、
実話としてそういう方がいらしたなら、相当に辛かったのでは?
今でも、一同右へ倣えの社会です。
村社会。あるところにはあるんです。いろんなところに。
なんでですかね。なんで自分と人が同じように考えてると思うのでしょうかね。わかりません。
想像する努力はします。好感のもてる方なら、相手が男性でも女性でも心で寄り添ったりもします。
しかし、同じ必要はないと思います。
『永遠の0』は、心優しい、お話しだったと思いました。
多分、本当の戦争はもっと非情で悲惨で、狂気で救いはなかったと思います。
人と人が無意味に殺し合うのですから・・・
戦争映画は何本も観ましたが、実際戦地へ行って帰国したであろう人々が撮った
アメリカの戦争映画や暴力映画、オカルト映画は、残酷で悲惨で容赦ないです。
何も言えないというかんじがします。本当に人が死ぬ、あっけなさか怖さの描写が
相当リアル。そこに今回の映画にような、優しさ、あるかな??事実として死・・・
イラク戦争に駆り出されたであろう、アメリカの若者の悲劇的な話や後遺症に苦しむ様子は
実際にたくさん報道もされていますね。そうい意味では、今回の映画は人道的に描かれた
メルヘン?に近いストーリーになっていると思いました。
逆に今の時代に対して生きることの尊さを投げかけている。そう感じました。
死は選ぶものではない。生きることに執着して、他が為に生きよ。
そう言っているように感じました。
主人公は、自分が守りたかった沢山の若者の命を失って、優しいが故に精神のバランスを崩し
自分が生きている事に嫌悪?を感じてしまったのです。そして、最後に1人を救って
自分は死んでしまった・。。。妻子を部下に託して。。辛い選択です。
「その時代。誰もが口を閉ざして、辛い現実を只々受け入れた」そのようなこと言ってました。
「あと10年もすれば戦争を知るものはほとんど死んでしまう。だから今伝えたい」とも。
自分の親も戦争については口を閉ざしほどんど語っていません。母が言うには、
15.6歳の女学生だった頃、学校が軍事工場になり、たまたま休んだ日に爆撃されて
友達がほとんど亡くなってと申しておりました。
腕に銃弾の跡もあります。父は母が後々、夢でうなさてているのを見たことがあると
言っておりました。
辛い現実とは、今の時代でも、人は淡々と受け入れていくものではないか?そう思います。
事故や災害・病気などで最愛の人を亡くしてしまう事もあります。
沢山の方がそうやって、今も、今を生き抜いていらっしゃいます。
喪失を乗り換え生きていく。これは人のテーマでもあるかもしれません。
『永遠の0』その戦争の時代に日本の国の為、最善を尽くしつつも、純粋に自分の愛を
守る心を貫いた人がいた。その主人公の姿にやはり、こちらもきれいな涙が流れました。
サラサラした涙が。映画館で泣いている方が多かったように思います。
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