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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

早春マルイカへ、鴨居から

2018-02-27 15:18:30 |  釣りレポ 2018

鴨居きよし丸がアオリイカ乗合を終了してマルイカ乗合になりました。
早い!びっくり。

とはいえ、20年ほど前の東京湾はこの時期にマルイカやってる船もけっこうあったな、、と思い出します。
スミイカ船で、スミイカの釣果が落ち始めて、スッテにマルイカが乗ってくるのが2月頃。
この時期になると、スミイカやめてマルイカやるか、という感じでした。
まあ、その頃とは、スミイカもマルイカも釣り方がぜんぜん変わってますが。

そんなこんなで、様子を見に鴨居港、初釣り以来。
開始からの釣果をみると、トップが28,37,32杯(ヤリ交じり)とまずまず。

MARUIKAブリジットバルドー82-140の2本揃え。
ひとつは予備竿です。

オモリは50,60,80の範囲で選択していいとのことなので60号でいきますか。

水深を聞くと80-90m。
オモリは60号なので、電動か手巻きか悩ましいところなのですが、手巻きをチョイス。

ツノはこんなところで。
すこぶるスタンダードなカラーです。
直結4本仕掛けを船上でちゃっちゃと作ります。
捨て糸は長めの2mに。

場所は剣崎沖。
場所について、朝の一投めの合図がなかなか出ません。
丹念に反応探します。

そして第一投、さっそく乗り、幸先よし。
しかし、上がってきたのはヤリイカさん。
潮まわりしての第二投、これも乗った、好調。
しかし、これもヤリイカさんと、ヤリイカ連発。

まあ、ヤリイカでもなんでも、釣れれば楽しいです。
小さなアタリを取って、うりゃっと合わせて、水深90mを1杯だけで巻き上げる釣りもなかなか乙なものです^^;

その後、マルイカさんも顔を出して、マルヤリ混合釣りに。

しかし、マルイカのサイズが小さいですよ、胴長12cmくらい。
このサイズの乗りを90mで取るのはなかなかシビア。

船長いわく、この日はマルちゃんのご機嫌悪し、それゆえに型も小さいのばかり、とのことでした。

しかし良い天気。

写真だけ見ると、すっかり春の陽気です。
やっぱり凪がいちばん。

着底即乗り&全員が巻き上げの爆弾反応!は、この日は現れず、地味に拾って拾っての釣りでした。

14杯でフィニッシュ、ヤリイカの方が目立ちます^^;
ヤリイカ8杯、マルイカ6杯でした。
船中釣果は1-21杯。

ノーモアジップロックでお持ち帰り。
氷を下に敷いての間接冷却です。

これからしばらくはマルイカ乗合で出船予定のきよし丸。
反応は広範囲に渡っていて、久里浜沖でも模様が出ているので、3月が楽しみな釣りものです。

季節の生ワカメゲット。
いつもくれるわけではないのですが、この日はお土産にもらいました。

鮮やかなグリーン、イカよりもこっちが好きな人も多いかも。

限りなく透明に近いマルイカ。
ノーモアジップロックで持ち帰ったイカは透明感ばつぐん。

限りなく透明に近いヤリイカ。

この後はワインを空けてバタンQでした。

[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/

集合場所、乗船場所はこちら↓

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