土曜日の根まわり五目に続いて、日曜日はカレイ釣りです。
根まわり五目がナメタ、マコガレイを主体に狙うのに対し、こちらは仙台湾大型漁礁でマガレイ中心に狙います。
この日は仙台から丹野さん、大泉さんが応援に来てくれましたよ、いつもありがとうございます(^^)
一時間ちょっと走って沖めのポイントへ。
水深は55-60mと夏シーズンに比べると深いです。
朝日が顔を出す頃、釣り開始です。
タックルは昨日に続き幻船カレイ180PT。
チューブラートップの先調子ロッドは、小突きの最中にでるアタリをとって合わせる手感度に優れています。
仕掛けは昨日に消耗してしまったので^^;、拓洋丸の箕笹船長からいただきました。
オーソドックスなタイプのマガレイ仕掛け。
この日は針交換だけで、仕掛けは一組で済みました。
小突きの最中にモタレを取って合わせ、一投めから顔をみられました。
食ったのは先針、ちょっと小突きが足りないかな、という感じ。
マガレイは一番上針(オモリに近いとこの針)に食わせる小突きがベスト、小突きの幅とリズムを調整して、上針に食わせるように仕向けます。
その後好調で、上針に気持ちよく掛かってきます、桶の埋まるのも早いです。
丹野さんも30cmオーバーの良型交じりで好調に釣ってます。
大泉さんにも良型。ダブル、トリプル狙いで効率的に数を伸ばしています。
私も一度だけトリプルがありましたが、これは狙ったわけではなく先針のアタリを見逃してますね。
私の釣り方は一投一尾で手返し勝負。
上針、それも飲み込まれるずに口元に針が掛かっているとニヤリとなるタイプです^^;
60mの水深なんで効率は悪いですが、それでも開始2時間ほどで30尾に到達。
こりゃ70尾くらいいくかなー、と思ったんですが、その後にアタリはおとなしくなって潮方も悪くオマツリも出てきました。西風も強まってきて、波も高めに。
遠くに金華山を望むポイントですよ。
三陸秋しゃけおにぎり。
巻き上げ途中に食ってきたのはマサバ。
これは嬉しい外道、ブランド品の金華サバ、ですよね?凄く美味しいサバでした。
ヒガレイ(ムシガレイ)も混じりました。
針生さんに聞いたところ、マガレイのポイントで混じることは珍しく近年になってのことです。こちらも潮が変わってきているのかもしれません。
沖あがりの合図の直前、私の竿にもたーっとした重み。
こりゃもしかしたら、との期待通りマダコでした。キロ級の良型、正月マダコもゲットです(^^)
終わってみればマガレイ50枚、ヒガレイ、マサバ、マダコ交じり。
船では20-55尾の釣果でした。
30cmオーバーの良型マガレイも多く、24Lクーラーでは入りません。トロ箱にも移して大漁満足(^^)
このマガレイ、関東ではあまり見かけませんが、真鯛、真鯵、真鯖のように真がつく魚はその種族の代表選手。癖の無い白身は上品な旨味に溢れ、煮ても焼いても揚げても、とても美味しい魚です。
食べてみたい方は、魚快縁かニケに行けばここ数日は食べられると思いますよ。
重いクーラーで荒浜港に帰ってきました。
箕笹船長、仙台アングラーズのみなさんのおかげで、いつ来ても楽しい釣りをさせていただいています。ほんとうに感謝です。
みんなでラーメンを食べて、teruterubouzさまにお土産をみつくろって、帰路に着く頃には日が傾いていました。
蔵王連峰に沈む夕日を見ながら、横浜へと帰ります。
来年6月25日のカレイ釣り教室、天気さえ良ければ必ずや楽しい釣りになるはずです(^^)
[荒浜港 拓洋丸]
http://outdoor.geocities.jp/wataritakuyou/
http://blogs.yahoo.co.jp/hhgqg656
船に集合↓
沢山頂き、ありがとう御座いましたm(_ _)m
刺身に煮付けフライにして、私も美味しく頂きましたm(_ _)m⤴
みかん美味しかった。
今度は仕入れに行きましょう!(^^)