金曜日に編集部から下りたミッションは、鹿島のショウサイフグ。
土曜日の日釣振イベントが終了した後にちょいと寝て、東関道で鹿島に向かいます。
鹿島新港の豊丸はお久しぶり。
4隻体制で出船の船宿ですが、この日はショウサイフグの2隻だし。
カットウオモリは25号、餌はアオヤギ。
4:30に集合して、5時に出発ですよ。
晴天で、南西のそよ風、べた凪です。
昨日梅雨明け宣言がでて、今日は暑くなりそう~。
わたしはいつもの1本カットウ。
この日は取材ということもあり、胴付きは付けずにカットウのみでのんびり釣りましょう。
ロッドはいつものエアボーンスティック30T-200。
まだ根回りの反応に乗せる時期ではなく、ポイントは砂地。
どこでやるのかなと思ってたら、船は北へ走る走る。
大竹沖を過ぎ、大洗沖を過ぎ、1時間走って付いたところはなんと那珂湊沖(@_@)。
日立の船も来ていますよ、こりゃフグ釣りでプチ遠征だ。
水曜木曜はトップ80越えの絶好調でしたが、金曜土曜と釣果は落ちてトップ30尾ほど。
この日もフグの食いはぽつぽつで、いい人で30,40かなー?という釣れ具合。
とりあえず写真撮りに専念です。
撮影が終わったところで竿を出し、ふぐさんと勝負。
どうも魚が浮いているようなんで、底から1m浮かせてアピールから落とし込みで食わせます。
ぽつりぽつりの拾い釣りで27尾のお持ち帰り(ちびさん5尾リリース)。
船中釣果は3~52尾と、数はまずまず。
ただ、こういう拾い釣りの日は型が小さめです。
20-22cmが主体で、30cm級の常磐サイズは数えるほどでした。
外道にはでっかいイシガレイがけっこう混じりました。
釣ったフグは船上で捌いてくれるので、港での待ち時間はナッシング。
まあ、鹿島のフグシーズンはこれからなんで、反応が根に集まってくれば、でかフグバリバリの日もあるでしょう(^^)。
詳しくは、つり丸8月15日号(8/1発売)でレポートします。
お土産にもらったツブ貝。
茹でて酒の肴に^^。
[鹿島新港 豊丸]
http://www.yutakamaru.info/
11日に豊丸に行ってきましたが、この日は南へ30分ほどのJFE鹿嶋の沖合いの辺りでした。
海底が砂地ということで湾フグスタイルでやって、前半はポチポチで後半は入れ掛り有りで56匹フィニッシュでした。
お土産のツブ貝は茹でてあるそうですよ。
まだ根まわりに反応がでない時期らしいので、湾フグスタイルの釣りが効果的ですね^^、わたしもそうしてます。
で、ツブ貝は何にも考えずに茹でてしまいました^^;、うかつ。
当日で食べきれなかったので、昨日は身だけを切って煮て酒の肴にしました。
根周りにつくようになるとデカくなるんですねそうなると引き味もバッチリですね。
ツブ貝のお土産だなんて羨ましいです
それよりいいとこは、釣果に差がつかなくなるんですよね、みんな平均に釣れます。
砂地で誘い中心の釣りだと、どうしても慣れた人と慣れてない人で差がつきやすいですから。
特にこの日は餌がほとんど取られなくて、誘い自体がシビアでしたよ。