不倫はやっぱりいけませんよ

デンマンさん、。。。またですかあああ。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいな。ナッチーさんは少しオツムが可笑しいのですわぁ~。そんな人の言う事をマジで持ち出さないでくださいな。
確かにナッチー君のオツムはネジが2本か3本緩(ゆる)んでいますよ。でもね、彼の言っている事がすべて荒唐無稽で妄想だけかと言うと、決してそうとばかりも言えない。その例が上のコメントですよ。オツムが少しイカレテいるナッチー君でも、“僕は不倫はしない。したくない。”。。。そう言っているんですよ。つまり、不倫よりも家庭の方が大切だと言っているんですよ。だから、馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれないけれど、ナッチー君は、わざわざ“妻の意見を聞く”と書いている。
だから、そのように書くところがナッチーさんのオツムが少し可笑しいとあたしは言っているのですわ。
でもね、考え方によったら、わざわざ“妻の意見を聞く”と書くことによって家庭の大切さを強調しているのですよ。そう思いませんか?
デンマンさんは、あたしの言う事よりも、ナッチーさんの言う事の方が大切なのですか?
いや、そうじゃありませんよ。僕にとってレンゲさんの方がナッチー君とは比べ者にならないほど大切な人ですよ。レンゲさんだって分かりすぎるほど分かっているでしょう?
そのつもりですわ。ですから、もうナッチーさんの書いたものを取り上げないでくださいな。
でもねぇ~、真実はやっぱり真実ですよ。たとえオツムのネジが緩んだナッチー君が言ったとしても、真実は真実なんですよ。
つまり、あたしがどれほどデンマンさんのことを愛していても、デンマンさんはナッチーさんの言った事が正しいと信じているのですね?
いや、なんと言うかあ~。。。ナッチー君が言ったからではありませんよォ~。オツムの可笑しいナッチー君が言ったとはいえ、その中には真実が込められているからですよ。
つまり、早い話が、デンマンさんは奥様のことが怖いのですよね?
そ。。。そういう。。。そういうわけでは。。。
だって、そうでしょう? デンマンさんは口先だけであたしの事を愛していると言っているだけですわ。
だって。。。それが。。。それが、心の恋人ですよ。
夢のバンクーバー
2004-8-16 19:46

ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。
あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。
でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。
わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。
デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・
デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。
わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。
それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。
質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。
by レンゲ
『次元の違いとは端的に言うと』より
レンゲさんだって、こうして僕の“心の恋人”として“求愛”を受け入れて一緒にネットで“愛の正体”を捜す旅に出たのですよ。覚えているでしょう?
覚えていますわ。でも。。。でも。。。
でも。。。なんですか?
いつまでも心の恋人ではありませんわァ。。。んも~~
しかし。。。それでは。。。それでは。。。話が違うではないですか?。。。ぼくは。。。、僕はレンゲさんと心の恋人で居たいんですよ。レンゲさんには清水君というれっきとした愛人が居るじゃありませんかぁ~。どうして仲直りしないのですかぁ~?せっかくバンクーバーにやって来て僕と2週間一緒に過ごした。レンゲさんは退屈な生活から離れて心を充電したんですよ。それで、日本に戻って清水君と初めからやり直すつもりで気持ちを入れ替えて仲直りすると。。。
それはデンマンさんが、ご自分でおっしゃっていることですわ。あたしはそのようなことを言った覚えはありませんわ。
でも、そうする事がレンゲさんにとって一番いいんですよ。
あたしはそう思っていません。
とにかくレンゲさんは、もうバンクーバーに居ないんですよ。生活の基盤は日本の熊谷ですからね。いつまでも“夢のバンクーバー”にこだわらないで、もっと現実を見つめて清水君と仲直りしてくださいよ。
だから、その事をあたしは言ったのですわ。デンマンさんが冷たくあたしを突き放したと。。。あたしをバンクーバーに引き止めておかずに、さっさと迷惑払いしてしまったのですわああああ。。。
それは違いますよゥ~。レンゲさんは2週間の休暇をバンクーバーで過ごしたんですよ。初めからそのつもりだったんですよ。それなのに、もうしばらくバンクーバーに居たいと言うような無理な事を言う。まるで別人になったかのように駄々をこねて、あなたは僕を困らせたんですよ。
でも、デンマンさんだって、もっとあたしと一緒に居たいとおっしゃいましたわ。
レンゲさん、。。。これから日本に戻ってゆく人に向かって、“さっさと帰れ”とは言えないでしょう。どういう小説を読んでも映画を見ても、そのような場面になれば、“お名残惜(なごりお)しいですね” とか “事情が許すならば、もっとご一緒に居たい” とか “今度来る時には2週間などと言わずに、2ヶ月でも3ヶ月でも、お好きなだけ滞在してくださいね”。。。そのような心にもないことを言うものですよ。レンゲさんだって日本で生まれて育ったのだから、日本人の“本音と建前”と言う事ぐらい良~♪~く分かっているでしょう?
つまり。。。つまり。。。デンマンさんも心にもない事をおっしゃったのですか?
ち。。。ちがい。。。違いますよゥ~。。。ぼくは。。。僕は。。。なんと言うか。。。心にもない事を言ったわけではありませんよ。
だったら、デンマンさんもあたしと、もっと一緒に居たかったのですよね?
だから。。。それは。。。
デンマンさんは言い訳をなさるのですか?常々、本音と建前を使い分ける事は良くない事だ。。。社交辞令は慎むべきだ。。。そういうことをデンマンさんはおっしゃっていましたよね?
そうですよ。
それなのに、あたしに対して本音と建前を使い分けるのですか?
僕はレンゲさんと一緒に居て、正直言って楽しかったですよ。。。もちろん、びっくりさせられたり、度肝(どぎも)を抜かれたり、ヒヤヒヤさせられたり、。。。とにかく波乱の多かった2週間だったけれど、レンゲさんと過ごした2週間は僕にとっても、それだけの値打ちのある2週間だったと思っていますよ。だから、僕はその気持ちを込めてレンゲさんとならばもっと一緒に居てもいいな、と言ったまでですよ。つまり、楽しかったですよ、と言う事を言葉を変えて言ったようなものです。社交辞令で言ったわけではありません。しかし、その言葉をもろに受け取って、それならば、“デンマンさんともう少し一緒に居たい”と言ってバンクーバーにもっと長く居座ろうとする。それはレンゲさんの身勝手な解釈ですよ。
どうしてですか?
だってね、初めからレンゲさんは2週間の予定だったんですよ。だから僕もそのつもりでレンゲさんをもてなした。何もかもが、その予定に従ってなされていたんですよ。それにもかかわらず、日本に戻る時になったら、レンゲさんは僕が冷たく突き放したと言う。
だって、デンマンさんはそうしましたわ。
予定通り2週間が過ぎたから僕はレンゲさんをバンクーバーのエアポートまで送っていったんですよ。それで、予定通りにレンゲさんは日本へ戻った。すべてが予定通りだった。レンゲさんだって納得したはずですよ。
いつものように理屈っぽいデンマンさんによって納得させられたのですわ。
レンゲさんは清水君との同棲生活に退屈してしまっていた。いろいろな事が重なって別れてしまったけれど、バンクーバーにやって来たのは、単調になったレンゲさんの生活を破るためですよ。そうでしょう?
それだけの理由ではありませんわ。

とにかく、レンゲさんは充分に退屈紛れの時間を過ごしましたよ。ヌードビーチにも行ったし、波乱に富んだ2週間の滞在を終えたとき、レンゲさんは、あれほど気にしていた“下つき”のことも忘れて僕の目の前で生まれたままの姿で美容体操をした。レンゲさんは、疲れて単調になった生活を充電したんですよ。改めて新鮮な気持ちになってまた始めようと。。。そういう気持ちになれたんですよ。そうでしょう?
でも。。。
いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか?
あたしと洋ちゃんは、もう元のようには戻らないと思いますわ。
まだレンゲさんは仲直りしようと努力もしていない。それでいながら、そのような結論めいた事を言ったところで意味がないでしょう?
でも、あたしには、そう思えるのです。