僕の可愛いボヴァリーちゃん
これが僕の可愛いボヴァリーちゃんなんですよ。うへへへへ。。。
どうですか?
可愛いと思いませんか?
ええっ?
こんなアニメのキャラじゃなくて、ジューンさんのような可愛い女の子だと思ったの?
こんな感じの女の子を想像していたの?
ところでね、このジューンさんが書いた、大変ためになる記事が読みたかったら、ぜひ次のリンクをクリックして読んでみてね。
『あなたは自分の可能性と潜在能力をもっと伸ばしたいと思いませんか?』
ジューンさんは、ちょっと見るとノー天気でオツムの方はちょっとねぇ~。。。という印象を与えますが、これで、なかなかどうして、とても理知的なところがあるんですよ。
あなただって、ジューンさんが書いた上の記事を読めば良く分かりますよ。
ただきれいで可愛いだけじゃないんですよね。
ええっ?それよりも、どうしてボヴァリーって名前をつけたのか?
あなたは、僕にそう尋ねるのですか?
う~ん。。。なかなかイイ質問ですよ。
もちろん、あの世界の名作『ボヴァリー夫人』から名づけたのですよ。
あなただって読んだことがあるでしょう?
ええっ?
まだ読んだ事が無いの?
一応、世界の名作だからね、暇な時に図書館で借りて読んでみたらいいよ。
実はね、レンゲさんもこの『ボヴァリー夫人』を読んだことがある。
僕は彼女が書いた書評を引用して記事を書いたことがあるんですよ。
その一部を紹介しますね。
実りの無かった不倫から
何かを学び取ったレンゲさん
甘えと寂しさから始まった不幸な「性的恋愛経験」だけはたくさん持っている。
しかしどの経験もレンゲさんの人間的な素質や尊厳も高めるものとはなっていないんですね。
この未熟な恋愛によって「捨てられると予感して」心の痛みを感じたことが繰り返されてきたのですね。
レンゲさん自身がそう語っているんです。
そして、この不幸な性的恋愛の破綻に学ぼうとしていない!
だから、このような書評だけしか書けないんです。
ボヴァリー夫人
カテゴリー 海外文学
著者名 フローベル
投稿日時 2004/09/04 17:19
それほど好きな小説ではないのですが、
なんとなく思い出しました。
あらゆる小説の中の人物で、
だれが一番リアリティをもって
描写されてるか?
と、いう問いに、
だれかが「ボヴァリー夫人」の
主人公が一番だ
と言っておられました。
それは、ふかーく納得。
それにしても、この小説の主人公は
世間知らずのおヴァカさんだと思いました。
結婚するまえに、
もっといろいろ世間のことを見ておかなきゃ!
結婚してから、他の男に初恋してどーすんねん。
すいません。あんまりおもしろくなくて、
印象も薄いもんで・・・
この時のレンゲさんには、自分も「おヴァカさん」であることが見えていなかったわけです。
レンゲさんが、もし、これまでの不幸な性的恋愛の破綻に学んでいたら、
12月のBLOGに書かれているような「破綻」も招いてはいないんです。
「甘えと寂しさ」から始まるレンゲさんの「性的恋愛」は長く続くことはないんです。
それを本人は「人間的恋愛経験」だと勘違いしている。
彼女のBLOGを読むとこのことが実に良く表現されています。
そして、これまでの僕に対する投稿にもはっきりと書いているように
「おヴァカさん」であることを認めているんですよね。
分かっているのに、なかなか実行できない。
一口で言えば、タバコを止めたいと思う人がタバコを止められないのと全く同じ理由です。
意志が弱いことに尽きる。
しかも、レンゲさんの場合には常に甘えと寂しさが付きまとっている!
この不幸な苦味を伴った「性的恋愛経験」が、現在、人間関係にまで影響を与えているわけです。
それで、デンマンに「善意」を感じて近づいては来たものの、
デンマンに「切り捨てられるという予感を感じる」と
実際そうなって心の痛みを感じる前にレンゲさんは離れてゆく。
レンゲさんが言っているように、心の痛みを感じたくないからなんですよね。
もちろんこれまでの投稿を読んでもらえば分かるとおり、デンマンはレンゲさんを切捨てはしません。
レンゲさんにとって、デンマンとの関係は、
これまでに経験したことのない「人間関係」だから全く理解できないんですよね。
デンマンのような人間に出会ったのは全く初めての経験なんです。
つまり、レンゲさんの人生経験が未熟であるということに尽きるんですね!
不幸な「性的恋愛経験」だけしか知らないんです。
その中でまともな「対話」を持った経験がないんです。
だから、相手の気持ちが分からない!
彼女のBLOGを読むと実に良く分かります。
レンゲさんの、この「心の痛み」の原点は何か?
「愛の無かった不幸な家庭」なんです!
これはレンゲさん自身も理解していることです。
彼女のBLOGを読んでください。
こういうことがレンゲさんにはすべて分かっている。
分かっていながら、なぜ不幸な関係を繰り返すのか?
「対話」がもてないことに尽きるんですよ。
親と5年ほど会ってない。
話もしてない。
これがレンゲさんの恋愛関係・人間関係の破綻の原点です。
現在デンマンと対話がもてないことも、このことに尽きるんですね。
「対話」の拒絶!
でも、気を紛らわせる程度には、この掲示板できわめて短い投稿の交換をしています。
『立ち上がろうと努力しているのが良く分かりますよ!(2004年12月28日)』より
実は、このボヴァリーちゃんが生まれたのは2004年7月17なのです。
僕がレンゲさんとネットで知り合ったのもちょうどこの頃なのです。
レンゲさんがブログに『不倫の悦びと苦悩』という手記を書いたのが2004年7月21日です。
この時のブログはレンゲさん自身が削除してしまったので、もう見ることは出来ません。
僕が保存しておかなかったら、上のレンゲさんの手記は永遠に消滅してしまったでしょう。
つまり、この当時、僕はレンゲさんの日記やブログを読んで、彼女が不倫した過去を持っており、そのことで心を悩ませていることを知ったのです。
その時、僕は不倫を扱っている世界の名作の中で最もリアリティをもって描写されてるキャラクターはボヴァリー夫人だ、と言うような事を記事に書いたのです。
その事をレンゲさんも覚えていて1ヵ月半たってから、上の書評に書いたというわけです。
僕が創造したリヴリーのキャラクターにどのような名前をつけようか?
その時に、ちょうどボヴァリー夫人の事を記事に書いていたので、“ボヴァリーちゃん”という名前を考え付いたわけなのです。
『不倫の悦びと苦悩』の結びにレンゲさんは次の様に書いています。
本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。
・・・そんな甘い話は、ありませんよね。
実生活でも、ネットでも、僕はレンゲさんと仲直りしています。
それも、1度だけではなく、2度も、3度も、。。。
レンゲさんは確実に失敗から学んでいます。
同じことが高井田さんについても言えます。
仲直り
Subj: 高井田です
2006-12-24 7:20AM
Vancouver Time
2006-12-25 0:20AM
Japan Time
From:
takaida84@mail.goo.ne.jp
To:
barclay1720@aol.com
デンマンさん、
メリークリスマスです!
お詫びしたくて、
メールさせてもらっています。
これまでの無礼を、
お許し下さい。
デンマンさんに対して、
友好的な態度で
接することができず、
申し訳ありませんでした。
これからは、
意地などはらずに、
素直な気持ちで
いたいと思っています。
また、何かと有意義な
お話をしたいです。
できれば、
過去の事にしばられず、
新たな交流を
させていただきたく、
お願いいたします。
クリスマスに便乗?して、
私の気持ちを
届けさせていただきました。
by 高井田
『心のこもった愛のプレゼント』より
高井田さんもレンゲさんと同じように“和解したいと考えている自分”が居るんですよね。
その気持ちを素直に書く。
それをもらったボクちゃんは、ボヴァリーちゃんやレンゲさんと同じように、あるいはそれ以上に高井田さんを可愛いと思っています。
ところで、どうして僕がボヴァリーちゃんの事を書く気になったのか?
それは、あなたが実際にボヴァリーちゃんに会って見れば分かりますよ。
『実物のボヴァリーちゃんに会ってやってね』
上のリンクをクリックすると、ボヴァリーちゃんが住んでいる“ボヴァリー島”が別窓に現れます。